| ●・・Korea 9days ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・● | ||||||||
| 韓 国 9 日 間 |
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発行責任者 ちはる |
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| 《2002年4月25日―6》
■ テグ行きのバス 食事を終えて、食堂のある2階から外階段で下に降りる。 さて、次はテグへ帰る手はずを整えなくてはならない。 まず悩んだのが、バスの切符売り場はどこかということ。 困ったな。 そうしてふと食堂のある建物の1階を見ると、中は売店になっているようだった。奥には公衆トイレらしきものがある。 ふうん、ここ、一見何かの事務所みたいで入れないのかと思ってたけど、公衆トイレがあるんなら、誰でも入っていいみたいだな。 ちょうどトイレに行きたいところだったので、試しに中に入ってみる。
わたしが中に入っていっても、中で働いている人たちは気にする様子もない。安心してトイレに行く。 すると、わたしの後から年配の日本人観光客を連れたツアーの一群がやってきた。にわかに男女兼用のトイレ内が日本語で騒がしくなる。 トイレの個室のドアには、ハングルで「男」「女」を示す漢字が書いてあるのだが、わたしにはどっちが「男」でどっちが「女」を示すハングルなのかわからない(ただし、中に入れば設備は同じ)。 それはツアーの人々も一緒らしく、「あらー、こっちは男性用らしいわよー」「やだー、知らないで入っちゃったわよ」などという会話がしばらくあちこちでわきあがっていた。 トイレを出た後、休憩用のベンチに座って部屋の内部を観察。 近づいてみると、やっぱりそれはバスの時刻表だった。
そして別の部屋の一角に目を向けると、建物の外から見た時は、昔なつかしいタバコ屋さんみたいな窓口のあるところに、バスの切符のようなものが並べられていた。 ということは、ここはバスの待合所なのだな。 しかし、何となく確証が持てなかったので、会話帳で「バスの切符はどこで買えますか?」という一文を探し出し、ちょうど売り場にいた女性に、「アンニョンハセヨー」と声をかけてからそれを見せてみる。 すると女性は「ここで売ってるわよ」というようなことを身振りとともに言い、「テーグ?」[大邱(に行きたいの)?]とわたしに訊ねる。 「テーグ」。そういやあ、ハンさんも(メール上でユンさんも)そうだったけど、韓国の人は「大邱」を「テグ」ではなく、ちょっとのばして「テーグ」と発音(表記)する。それが正しい発音なのだな。 なのでわたしもそれにあわせて「うん、テーグ」と答える。 次いで、「ハンジャン?」[(切符は)1枚?]と訊かれたので、うなずきながらおうむ返しに「ハンジャン」と答える。 こうして無事にテグ行きのバスの切符Get!
テグ行きのバスがもう来ているのかどうかわからなかったが、とりあえず外に出てみる。すると、バスが1台停まっていた。 ものはためし、中にいた運転手のおじさんに、「テーグ(に行きますか)?」と訊いてみたら、すっごくイヤそうな顔をされて、おまけに犬を追い払うようにシッシッと手を振られた。 う、どうやらこのバスがテグ行きではないらしいということも、間違えたわたしが悪いということもわかるが、それにしても、しかし、そんな態度をすることないじゃん。ちょっと傷つく。 いままでわたし、親切な韓国人にしか出会ってこなかったからなー。甘えすぎてたか? 驕っていたのか? と少し悩む。 とりあえず、バスの待合所に戻ってこころを落ち着けてみる。 いま、時刻1時40分。 そうしてしばらく待合所で待っていると、もう1台バスがやってきた。 バスに乗り込んでまもなく、隣にとまっていた、わたしが間違えたバスが一足先に出発した。 行きも通った大きなお土産屋さんの前を通る時、歩道に宝くじ売り場みたいな小さなボックスの建物があった。
わたし、ヘインサの入場料、払ってないじゃん。 あれ? ヘインサってタダだっけ? と思ったが、そんなことはないはず。 ええ? そんな人、こなかったそ。 なんだろう? キョンジュの博物館みたく、何か、特別な日でタダだった、とかあるのかな? 結局原因は不明。ラッキーだったのか、それとも、またしても知らずに犯罪をおかしていたのか(※わたしはソウルの国立民族博物館に、そうとは知らずに無料入場してしまったことがある)。 テグからヘインサへと向かった道を、バスはひたすら逆方向に走る。
■ テグでもろもろ 1時50分にヘインサを出発したバスは、3時20分にテグの地下鉄ソンダンモッ駅にある西部停留場(西部バスターミナル)に到着した。 けっこう長距離な小旅行だったけど、無事に行って帰ってこられてほっとした。 地下鉄でチュンアンノ[中央路]駅へ行き、いったんホテルに戻る。ホテルに着いたのは4時頃。 今日は朝が早かったのでねむい。
6時30分、ふたたびホテルを出て、チュンアンノの地下街をふらふらする。 韓国語の歌詞のCDは、日本に帰ってから聞く可能性が著しく低いので、洋楽を物色する。結局、チック・コリアの古いアルバムを2枚買った。2枚で23,300ウォン。日本で買うよりは安いだろう。 映画「武士」のDVDが25,500ウォンで売られていて、買おうかどうか激しく悩んだが、考えてみれば日本語の字幕なんぞ入っているわけがないのであきらめた。 ちょうどこの頃、日本でBoAがブレイクした頃だったんだったか。J-POPのコーナーでもトップはBoAだった。 CD屋の近くに文房具屋さんみたいなのもあったので見に行く。 アメリカには、ご当地キティとして「自由の女神キティ」があると聞く。 わたしがふだん愛用しているデイバッグは、スウェーデンのヘデグレン(Hedgren)とアメリカのマンハッタン・パッセージ(Manhattan Passage)のものだが、この店でもヘデグレンのバッグが売られていた。ちゃんとシリアル・ナンバー入りのプレートもついているから、ニセモノではないはず。 マンハッタン・パッセージ、らしきロゴがついたバッグも売られているのだが、ロゴマークが異常にでかっ! 道端の出店で売られているならともかく、こんなちゃんとした店で売られているとは。 7時40分、地下街を出る。 お腹は空いてない。 でも、夜にお腹が空いたら、それはそれで困る。 というわけで、ホテルに戻る途中にあった、国鉄テグ駅前のローカル系コンビニに入る。 けっこうせまいコンビニで、ゆっくり商品を見ることができなかったが、日本と同じにおにぎりやお弁当を売っているチルド棚があった。
ホテルに戻ったら8時24分になっていた。 これにてテグの観光もおしまい。 明日は早起きしてプサン[釜山]に向かう。 おわり |
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