2.1 Just One Part of Travel

旅行者にとって飛行機に乗るということは、その旅行の

  • 単なる一部でしかありません。


旅行全体にかける日数からすれば、

  • 飛行機に乗っている時間はごくわずかしかないにも係わらず
  • 航空運賃が旅行代金の大部分を占めているのが、

現在のごく一般のパック旅行なのです。


そういった現状の中で航空会社のいわゆるフロントラインで働く,

空港職員の役割とはいったいどういう事なのでしょうか。

  • 海外旅行は飛行機で始まり、飛行機で終わる

と言って過言は無いでしょう。それゆえに空港職員には、

  • 旅行客を笑顔で送り出し、また
  • 笑顔で出迎えると言う大事な役割があるのです。


そして、ほとんどの旅行客は、

  • 限られた休みの中で計画を立て、
  • 大金を支払い、
  • 大いなる期待を胸に抱き

それぞれの旅行に出発して行くのです。

きっと家を出るときは少しどきどきし、また少し緊張をし,空港にやって来られるのだと思います。


しかし、旅の始まりで飛行機に乗る手続の際、

  • 航空会社や旅行会社の不手際で、
  • 旅客の気分を害する事があれば、

せっかくの心地よいどきどき感や緊張感といった気分を台無しにし、いわゆる

  • 旅の最初にけちがつくと言う

誠に申し訳ない結果になってしまうのです。


また、楽しい思い出を胸に抱き、旅の終わりに飛行機で、帰路につかれた旅行者が、到着時に

  • 手荷物が着かなかったり
  • 飛行機内で気分を害されたりすることがあれば、

せっかくの楽しい旅も台無しになってしまいます。


それゆえに、常に旅客に対しては

  • 自分が初めて海外旅行に行くという立場

になって接する事が何よりも大事なのです。


しかしその反面、空港職員の職務の中には、

上記のような旅客中心の考え方と相反する職務も有ります。それは、

  • 安全に、そして
  • 定刻

飛行機を運行させる、と言う職務です。

この職務は、時には問題のある旅客のチェックインを拒否したり、無理やり飛行機から降りていただく、と言った事もしなければなりません。


また、空港職員の出発旅客に対するサービスには、

  • ホテルや、その他のサービス業のそれとは違い
  • 出発時間がせまっている
  • ため十分なサービスを提供出来ない

という事もあります。


それゆえ、空港職員は常に

  • 素早い判断
  • 適切な判断

要求されるのです。