| ●・・Korea 9days ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・● | ||||||||||||||
| 韓 国 9 日 間 |
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発行責任者 ちはる |
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| 《2002年4月24日―6》
■ ヤンニョンシ[薬令市]へ 食事を終えて、外に出て。 プサン[釜山]→キョンジュ[慶州]、キョンジュ→テグ[大邱]だって無事移動できたんだから、テグ→プサンだってだいじょうぶだろ。 いちおう、お店のすぐ近くにあったハンジン[韓進]のバスターミナルの中をのぞいてみたが、ここはソウル方面の高速バスが出ているところだった。 うう、腹が苦しい、とやや背を丸めながら、地下鉄トンデグ[東大邱]駅に向かう。
時刻はまだ3時半くらい。 というわけで、観光名所にとぼしい(いえ、本気で調べてないのでわかりませんが)テグの中で唯一、観光地として名のあがっているヤンニョンシ[薬令市]に行ってみることにする。 ヤンニョンシとは、韓方薬(韓国だから「漢」方薬ではないそうな)と韓医院が並ぶ、300年以上の歴史がある通りとのこと。 「韓国紀行・2002年春」のふるりんさんは行ったことある(★詳細はこちらへ!)そうなので、わたしもまあちょっと見てみるか、という気になった。 ヤンニョンシは、ホテルから歩いていけるチュンアンノ駅のもうひとつ先、パノルダン[半月堂]駅の近くにある。 地下にある改札から地上に出ると、ごくふつうのコンクリのビルが立ち並ぶ通り沿いに出た。 赤信号の交差点で、ぼうっとビル群をながめる。 信号が青に変わったので歩きはじめる。ふと、前を歩いていた、にぎやかにおしゃべりをしている20代くらいの女性ふたりの姿が目にとまった。 よくしゃべるなあ、と思っていたら、そのうちのひとりが急にふりかえり、「ナントカカントカ〜?」とわたしに同意を求めてきた。 どうやら、話の中で意見が対立したらしく、近場にいたわたしを味方につけようと話しかけてきたらしい。 思わず「(韓国語はわからないので)ごめんなさい」とあやまってしまったら、女性ふたりは「あらやだ、韓国人じゃなかった」という顔をすると、会釈&テレ笑いをしながら去っていった。 うーむ、これは、他人に気軽に話しかけるアメリカ人的なのか、それとも、他人を巻き込むのが好きな関西人的なのか。 韓国人の気質について、しばし考察する。 交差点を渡ってYMCAのビル前を通り過ぎると、漢方薬独特の香りがどこからともなくただよってきた。近い。 そしてもう少し先に行くと、店先に漢方薬がつまった袋などを置いた店の立ち並ぶ通りに出た。 しかし――うーん、つまらん(笑)。 考えてみりゃ、「ああ、これは○○って薬で、身体のどこそこに効能があるのよね」とかいう教養がなければ、漢方薬なんて見たっておもしろくないか。 なのでここはながめるのみ。 このヤンニョンシの通りをぬけたところには、お祝い用の料理やお菓子をきれいにお皿に敷き詰めて包装してあるものを売っているお店街に出た。
おお、ソウルではお菓子の盛り合わせや、「喜」とか「寿」の文字を描いたお菓子の筒は見たことあるけど、料理のは初めて見るぞ。 料理は、タコや海老や大きな魚などが、日本で言うところのおせち料理のように日持ちするように煮しめられたり火を通されたりしたあと、美々しく盛り付けられていた。
このあたりには東亜ショッピングセンターがある。ついでだから中をのぞいてみたが、メモに記述がまったく残っていないので、きっとそれほどおもしろくなかったのであろう。 ■ ロッテリアで日記書き ホテルまでは、ここからなら余裕で歩いて帰れる。のーんびりとホテル方面へ向かい、途中、行きに見たロッテリアに入る。どうせホテルに戻っても、ごろごろしているだけだろうから、ここでたまった日記を少し書いておこう。
韓国でロッテリアに入るのは初めてだったが、アイス・コーヒーがあった。さすがファースト・フードというか、わたしにしては何事もなく注文できて、無事アイス・コーヒーGet。 行きに地下鉄に乗る前に見た公園(キョンサン・カムヨン・コンウォン[慶尚監営公園]でした)が見える窓際の席について、外の風景がだんだん暮れなずんでいく様子をながめながら日記書き。
店内は、うるさい子ども、うるさい女子学生、うるさいおばさんなどなどなど。ま、これはどこの国でも同じか。 4月もまだ末という季節だったが、すでにロッテリアではメニューにバッピンスゥがあった。 そのバッピンスゥを食べている女子中学生がふたりいた。 5時50分、トイレに行って鏡を見たら、顔が赤かった。 さらに1時間ほど日記を書き、6時54分、店を出る。 ■ 夜 外はすっかり夕暮れ。 途中、東亜百貨店で飲み物を中心に食料品を買い込む。 まずはじめに見たところは、キムチ用の食材や、干ししいたけなどの乾物を量り売りしているところ。 卵が赤い(透明な?)パックに詰められて売られていた。10個パックだけじゃなく、15個、20個タイプのものもあった。 今度のホテルは2泊するので、大きめのペットボトルのみかんジュースなぞを買う。
昼のスンドゥブはかなり量があったので、この時間になってもちっともおなかがすかなかった。 会計は、「袋、いりますか?」って訊かれるかな、とドキドキしていたのだが、さすがにデパートのスーパー、訊くこともなく袋に入れてくれた。ただし、料金はがっちり20ウォンとられていた。 そんなこんなで買物を終え、7時40分、ホテル帰着。 TVを少し見る。 どこのチャンネルだかはわからないが、『三銃士』とおぼしき映画(洋画)を放送していた。 今度は韓国の番組。動物病院を舞台にしたコメディ・ドラマみたいなのをやっている。
話の筋はよくわからないが(真剣には見ていなかったので)、美男美女のお医者さんカップル(?)と、三枚目男と三枚目女のコンビのどたばた劇みたいな感じ。
三枚目役の女性のつけまつげが、思わずわたしにスケッチを残させるほどすごかった。 ちょうど話の中に結婚式のシーンが出てきて、ヤンニョンシの近くで見た、お菓子の筒みたいなやつが、ひな壇のテーブルの上に置かれていた。
番組の一番最後には、NG集がついていた。 しかし、ドラマのタイトルがぜんぜん思い出せない。 8時半頃、お風呂。
よく外国のホテルには、洗面所に栓抜きがついていることがあるが、残念ながらここのホテルにはなかった。 むーん。 というわけで、結果的にはバス・ルームのドアの下図部分を利用して開けた。
人間、ホントに困ればどうにか代替手段を見つけるものだ(←某ホテルの湯沸かしポットで生うどんを煮たことのある人)。 明日はテグからバスで1時間半かかるヘインサ[海印寺]に行く。 おわり |
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