・・Korea 9days ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
韓 国 9 日 間  徒 然 日 記
第55号 8日目の2
2003.2.13 発行
今回のMission ポモサ[梵魚寺]までバスで移動せよ
難易度 レベル2

発行責任者 ちはる

 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・Turezure Diary・・
 
この日記は、ちはるが実際に韓国でつけていた日記をもとに、加筆、修正、再構成したものです。
今回ちはるは韓国に行きましたので、呼称に関しましては在日本大韓民国大使館HPの記述に基づき、地域は「韓半島」、人は「韓国人」、言語は「韓国語」と表記します。特に政治的な意味はありません。
もしかしたら文中に、不適当な発言、あるいは間違った記述があるかもしれません。その場合はどうぞ容赦なくご指摘ください。ただし、旅の折々で胸の内に生じた感情については、あえてそのまま書いている場合もあります。どうぞご了承ください。

《2002年4月27日―2》

 ポモサ[梵魚寺]へ

 地下鉄1号線のポモサ駅の改札を出ると、日本の駅でもよく見かけるような、出口案内があった。

出口案内
ポモサ駅の出口案内

 ちなみに、某『地球の歩き方』には、ポモサに行くなら5番出口か7番出口から出るといい、というようなことが書いてあったと思う。

 なので、まずは出口チェック!

 そしてこの出口案内、ありがたいことにハングルと英語だけでなく、漢字が併記してあった。おお、これは助かる。

 で、案内を見てみると、なんと「梵魚寺入口」と書いてあるのは、3番出口と5番出口だった。

3番出口
3番出口
5番出口
5番出口

 7番出口は白い修正テープが貼ってあり、「青龍(?)・老圃洞 事務所」と書かれている。

7番出口
7番出口。読めるかな?

 あれ? 某『地球の歩き方』と違うじゃん。

 この場合、どっちを信じるか――と悩んだのだが、結果は某『地球の歩き方』が正解。

 試しに、某『地球の歩き方』には書いてない3番出口から出てみたのだが、結局、ポモサ行きのバスに乗るために、5番出口と7番出口の間にある坂道まで歩いたからだ。

 まあ、3番出口から出ても間違いではないが、ちょっと遠回りになる、という結果だった。

 というわけで、3番出口から階段をのぼって地上へ。

3番出口
3番出口
階段をのぼる
階段をのぼる
地下鉄出入り口にある標識
地下鉄出入り口にある標識。
読みづらいけど「梵魚寺」と漢字でも書いてある。
青地に白の4文字は、きっと「三星生命」。

 5番出口の横を通り過ぎ、7番出口の手前までくると、左側にゆるやかな坂道がある。この道の先に、ポモサ行きのバスが停まるところがあるはず。曲がる。角にはパン屋があった。

ここで道を左に曲がる
ここで道を左に曲がる。
右前方に見えているのは7番出口。
左上には「パン」というハングル。
パン屋さんのこと。
角を曲がると、こんな感じの道になる
角を曲がると、こんな感じの道になる

 旅館と食堂が軒を連ねる坂道を歩き続けると、やがてその先にバスがたくさん停まっているのを発見。あ、バスターミナルだ。

バスターミナル
ごちゃごちゃしていてわかりづらいですが、
バスターミナル

 バスターミナルには、クリーム色の車体に濃い緑色のラインが入ったバスや、上3分の2が白、下3分の1が水色のバスが停まっている。

 さらに近づいていくと、白と水色の47番のバスの向こうに、某『地球の歩き方』でポモサ行きのバスとして紹介されている、同じ色の90番のバスが停まっていた。
 あー、見つかってよかった。

47番のバスの向こうに90番のバスがいる
47番のバスの向こうに
90番のバスがいる
90番のバス
90番のバス。
右側にはちゃんとバスの番号を
書いた標識も立っている。

 バスのフロントガラス上部には、バスの番号と行き先が、ハングル・漢字・英語でそれぞれ併記されていた。行き先は、チャガルチ市場で見たバスと同じように、始点・中間点・終点が示されている。

 もちろん、90番のバスは始点(終点)が「梵魚寺入口」となっていたのだが――あれ? よく見るととなりに停まっている47番のバスの始点(終点)も「梵魚寺入口」になってるぞ。

47番のバスの行き先
47番のバスの行き先。
「梵魚寺入口」になってる。

 90番のバスの中間点と終点(始点)はよくおぼえていないのだが、47番の方は、中間点がトンネ・シジャン[東莱市場]、終点(始点)がチェソンドン[載松洞]だった。

 どっちに乗ってもOKなのかなーと思ったが、冒険する気はない。おとなしく90番に乗る。

 バスの中は混んでいた。
 空いていれば、何かトラブルがあっても満座で恥をかく心配がないからいいんだけど、やはり人がたくさん乗っているバスは緊張する。

 しかし、特に問題なく、8時41分、600ウォン払ってバスに乗車。じっと発車を待つ。

 そして5分後の8時46分、バスは出発した。

 本当にバスに乗らなきゃ、ポモサへは行けないものなのかな? と思ったので、バスでかかる時間とか、どんな道で行くのかとかを気にしてみた。

 すると、時間はだいたいバスで10分くらいかかった。道は、山道(笑)。
 韓国のお寺って、きっちり山の中にあるもんだな〜

 まあ、歩こうと思えば歩ける距離かもしれないが、このわたしでもちょっと音をあげそうだった。

 さて、バスに乗れたのはいいが、今度は降りなきゃならない。
 行き先表示の片方末端が「梵魚寺入口」だから、きっと終点まで乗ればいいだけだと思うんだけど・・・不安。

 急な坂道をゴオオオオォッ!とうなりをあげながら走るバスに揺られることしばし。

 窓の外に一瞬、「梵魚寺」と彫刻された大きな岩が見えた。

この岩が一瞬、バスの中から見えた
この岩が一瞬、バスの中から見えた

 あっ! ポモサだっ! ――と思った瞬間にバスが停まった。バスの運転手さんが「ポモサナントカ〜」と大きな声で車内に告げる。

 車内はかなりの人で混み合っていたが、バスが停まるとみんないっせいに降りた。わたしもその流れに押し出されるようにしてバスを降りた。

 よかった。偶然だけどポモサだ。

ここでバスを降りた。
ここでバスを降りた。
その時撮った写真。

 それにしても、えっらい数の人が降りたなあ。

 お寺以外に何もなさそうなところだけど、みんないったいどこに行くんだろう? ポモサか? ここってそんなに有名な寺なんだろうか?

 まあ、何にせよ間違えることもなく、降りそこねることもなく到着できてよかった。

 バスが停まったところからお寺は見えない。さらにまた坂道をのぼっていく必要がある。
 もたもたしていたら、バス停周辺にだれも人がいなくなってしまった。
 だれもいない静かな道を、わたしはのんびり歩いていった。

おわり


今回のMission ポモサ[梵魚寺]までバスで移動せよ
難易度 レベル2
今回のMission結果 成功 (^ ^)
本部からのコメント 観光地のいいところは、たいてい自分以外にも降りる人がいる、ってことではありませんか? 無事にポモサに到着できてよかったですね。
今日の予定はポモサだけですので、お寺でゆっくりしてきてください。

 

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