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| 韓 国 9 日 間 |
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発行責任者 ちはる |
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| 《2002年4月27日―4》
■ 羅漢殿、獨聖閣、他 さて、ポモサ[梵魚寺]内の建物だが――うーん、正直な話、あまりよく覚えていないな(笑)。 それでも思い出してみると、お堂が3軒長屋のように連なった建物はじっくり観た。 日本でも、神社で小さなお社がこんなふうに長屋のように連なっているのを見たことがあるけど、ふうん、お寺のお堂にもこんなタイプのがあるんだな。 この長屋は、一番右側が羅漢殿だった。
触地印の如来像が正面にいて、その両脇に観音像。そしてさらにそのまわりに肌が白い羅漢さまの塑像が並んでいたと思う。 お堂の中にはおばあちゃんがひとりいて、梵字で書かれたお経を読みながら、立ったり座ったりして礼拝していた。 長屋の真ん中は獨聖閣。
堂内には、白い肌に緑とオレンジ色の今朝をまとった小さな像が、ガラスケースに入って飾られていた。きっとこの小さな像が獨聖という聖人なのだろう。 その他、メモには「天井画がすごい」と書いてある。 また、アーチ型の入り口には、童子の装飾などもあった。
一番左側の建物は、メモに名前が残っていない。 正面には、これまた触地印の如来像と両脇に観音像。天蓋があった。 床が畳(?)で驚いた。韓国にも畳があるのか。知らなかった。 そして壁には釈迦の生涯を描いた8枚の仏画がかけられていた。 ここは中に人がいなかったので、あがりこんでじっくり仏画を見てきた。 1.鹿苑伝法相 傘をさしかけられた貴人に、白いひげの人が礼をしている。 これは、コーサラ国のスダッタという長者が、釈尊に自分の国に来てもらう時に、釈尊とその弟子たちの建物(精舎)を建てようとして、その建物にふさわしい土地、コーサラ国の王子ジェータが持つ土地を譲ってもらおうとした時のお話。 王子ジェータはこの土地がほしいなら、この土地全体に黄金を敷き詰めてくれたら土地を譲ろう、と言ったそうな。 で、スダッタはホントに黄金をその土地に敷き詰めたという。 そしてここに建てた建物が、後の祇園精舎になるそうな。 タイトル自体は、釈迦が初めて説法をした場所にちなんでいると思うが、その部分は見てこなかった。 2.雪山修道相 木の下で自ら髪を切り落とす釈迦。 女性(スジャータ)が、苦行を終えた釈迦に乳粥を献じている。 タイトル自体は、釈迦が前世において雪山で菩薩として修行していたときのことをあらわしているらしい。 3.四門遊観相 日本でいうところの「四門出遊」。 4.兜率来儀相 画面中央に赤い雲があり、その上にたくさんの仏さまが乗っている。雲はやがて細くなり、ひとりの女性の体の中へと入っていく。 お釈迦さまは生まれる前に兜率天にいたので、兜率天から降って来て、摩耶夫人の胎内に宿ったことをこの絵は示しているらしい。 5.毘盧降生相 五色の雲が女性の体の中に入る。 日本でいうところのいわゆる「出胎」の場面だと思うけど、「毘盧」の意味は不明。 6.出家―――――――――――┐ ■ 地蔵堂&大雄殿&観音殿、その他 地蔵堂、というところにも行ってみたのだが、中はおばちゃんでみっちり詰まっていたので、入ることはできなかった。 大雄殿も、もう入り口に履物があふれかえっていて、入るどころじゃない。
幸い、正面の扉が開いていたので中が見えた。 大雄殿の正面には、金ぴかの仏像が三体と、その後ろに鮮やかな色彩の仏画。仏画の方ではお釈迦さまが触地印を結んでいる。
大雄殿の裏に水飲み場があったので水を飲んでいたら、「ナムアミダ〜プル、ナムアミダ〜プル」という声とともに、お坊さんを先頭にしたおばちゃんたちの行列がこちらに向かってやってきた。 おばちゃんはみな、頭の上にお経の入った白い袋のようなものを載せ、お坊さんの読経の声に合わせて「ナムアミダ〜プル、ナムアミダ〜プル」と口々に唱えながら、大雄殿のまわりをぐるりと歩いて境内へと戻っていくが、ものすごい人数で歩いているので、列がとぎれない。 まるで、大雄殿はおばちゃんでできた大蛇に巻き付かれてしまったかのうようだ。 それにしても「ナムアミダ〜プル」か。 ミョーに納得しながら、おばちゃんたちの行列を眺める。 気を取り直して次の建物へ。
境内にかかげられていた仏画の背後にあった建物(名前不明)の前には、おばちゃんたちに連れられてきた子どもだろうか? 小学生くらいの男の子たちがいて、境内をみっちり埋めたおばちゃんたちを、ものめずらしそうにがんがん写真に撮っている。 同じ韓国人にも、これはめずらしい光景なんだな。
相も変わらずとぶようにお経が売れている販売コーナーの前に、ポモサのお土産屋さんがある。
でも、ポモサのオリジナル商品はなかった。 お値段も3000ウォン(約300円)でお手ごろだった。
この後は四天王門で目がすっごくぎょろぎょろした四天王と、ちょっとはずれたところにある7層の石塔を見てお寺を後にした。
おわり |
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