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エピソ−ド色々

カナダで暮らして感じたこと、旅先での思い出などです。本当にいろんなことがありすぎて...思い出しながら更新していきます。

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外国では、旅費を節約するために何人かで車を借りて旅をしたり、相乗りをさせてもらって旅をすることも多くあります。ある日本人の女の子がそういうグル−プの一つに混ざってカナダを旅したいと行って来ました。女の子ばかりのグル−プで行くのならいいかもしれません。けれども男の子の中に混ざっていくというのは、どうでしょう。外国人と日本人では、セックスに対する考え方も異なります。処女性に対する価値観などは、日本人のなかでも当の昔になくなっているのかもしれません。日本のとても若い人の中には、アメリカ的にエクソサイズ感覚というのか愛情に関わらず行うことに抵抗のない人も多いのかもしれません。けれども知らない人々と旅をするといううことは、新しい出会いや楽しいことの反面、リスクもあるのではないでしょうか。自分以外の人が結託して襲われて、身ぐるみはがれて放り出されるというような可能性もゼロではありません。まして、言葉が流暢に話せないのであればなおのこと、熟慮したほうが良いのではないでしょう。日本のテレビ局が貧乏な旅を賞賛するような番組を作ったことも大きく影響しているのでしょうが、現実に一人旅をするという事は、そんなに簡単なことではありません。節約をするのは結構です。けれども、そのために危険に身を曝すというのはいかがなものでしょう。強盗されるだけならば、なくなるものはお金だけかもしれません。けれども、その時の恐怖やレイプなどされた傷は、一生自分で背負っていかなくてはいけないのです。そういうことも頭に入れて良い旅をしてください。

 

その昔、日本はとても安全性の高い国だと賞されていました。今はどうでしょう?私もカナダは安全な国だと思ってきました。2002年6月初めの午後8時過ぎ、韓国人の女子学生がスタンレ−パ−クをジョギング中に襲われました。脳にダメ−ジを受け、障害者として生きていくことを余儀なくされてしまいました。夏の間のカナダは日が長く10時ごろまで明るいのです。午後8時といえばまだ明るく、夜だという意識は持ちにくいのも事実です。スタンレ−パ−クはたくさんの人が散歩やジョギング、ロ−ラ−ブレ−ドやサイクリングをしているところです。しかし、広大な公園にたくさんの人がいるとしても、点在しているのです。異国で夜に一人で人がまばらな所を出歩くのは、浅慮だと言われても仕方がありません。

2桁を超える街娼が、突然行方不明になっているという現実もあります。犯罪が頻発している訳ではないでしょうが、発生しているのは確かです。新聞を読めば、それこそ日本と同じでどこかで誰かが殺されたり、襲われたりしています。人事ではありません。自分の身は自分で守るしかないのです。心の底に危機感をもって暮らすこのほうが、より安全な暮らしを担っていけるのではないでしょうか。

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  1. 知り合いのコロンビアから来た男の子は、都合五回滞在先を変わりました。ある家庭では、ご主人が仕事を見つけられないため専業主夫を余儀なくされていたそうです。そのせいか、家庭の中で喧嘩が絶えず、怯えてしまっている子供を見るのも辛かったと話していました。
  2. 学生を置いているお家で、ある日その学生が自国の料理を作りたいと申し出ました。家の人達は、とても楽しみにしていました。当日の朝、学生が出かける前に奥さんにメモを渡しました。そこには、今日作る料理に必要な材料が書かれていたそうです。確かに、みんなで食べるのですから、材料を下宿代から出せというのは、間違っていないのかもしれません。けれども、その辺のス−パ−で入手し難く、尚且つ値の張る食材を買っておけというのはいかがなものでしょう?

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他人、それも今まで全然知らなかった人と突然一緒に暮らし始めるのがル−ムメ−トです。いい人に当たれば、暮らしはより楽しく、快適になります。けれども自分とは全く異なる人と暮らすことは気骨の折れることです。掃除や整理整頓が好きなきれい好きの人と、何日掃除をしなくても平気な人との暮らしは、どうしてもキレイ好きの人にストレスがたまるようです。私は、お料理が好きですから自炊します。友人が遊びに来ていたら、一緒に食事をすることもよくあります。お酒も飲みますから、買い置きのビ−ルやワイン、ウォッカやウイスキ−も置いてあります。同じ家に暮らすのですから、ル−ムメ−トも誘ってしまいます。そんなことはないのでしょうが、気が悪いと思ってしまうのです。そんなこんなで、よくお酒や食事をご馳走します。たいてい、普通の人は自分が食べたり飲んだりしていたら、ル−ムメ−トがリビングに出てくれば勧めますよね?一人を除くほとんどのル−ムメ−トはそうでした。その一人は、私が声をかけると好きなだけ食べたり飲んだりしましたが、絶対に私に声をかけることがありませんでした。私は、そういう人もいるとあきらめていたのですが、友人が激怒してしまいました。その友人は毎日のように遊びにきており、もちろんル−ムメ−トとも顔なじみです。時々持ってきてくれるお菓子やお酒も、一緒に飲んでいます。その友人がある日、私の留守にやってきました。私はお菓子を食べないので、それは買い置きがありません。友人はとてもとてもおなかが減っていたらしく、ル−ムメ−トにそう訴えたらしいです。ところが、彼女は山のようにお菓子の在庫を積んでいるにも関わらず彼女にお茶一杯でさなかったのです。ちょうどそのとき、私を訪ねて下の階に住んでいるトルコ人の友人が来たそうです。そのトルコ人と私の友人は面識がないにもかかわらず、彼女はその友人の部屋へついていき、トルコ料理をご馳走になっていました。私は、部屋に張ってあったメモをみて、飛んでいったのです。私の知人だとしても、知らない人についていく友達も友達ですが、ル−ムメ−トのケチさ加減にも辟易してしまいました。限りのあるお金で、生活するというのは大変なことですが、お金も節約の仕方も、やりようによっては人間関係を損なうのだという良い勉強になりました。

 

カナダは乞食も物乞いも大変多いところです。ある日交差点をわたっていると不思議な光景を目にしました。一緒に横断歩道を渡って来た、スポ−ツキャップをかぶった男性が突然帽子を取って、それを受け皿に四つ角に座り込み、物乞いをはじめたのです。ちょっとびっくりしました。タバコを一本欲しいとか、食べるものを恵んで欲しいとか、座って看板を上げているだけの人もいれば、お願いに来る人もたくさんいます。道にタバコの吸殻を捨てるが早いか拾っていく乞食さんもいます。確かに小汚い、見るからに路上生活者とわかる人に声をかけられるのは気持ちのいいものではありません。なりたくてなったのでしょうか?解りません。けれども、彼らも人なのです。施しをするといううのはとても傲慢だと思います。もし、何かを分けてあげたいと思えばそうしてもいいでしょうし、嫌なものは断固として断ってもいいと思います。汚い格好をしているからといって、見下さないでください。彼らも人なのです。生きているのです。

 

ある日バスに乗ると、見るからにお乞食さんとわかる男性が横に座ってきました。彼は私の横で体を揺らして踊り始めます。私は呆然と見つめていました。瞬間何が起こったのかわからなかったのです。彼は嫌がらせをして、小銭をもらうことを目的としていたのです。私も悔しいので知らんふりをしていました。なかなか両者譲りません。(私がお金を上げればよいのです。)結局、通路をはさんで横に座っていたおばさんが、小銭を上げました。瞬間的に彼は踊りを止め下車していきました。

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ある日、バス停で友人と二人でバスを待っているとブラッドピットと見間違えるような男前のお兄ちゃんが近づいてきました。彼は私達の横に座り、語り始めました。自分が、いかに貧しくお腹が減っているかを30分近く語ったのです。それは、下手な三文小説よりも素晴らしく、彼が話し終えた瞬間、私は拍手してしまいました。恥ずかしかったのか、どこかへ行ってしまいましたが、それは「涙無しでは語れない」を地で行くようでした。残念ながら私は優しさに欠けているようで、涙することも同情することもありませんでした。

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カナダは同性愛者に寛容なお国柄のようです。バンク−バ−のイングリッシュベイというビ−チ派は、そういう人達が集まることで有名な場所でもあります。私は、新聞を取っていないので、一日に一回はカフェにでかけます。日本人は英語がわからないと思われているのでしょうか?時々とても面白いことに出会います。私はタバコを片手にコ−ヒ−を飲みながら新聞を読んでいます。聞くともなしに聞いていると、後ろの席で白人のごっつい兄ちゃんが華奢できれいなラテン系の兄ちゃんを必死で口説いています。きっとラテン系のほうは留学生だと思うのですが、手を替え、品を替え必死で口説いています。私には、よく見る光景で、瞬間的にナンパだと解ったのですが彼のほうはどうでしょう。ナンパされている方の彼がストレ−トであれば、教えてあげたほうが良いのでしょうが彼にもその気があったとしたら、余計なお世話になります。語学留学生の中には、英語を上達するためにもカナディアンの白人の友達を求める人が多いようです。私の台湾人の友人は小柄で色白で、しょっちゅうナンパされて困っているとこぼしていました。猜疑心の塊になるのもどうかとおもいますが、本当に親切なだけなのか、他に目的があるのではないかと一歩さがって考えれば見極めがつきそうなものです。どちら様も、お気をつけて。

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カフェでタバコをくゆらせながら、のんびりとコ−ヒ−を楽しんでいると、時たま闖入者が現れます。消したばかりのタバコの吸殻を取っていくのです。ホ−ムレスの方が多いようです。そのほかにも、「タバコを一本くれ」とか、「タバコを一本売ってくれ」などと言われることも良くあります。売ってくれのほうはCA$00.25で売るのが相場のようです。ただでくれの方は、断っても構いません。タバコが高いせいだと思うのですが、驚きました。バス停なんかでタバコを吸っていて、バスに乗るのに消そうと足元に落とした瞬間に、忍者のような速さで拾う方もおられます。私の吸殻は長いので、重宝されているようです。

 

私には、生活のスタンスというのがあって、一人で出かけたりすることが、全く苦にならないのです。友人と一緒に遊ぶことも楽しいですが、一人でも結構楽しんでしまえるのです。カフェは前述のように毎日行きます。新聞をよんだり手紙を書いたり、海に落ちていく夕日を眺めながらビ−ルを楽しんだりもします。当然のことながらナンパもされます。ビ−チでのんびり寝転んで本を読んだりお昼寝をしていても、ナンパされます。ナンパにも2通りあるようです。文字通り、セックスを目的にする人と、気楽に友人気分でデ−トしたいと思う人に分かれるようです。セックスを目標にしている人でも、あからさまにそういう風には口説きません。なんとか家へ連れ込もうとするのです。自分は料理がうまいから晩御飯をご馳走してあげるとか、家には一杯お酒もあっていい音楽もあるとか、ビデオを一緒にみようとか。マッサ−ジが得意というのも常套句です。ついて行ったら、付いていったほうが悪いのです。いくら意気投合したとしても、知らない人についていくというのはそういうことなのです。自慢するわけではありませんが、私は学生時代から日本でもナンパされることがとても多かったのです。おかげさまで怖い思いをしたことはありませんが、経験からくる直感で何を言わんとしているのかが、良くわかるのです。もうひとつ、セックスをしたからといって、恋人にはならないのです。これは、アメリカ人をはじめ西洋の典型的な交際に対する考え方です。カジュアルリレ−ションシップと彼らが呼ぶ交際は、友達だけれどもセックスもするのです。当然他の女の子ともやっています。女の子なら、他の男性ともやっています。あなた自身がセックスを楽しみたいのであれば、問題はありません。そうではなく、まじめにお付き合いをしたいとか、友達になりたい人は、気をつけたほうがいいでしょう。

目的を見分けるというのは、表現が悪いですが、私は外で会うように仕向けます。知らない人ですから、どういう人かも知りたいし、気が合うかどうかもある程度時間を過ごさなければわかりません。ボ−イフレンドや友人をまじめに見つけたいのなら、学校や友人の紹介など日本でも同じだと思います。知らない人に気安く、ついていかないように。

 

バンク−バ−は海沿いの街です。ビ−チもたくさんあります。その一つにヌ−ドビ−チがあります。UBCの奥の山(丘)を越えたビ−チがそうです。カナダでは。公共の場で飲酒することが禁じられています。ビ−チも含まれています。ところが、このヌ−ドビ−チだけは治外法権なのです。それどころか、ホ−ムレスの人が夏場のアルバイトとして、冷たいビ−ルやカクテルを売りに来てくれるのです。ヌ−ドが目的ではなく、ビ−チでビ−ルを目的に夏場は重宝しました。実際、裸の人もとても多いです。お年寄りが一番多いですが、若い人でも裸で寝そべっている光景をよく目にします。たいてい腹ばいですね。日本人は誰も来ません。観光に来ることが合ってもビ−チで寝転んでいる人は見たことがありません。私自身、とても好奇心の目でみられました。裸にはならないのですが、スベスベの東洋人のお肌は魅力的なようです。オイルを塗ってあげよう攻撃が、後をたちません。開放的でいいところですが、女の子は一人で行かないように。怖いこともあります。ある日、私達がビ−チで寝そべっているとビ−ル売りがやってきました。私達はすかさず買ったのですが、私達の斜め後方にいたお兄ちゃんが、公共の場でビ−ルを飲んだり売ったりするのは違法だとビ−ル売りに言い出したのです。ビ−ル売りが捨て台詞を残して去った後、その兄ちゃんもすかさず去ったのですが…..その後、刺青を入れた、いかにも強そうな兄ちゃんが集団で来るではありませんか。もちろん、捨て台詞を残して去っていったビ−ル売りの先導です。私達にも、「逃げた兄ちゃん、何処行った」と凄まれました。まぁ、女子供に手を出すようなことはないでしょうが、いろんなことがありました。行きたい人はボディガ−ドとご一緒に。

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何のことだかわかります?これはポルノのことなのです。モントリオ−ルの街で一つの通にこの関係のショップが所狭しと並んでいます。寒く長い冬の土地柄のせいかも知れませんね。もちろん他の土地にもあります。ストリップ劇場もポルノ映画館もあります。人の暮らすところにあるものは、何処でも同じです。男性のストリップもあります。私は行ったことがないのですが、アジアの女の子には人気のようです。見るだけではねぇ...イェイェ。

 

カナダを旅するのには、やはり飛行機が便利です。今は、インタ−ネットで予約できるし、そのほうが安くチケットを手に入れられます。他に、スタンドバイというキャンセル待ちの方法もあります。これは当日、直接空港の航空会社の窓口で空席もしくはキャンセル席を買う方法です。大抵2時間前からチェックインが始まりますのでそれまでに、登録しておくと格安で購入できます。行く時間が遅いと、もちろん取れないこともあります。

東部なら列車で移動も出来ます。東西を結ぶ列車もありますが、時間にたっぷりゆとりのある方にだけお勧めします。後は、高速バスです。これも比較的安く旅が出来ます。

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新しい映画をやっている映画館があれば、そこで終わってしまった映画を3本CA$5.00-で見せてくれる映画館もあります。手の甲にはんこを押してもらいうので1本目と3本目だけを見ることも出来ます。たいてい空いています。私はここで「サイコ」を見ました。後ろの方に座っていたせいか、私より後方の席は無人でした。私は、怖い映画が苦手なのです。叫んでしまうのです。そのときも、思わず声を出してしまい、バツが悪いので隠れたのです。3回くらい叫んでは隠れたおかげで、他の方が怖い思いをしたようです。ごめんなさい。

 

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