・・Korea 9days ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
韓 国 9 日 間  徒 然 日 記
 創刊準備号2−《トピックス・前編》 発行責任者 ちはる
2002.6.4  発行
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Turezure Diary・・
このメールマガジンはHTML形式で配信しております。
また、フォントは等幅フォントでご覧ください。
 
 ごあいさつ

 みなさま、こんにちは。ちはるです。お元気ですか?
 今回は前回の予告通り、旅のトピックスをお届けします。

 トピックスでは、わたしが現地で困ったり、現地にいくまで事情がわからず不安に思っていたことばかりを取り上げていきます。

 思っていた以上に長文になってしまいましたので、トピックス前編では1日目〜5日目まで、トピックス後編で6日目〜9日目の、あらかじめ知っておいた方が便利かもな〜ということを書いていこうかと思っております。

 それではさっそく本文をどうぞ。


1日目(成田→プサン→キョンジュ)

1.プサン・キメ[金海]空港での入国と手荷物検査
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 たいしたことじゃないし、悪いことをしよう、と思っている人じゃなければ気にすることはないのですが、キメ空港ではパスポートを見せて入国審査を受けた後、バゲージで荷物を受け取るまでの間に、手荷物検査がありました。

 入国審査後に、国内便に乗りかえるわけでもないのに手荷物検査を受けたのは初めてだったので、びっくりしました。
 ワールド・カップに向けて検査が厳しくなっているのか、もともとそうなのかは知りませんが、入国審査を受けた後はポケットから金属類を出しておきましょうね。

2.プサン→キョンジュ移動について
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 プサン到着後、わたしは空港からいきなりキョンジュ[慶州]へ直行しましたが、『地球の歩き方』にはあんまりプサンからキョンジュに行く方法は詳しく載ってません。わたしがプサン→キョンジュ移動の際に参考にしたのは「釜山ナビ」の記述です。

 キョンジュ行きのバスには、【国際線】ターミナル前のバス停からではなく、【国内線】ターミナル前のバス停から乗りました。なぜなら、キョンジュ行きのバスの切符売り場が国内線ターミナルにあったからです。

 キメ空港の国際線ターミナルと国内線ターミナルは近いです。歩いてもほんの2、3分です。
 実際わたしは国内線ターミナルに向かうビジネスマンの後についてほてほてと歩いていきました。

 バスには国内線ターミナル前バス停の2番から乗りました。

バスの乗り場案内
国内線ターミナルの前にある
バスの乗り場案内。
いま見て気付いたけど、
漢字表記がないや。
市街バス部分アップ
2番が市外バス乗り場。
キョンジュの他、マサン[馬山]
などに行くバスも出ている。

 バスの時刻表は、切符売り場の窓口の上に書いてあります。
 メモに残っているキョンジュ行きのバスの時刻表は下記のとおりです。

  13:30  14:30  15:30  16:30  17:30  19:00  20:20
  (13:30より前の便は、時間がなくて書き取ってこれなかった)

バスの切符売り場
国内線ターミナルの外にあります。
バスの切符売り場。

 ほぼ1時間おきですが、後半ガツンと間が空きますね。遅い時間にプサンに到着する方はご注意ください。

 ちなみにわたしは飛行機が到着してからバス乗り場に行くまで、入国審査場がすごく混雑していたので1時間くらいかかりました。おまけに飛行機の出発が少し遅れたのでビビリました(結局17:30のバスに乗れたましたが)。

 プサン到着後、キョンジュに行くのは時間的にムダがないのでとてもいいと思うのですけど、必ず時間に余裕をもって計画をしてください。

 また、ガイドブックを読むと、よく「切符の半券は持っていてください」と書いてありますが、このバスに関しては半券をくれないで全部運転手さんが持って行ってしまいました。
 どうもバスによって半券を残す・残さないの違いがあるようです。だから、返してくれなくてもそれほど慌てなくて大丈夫ではないでしょうか。

 また、前述のとおりキョンジュ行きのバスには2番のバス停から乗りますが、2番のバス停にはいろいろな行き先のバスがきます。
 でも、キョンジュ行きはバスの窓に漢字で「慶州」と書いてあるので(わたしが乗ったのは「金海空港⇔慶州⇔浦項」だったかな?)、迷うことはないと思います。

3.テジョンノ[太宗路]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 わたしが泊まったホテルもキョンジュの高速バスターミナルもテジョンノ[太宗路]に面していました。
 けっこう広そうな通りなので、繁華街なのかと思ったら、全然違いました。おもいっきりひなびています。田舎です。
 お店はそこそこありますが、活気を求めたかったらキョンジュ駅前まで出た方がよいようです。

4.買い物の際の注意
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
韓国では買い物の際、ふつう、ビニール袋などの買い物袋をくれません。

 わたしは3年前にできたこの法律のことを、すっかり忘れていました。
※Attention! 詳細は『ソウル7日間★徒然日記』1日目の41日目の5をご覧下さい)

 きっと、お店で買い物をした時、すべての商品をレジで打ち終わると、店員さんが「ナントカカントカ?」とたずねてくると思います。

 その時、その言葉の中に「ポンジ」(pong-ji:袋)という単語が含まれていたら、それは「袋、いりますか?」とか「袋に入れますか?」と店員さんはきいていると考えてよいでしょう。

 なのでわたしは店員さんに「ポンジ何とか?」と言われたら、「ネー」(はい)とうなずくか、「チュセヨ」(ください)と言っていました。

 ちなみに、「袋をください」=「ポンジ チュセヨ」です。今回の旅行で、3番目か4番目くらいに多く使った韓国語でした。

 でも、言わなくても袋に買ったものを入れてくれることもあります。その場合はサービス(無料)のこともあるし、勝手に袋の代金(20ウォン:約2円)を取られていることもありました。


2日目(キョンジュ市内観光)

1.韓国のバスの乗り方
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 今回初めて韓国で市内バスに乗りました(実際に乗ったのは3日目以降ですが)。
 乗るコツは、
「わっしゃあ、これからあんたが運転しているバスに乗るで〜っ!」と、思いっきり自分がバスに乗ることを運転手さんにアピールすることです(笑)。運転手さんと目を見交わすのが一番いいでしょう。

 ぼんやりしていると、運転手さんに無視されてバスは走り去ってしまいます。ご注意。

 また、市内バスにはキョンジュとプサンで乗りましたが、いずれでも時刻表というものは存在しませんでした。まあ、時刻表がいらない程度にはバスが頻繁に来るからいいのかな。

 支払いはキョンジュ・プサンともに前払制でした。うまくお金を払ってバスに乗れれば、あとはこっちのものですね。

 料金は、たいてい料金箱に書いてありました。
 下記の画像では、大人の通常料金は「イルバン(il-ban:一般)」というハングルの横に書いてあります。

バスの料金箱
バスの料金箱
料金表
赤い文字は「料金箱」。
料金が一覧表になっているけど、
とっさには読めないかも。

 あまり詳しく憶えていないのですが、地方やバス会社によって表記の仕方は異なっていました。少しハングルを憶えていったほうが便利かもしれません。
 でも、結局いくらなのかわからず困る、ということはありませんでした(ガイドブックにも書いてあるしね)。

 おつりのもらい方も簡単です。
 たとえば600ウォンのバスに乗った場合、まず
運転手さんに「わたしはこれから1,000ウォン札を料金箱に入れますよ」ということをアピールしながら(できればアイ・コンタクトを交わしましょう 笑)料金箱にお札を入れると、運転手さんが料金箱を操作しておつり用の受け皿におつりを出してくれます。

 ですから、必ず運転手さんに「おつりがほしいのっ!」という意思表示をしてください。運転手さんがそっぽを向いている時に入れると、あとでややこしいことになるかもしれません。

 最後に降りるコツですが、う〜ん、むずかしい。
 わたしは観光地ばかりめぐっていたので、主要な観光場所ではたいてい他の人が降りるから、降りられなくて困る、ということはありませんでした(次か? 次で降りるのか? とドキドキはしていましたが)。

 1度だけ、バスに乗ったあと運転手さんに、「パンムルグァン、ネリョヨ〜」(パンムルグァン=博物館、ネリョヨ=降ろしてください)とあらかじめお願いしたことがありましたが。

 あとは、とにかく降りるところがわからず不安だったら、とりあえず運転手さんの真後ろにはりつくことです。わたしはこのコツをフランスで学びました。今回もこれでだいぶ助かりました。

2.レンタル自転車
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 『地球の歩き方』を見ると、高速バスターミナルのあたりにレンタル自転車のお店は1軒しか載ってませんが、実際にはたくさんありました。すくなくとも5〜6軒はあるのではないでしょうか?

 わたしは借りませんでしたが、朝、高速バスターミナルの方に行くと、国内外の観光客が店先で試し乗りをしている姿をよく見ました。

 値段は不明です。

3.金ユシン将軍の墓
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 『地球の歩き方』を読むと、高速バスターミナルから歩いて20分と書いてありますが、20分じゃちょっときついかな? もう少しあったような気がします。
 わたしは20分たっても着かないので、迷っているのではないか? と少し不安になりました。

 まあ、歩いても無理はない距離です。


3日目(南山トレッキング)

1.南山に行く人へ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 日記本編でも触れるつもりですが、ここでも言っておくと、

 南山にはけっしてひとりで登ろうとしないでください。

 マジでやばいです。わたしは登山の途中、「韓国を旅行中の日本人がキョンジュで消息を絶った」というニュースが日本のテレビで流れるのを想像したくらい危険な場所に行きあたりました。

 南山の磨崖仏を紹介しているサイトはどこも、南山に行く人に向けて「ハイキング気分でなめてはいけない」と書いてます。
 だからわたしも気をひきしめていったのですが、

わたしの想像をはるかに越えた難所

がそこに待ち構えていました。

 どのくらい難所かというと、ザイルでルートを確保せずにここを登れというのか? ってな感じです(なんとなく雰囲気が伝わりますでしょうか?)。

 平日は登山客が少ないので、ひとりで登ってケガをした場合、長時間に渡って誰も助けに来てくれない可能性が大です。非常に危険です。
(*余談ですが、千葉にも似たような場所があって、「ここで車の事故を起こすと、2時間は救急車が来ません」みたいな看板が立っているところがあるそうです)

 土日とかに行けば、地元の人々と一緒に登れるのではないでしょうか?

 ちなみにわたしはトンイルジョン(統一殿)方面から登ろうとしました。サンヌンゴル(三陵谷)から登る方がポピュラーなルートのようです。


4日目(国立慶州博物館、佛國寺)

特になし


5日目(佛國寺、石窟庵、キョンジュ→テグ)

1.プルグクサ[佛國寺]←→ソックラム[石窟庵]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 プルグクサからソックラムへ行くバスは、観光案内所のすぐ前から出ています。
 観光案内所でききましたら、バスは毎時40分に発車するそうです。

 お金は、バスに乗ると発車前に運転手さんが集めに来ました。片道W1,050。

 ソックラムからの帰りは、行きにバスを降りたところから乗ります。毎時ちょうど(1時ちょうど、2時ちょうど、など)に出るそうです。

ソックラム行きのバス
ソックラム行きのバス
ソックラム行きバス停留所
立て看板に赤い文字で
「ソックラム」と書いてある。
プルグクサから乗る時は、バスは
この立て看板の向こうにいる。

2.テグの地下鉄の切符の買い方
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 たいした話ではありませんが、お金を先に入れてボタンを押す方式でした。日本と同じですね。

 おわり


■ 編集後記

 1日目〜5日目までのトピックスでした。
 次号では旅の後半、6日目〜9日目までで気付いたことをお届けします。

 それではまた次号でお会いしましょう。
 

--------------------------------------------------------------------
・『韓国9日間★徒然日記』は、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』を利
 用して発行しています。( http://www.mag2.com/ )
・マガジンIDは「0000091307」です。
--------------------------------------------------------------------
・メールマガジンの登録&解除は、下記URLからできます。
 ../../SilkRoad-Ocean/1103/inout_k9.html
--------------------------------------------------------------------
※内容の無断転載は禁止しています。内容の転載を希望される方は、発行責任
 者までご一報願います。
--------------------------------------------------------------------
 

・・Korea 9days ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 メールマガジン:『韓国9日間★徒然日記』
 発行責任者:ちはる
 E-mail:chihalu@24i.net
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 Home Page
徒然日記WORLD
  ../../SilkRoad-Ocean/1103
  ・『上海6日間
徒然日記』
  ・『ソウル7日間
徒然日記』
  ・『フランス10日間
徒然日記』
  ・『アンコール5日間
徒然日記』
  ・《特別寄稿》金さんの「中国出稼ぎ日記
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Turezure Diary・・
徒然日記WORLD