なぜフランスなのか
なんとなくかっこよさそうだからという単純な理由で選んだ第2外国語、フランス語。
1年間パトリス・ルロワに習っても中身はさっぱりだが、おもしろいことはわかった。
フランス語がおもしろいというよりパトリスがおもしろいだけかもしれない。
3年の夏にオーストラリアをまわってみて思っていた以上におもしろかったので
今度はフランスということになった。幸いアルバイトで稼いだお金がまだ残っていた。
せっかく文法や単語を多少は覚えたのだから、このまま忘れ去るのはもったいない。
とはいうものの本当にゼロに近かった。3年の後期は付属図書館のAVブースに通った。
もうある程度単位は揃っていたので、わりと時間が空いていたからビデオを見た。
ビデオ10時間くらいと世界遺産のDVDをみて、ある程度イメージを膨らませた。
要するになんとなくフランス語を選んで興味を持って行く事にしたということ。
実際に行ってよかった場所
凱旋門(パリ) 近くで見ると圧巻。見晴らしもいい
ルーブル美術館(パリ) 惜しげもなく有名どころを展示してある
シャンボール城(トゥール) 二重螺旋とテラスがいい
ラスコーの壁画(ペリグー) せまい洞窟だけに迫力がある
城塞都市(カルカソンヌ) 夜ライトアップされたところが最高
水道橋(ニーム) 間近で見られるのでかなり迫力がある
街並み(ニース) 建物、街並み、トータルの雰囲気がいい
街並み(アヌシー) 山、湖、建造物、運河が完璧に調和している
アルプス(シャモニ) 視界に広がる景色がかなりいい
バジリカ式教会(リヨン) 荘厳という言葉が最もふさわしい、震えた
街並み(ストラスブール) 住みたいと思った
ヴェルサイユ宮殿(パリ) 庭がいいけど広すぎ込みすぎ
オルセー美術館(パリ) ルーブルと傾向が違うが興味深い
お金の話
往復航空券7万円、滞在費24万円で合計31万くらいかかった。
当時だいたい1ユーロ130円前後。そんなに変わらなかった。
飛行機はモスクワ経由。一応北回りだしそんなに悪くなかった。
滞在費は移動と食事と宿泊が大部分を占めていると考えていい。
お金は基本的にAmerican Expressのトラベラーズチェック。
三井住友銀行の国際キャッシュカードも場合によっては使った。
両替はパリとボルドーとマルセイユとニースのAmexの代理店。
面倒だが探すこと自体多少はおもしろかった。街に慣れるし。
ガイドブック
ガイドブックはLet's go France2003。地図が現地語のが欲しかった。
地名がカタカナのは無意味。道を聞くときに現地で嫌がられる。
日本でアラビア文字で書かれた地図で道を聞かれたら困るだろう。
紹介された所に日本人がうんざりするほどいるので地球の迷い方は却下。
ロンリープラネットは新しいのがなかった。本当はあったが気付かなかった。
旅にはひまつぶしの本が必要だが、日本語だとすぐ読み終わってしまう。
というわけでペーパーバックを持っていこうかと思ったが、ガイドブックも
読み物として十分楽しめる。荷物を減らそうとLet's goだけにした。
皮肉っぽい表現、ためになる情報などはまるとかなりおもしろい。
ディジョンの美術館がdailyじゃないのとストラスブールのAmexがなかったのは
かなりやられたが、あとはよかったのでかなり使える本である。
基本方針みたいなやつ
移動の大半は列車。25歳以下なら半額になるチケットを購入した
昼前に列車で目的地に着いたら次の切符を買い2泊して朝移動といった感じ。
宿はユースホステルがないか調べ、便利そうならとりあえず行ってみる。
不便そうなら駅前の一つ星ホテルで安いのを探す。
たいていは着く前から第3希望くらいまでLet's goで決めてある。
当然列車の中はひまなので地図を頭に入れておく。
シャモニとストラスブールは見つからなくてかなり危なかった。
食事は一日一回レストランで食べてみようということにした。
夕食をレストランで食べると高いので主に昼しっかり食べて夜軽くした。
グラスで赤ワインをつけるのが癖になっていた。
オーストラリアに行った時は5〜6キロやせたのだがフランスでは
チーズばかり食べていたので同じくらい歩いたのに全然やせなかった。
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