| ●・・Korea 9days ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・● | ||||||||
| 韓 国 9 日 間 |
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発行責任者 ちはる |
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| ●・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Turezure Diary・・● | ||||||||
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| 《2002年4月22日―9》
■ バスでキョンジュ駅前へ ナジョン[蘿井]前の小さな通りと大通りとの角には、ちょうどいいことにバス停があった。よってそこからバスに乗ってキョンジュ[慶州]市内に戻ることにする。
あんまり詳しいことは憶えてないのだけど、とにかくキョンジュ市内に向かうバスは、なんでもかんでもバス・ターミナルに停まるんじゃなかったかな? すると、タクシーがわたしの前を通るたびにピッとクラクションを鳴らしていく。 どうして歩道をあるいているのにクラクションを鳴らされるんだろう? そんなにわたし、ジャマかな? と思っていたんだけど、そうか、あれは「タクシーに乗らんかね〜」と誘われていたのか。 うーん、さすが観光地。タクシーも客引きに積極的だ。 時刻表のないバス停で待つこと10分の5時5分。 バスのステップに足をかけると、料金箱に700ウォンという文字が見えた。 なので700ウォン払って乗車。 バスは予想どおり、キョンジュ市内へと向かう。通ったことのない道だったので心配だったけど、途中で右側にテヌンウォン[大陵苑]発見。ほっ、あってる。 このまま左に曲がってバスターミナルに向かうのかと思ったが違った。バスは右に曲がって、キョンジュ駅へと行くようだ。 駅に行くのか。だったら、また駅前で降りてみるか。さっき駅前で降りた時は、ちょろっとしか駅前の様子を見られなかったし。 バスの車内はバス停のアナウンスはなかったが、ラジオは入る。わたしに声をかけたおじいちゃんが運転手さんに「ラジオをいれてくれ」と頼んでいた。 そして5時15分、キョンジュ駅前到着。他の乗客と一緒に降りる。 ■ 駅前散策 さて、この後どうするか。 とりあえず帰る時に便利なよう、ホテル方面へ向かって駅前の大通りを歩く。
ホテル前のテジョンノ[太宗路]と違い、こちらの通りはとってもにぎやか。 お店の四方がぐるりとカウンター形式の屋台になったお店では、タコ焼きが売られていた。看板だかポスターにも日本語で「タコ焼き」と書かれていた。 おお、むかしは本当に広島でしか買えず、中国地方方面へ出張で行った人々がわざわざ広島で降りてでも手に入れようとしていたあの幻のソースがキョンジュにまでっ! この屋台では串刺しおでんとかトッポッギとか、手ごろな値段で買える軽食がたくさん売っていたので、制服姿の中学生たちが群がっていた。 うーむ、それにしてもいろいろな店がある。 そして何気にかたわらを見ると、デパートのような建物が見えた。 階数案内を見てみると、地下がシクタンガ[Sik-tang-ga]となっている。 そういやあ、台北のデパートの地下にあるフード・コートは充実してたよなあ。 しかし、まったくやっていないわけではないらしく、ほとんど照明がおとされた薄暗いデバートの地下、わずかに光があたるテーブルのひとつで、中学生くらいの女の子たち4人が麺をすすっていた。 なんでだろう? 夕方6時を過ぎないと営業を開始しないとかあるのかな? とういわけで、食堂街はこんなありさまだったが、食品売場はいちおうやっていた。 ざーっと他の売り物も見た。たくあんが売っていたのをおぼえている。 ■ ミョンドン・ソンククス デパートの食堂街をあきらめて、5時50分、地上に戻る。大通りに戻るか、 とふりむいた先に、入り口に料理の写真と名前を並べた大きな看板を出した店があった。
いくらハングルを読めるようにしてきたとはいえ、名前だけじゃどんな料理かわからなくって困るんだよね。こうやって料理の名前と写真を並べておいてくれると便利だなあ。 そうして看板を眺めていると、買い物帰りらしい母娘がその店の中に入っていった。 ここで悩んだら、気後れして入れなくなってしまう。 すると、店の中に入ったとたん、案内係らしいおじさんがわたしを見るなり日本人だと気付き(まあ、ひとりで飯食おうなんて、韓国人はあまりやらないことだから)、席まで案内してくれた。そしてすばやく持ってきてくれたのが韓国語と日本語のメニュー。 へえっ! 日本語のメニュー。こりゃ驚いた。
というわけで、日本語メニューはあるのだがこのお店、日本語は通じない。でも日本人の客あしらいに慣れているらしく、全然不便がなかった。 韓国に来たらこれは絶対食べると決めている石焼きビビンバを注文し、その後日本語のメニューを熟読。案の定へんな日本語もあったが、外国で日本語の説明を読めるだけでありがたい。 料理の説明書きの中に、ところどころ「ミナ」というカタカナが見受けられた。まあ、これは文脈からして「汁」という漢字を偏とつくりに分解してしまった結果の誤りだとわかるが、こういうのってどんな人が何を使って作っているんだろ?
さらによくメニューを見ていたら、なぜかそこだけ流暢な日本語の説明書きがあった。この店を紹介している日本人のコメントだ。 なるほど、この店、なにげに入ったけど、某『地球の歩き方』で紹介されたことのある店だったのか。だから日本人慣れしてるわけね。なっとく。 注文してすぐ、いつもどおりメイン料理以外のいろいろな小皿がやってきた。キムチが3種類と何かのスープ、それと三ッ葉が入った真っ赤なつゆ。
なんだろ、この赤いの? どう見てもキムチの漬け汁に三ッ葉が浮いているようにしか見えないんだけど・・・ むーん、謎。 キムチを食す。うん、辛い。辛いっていうか、しょっぱくないか、これ? このキムチが辛かったせいなのか、今日はすごく汗をかいたせいなのかはわからないが、この後やたらとのどが渇いて水を飲んだ。 スープは、これは何味なのだろう? だしがよくきいているのはわかる。だが、何でだしを取ったのかがわからない。 スルメ? スルメのスープ? よってこのスープの正体も謎。 そんなこんなのうちにビビンバ到着。
ご飯の上に乗っている具が、いつも日本で見るのと違う。カニかま(カニにおよく似せたかまぼこ)やどんぐり豆腐が乗ってるぞ。 まあいいや、とにかく混ぜよう、とテーブルの端っこに常置きされているお箸箱の中を見たが、スッカラ[スプーン]は入ってなかった。 それにしてもおじさん、わたしのことを気にかけてくれていたのね。 そして実食。 しかし、なんといってもひさしぶりの暖かい食事である。それだけでも十分おいしかった。 わたしにはかなり量の多い食事で結局残してしまったのだが、前のテーブルに座っていた母娘を見ると、石焼きビビンバを完食した上に、水餃子のようなものも頼んで食べ切っていた。 その母親が「ヨギヨ〜」と声を上げると、若い男性の店員さんがやってきて、どうやらテーブルで会計していた。 そしてこの母親、その店員が知り合いだったのかどうかはわからないが、チップの札を握らせようとがんばっていた(笑)。 ひととおり食事を終えて満足。 お食事代は4,300ウォン。わたしはレジで会計して、6時25分、店をあとにした。
おわり |
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