3月1日 [2日目]
船酔いしたアル

今朝はものすごく船体が揺れた。昨晩は2時前までツアーの人たちと飲んで話をしていたので余計に気持ち悪かった。寝起き顔でレストランへ朝食をとりに行くと、中国らしい料理が並んでいた。朝食は無料らしい!ミニ肉まん、白蒸しパン、硬い春巻き2つの入った皿、おかゆのようなもの、福神漬のようなものを食べた。おかゆは微妙だったが他はふつーにうまかった。無料なのを知らずにコーヒー(100円)のみを頼んだ相方は、朝食が無料なのを聞いて急いで取りに行っていた。乗務員のお姉さんは相方が朝食をおかわりしに来たとカン違いして断っていた。かなりウケた。

朝食

朝食後、最高に気分が悪いので相方に酔い止めをもらって飲んで寝た。船体の上下の揺れがかなりこたえたが、酔い止めのおかげで快眠できた。口内で舐めて溶かして服用するという武田製薬の酔い止め薬、素晴らしいと思った。

丸一日フェリーの中

目が覚めると昼の2時だった。レストランはもう閉まっていたので自販機でどん兵衛を買った。乗務員のお姉さんにお湯のありかを聞き、トイレにある給湯器でお湯を入れて2階の喫煙所で食べた。どん兵衛が250円ってのはさすがに高い。食っていたら相方がやってきた。図書室でずっと「プライド」という小説を読んでいたそうだ。本の題名から格闘技のPRIDEの話になり、相方がグレイシー一族などについて熱く語っていたが、興味は湧かなかった。

2階のソファー

話をしていると北京に留学する女の子と大連の高校生のコがやってきた。明日天津港に着いてからどうするかについて色々話をした。途中から天津に留学する女の子もやってきて、晩までずっと喋ってた。そのまま晩飯も5人で一緒に食べた。晩飯はケチってライスとスープとビール(計250円)で済ませた。今ものすごいおなかが減っていることは言うまでもない。少し眠くて会話についていけてなかった。

晩飯

その後、売店でまったりしていた。リンゴジュースが売っていたが、中がすごいドロドロしていて、まさに100%って感じだった。牛乳(100円)や500mlペットボトル(200円)も売っていた。

そこに、昨日デッキでちらっと見かけた女の子2人組が話しかけてきて、下船後どうするかを聞いてきた。この2人のうち1人が北京の大学に留学するらしく、天津港から北京までどうやって行けばいいかという話だった。あの生協のツアーの添乗員のおじさんに頼めば一緒にチャーターバスで北京まで行けると思い、後で頼んでみることにした。

2階のTVの前のイスに座って7人で話をした。2人は立命館の1回生と4回生のコだった。1回生のコは北京へ、4回生のコは天津の南開大へ留学とのことだ。4回生のコは気の強そうなコで、貫禄があった。1回生のコは、周りが年上だらけというのもあっておとなしい感じだった。話していたらTVのドラマ(映画?)が始まり、高校生のコが「これすっごく面白いの!」と言ったのでみんなでイスをTVの前に移動してその映画を見た。

僕は21:30頃に席を立って下着を持って大浴場に向かった。今日は相方一人しか風呂にいなかった(ってかもうすでに風呂から上がってたけど)。「おお、浴場貸し切りやんけ!」と思いながら風呂に入った。僕が風呂を出る間際にメガネをかけた中国人の男の子が入ってきた。風呂の中で大きな音でブクブク音を立てていたのでおぼれているのかと思った。

風呂から出て部屋でガイドブックを読んでいた。すると中国風にヒゲを生やした、昨晩一緒にビールを飲んだ損保の人が来て、チャーターバスの件についてツアーの添乗員に聞きにいこうと誘ってくれた。向かうと、生協ツアーの人たちは2階のカラオケバーで飲むところだった。そこで添乗員さんを引っ張ってきてバスのことを頼んだが、やはり無理と言われた。チャーターバスのガイドは国営の中国人らしく、予定外のことはできないと言われた。中国は公務員がむちゃ多いらしい。その後、天津へ留学の女のコと大連の高校生のコにも話を聞いた。

その後、部屋で相方と明日の事について話をした。そしてまったり。寝る前に一度だけデッキに出てみたが、海は真っ暗で昨夜以上の恐怖を感じた。

明日はついに中国大陸上陸だ。