チャンタブリへの小旅行

 カンボジアに近い海岸沿い、タイ南東部にある、チャンタブリはリゾート地パタヤから車で約1.5時間の距離にある。近くでサファイヤの原石が産出し県庁所在地の町には宝石店が多い。またドリアンやランブータン(タイ語でゴ)など果物の産地でもある。ふところ具合から宝石は関係ないので、今回おいしい果物を中心にし、バンコク近くでは見られない滝を見物に行った。

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この地方で有名なスキム山寺院へ行く。ここまで来る日本人はめったに居ない。日本でもそうであるが、タイでもこのように山の上にある寺が多い。
03.jpg 山上の寺へ行くには階段とケーブルカーがある。ケーブルカーの運賃は30バーツ(約100円)だが、ケーブルを見るととてもこわくて乗れないので階段で行くことにする。階段の手すりは竜が象ってある。階段を歩いている我々の脇をケーブルカーが追い越していく。
暑い中汗をかいて沢山の階段を登り、やっと寺の境内へ着いた。
スキム山寺院の屋上にある展望台から周囲を見渡す。
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05.jpg 寺から戻り、駐車場脇の土産物を売る店へ行き、ドリアンを買う。産地だけあってよく熟したものを売っている。1個30〜60バーツ(100円〜200円)で安い。1個買い、その場で開いてもらって食べたところやはり非常においしかった。ドリアンは特有の香り(とタイ人はいうが日本人旅行者にはとても耐えられない強烈な匂い)がある。私もタイへ来て1年間は食べられなかったが、その後食べられるようになった。近年改良された”モントーン”という種類が匂いもやや弱くて食べ易く味もよい。右手前の赤いイガのような果物はランブータン(タイ語でゴ:鼻濁音) 左手前の袋に入った菓子は乾燥したバナナ。

ドリアンの木。栽培するのはかなり難しいらしい。実が重いからか木の幹や枝でも太い部分に着果する。
ランブータンが鈴なりになっている木。果実は緑色の柔らかいイガのような皮で覆われている。見た目はあまりよくないが、中には大きな種の周りに厚さ3〜4mmの白い果肉があり甘い。タイ人は好んで食べる。値段は1kg 10バーツ(30円)程度で安い。
07.jpg キチャグート山 国立公園の入口。滝があるというので見に行く。
沢を登って行くと小さな滝があり、下流から順に番号が付いている。水の温度が高いので日本のようにひんやりすることはなく、蒸し暑い。この滝は下流から6番目位の滝であり、ここまでで最も大きいがこの程度。ちょっとがっかり。
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09.jpg もう一つ別の場所にあるプリューの滝を見に行く。看板の両端に寄生植物を移植してある。
ここの滝は落差がかなりあり水量も多いためか観光客も多い。水が温かいので水浴びする人が多い。
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タイ人はめったに水着姿にならない。このように着衣のまま水に入る。気候が暑いので入浴のような気分と思う。特に着替えなどは持ってなく、このまま自然に乾くのを待つ。タイの日常の水浴習慣からこのようにすると思われる。
タイの田舎では風呂などなく近くの川で水浴するのが普通であるが、女性は人目に付く場所では円筒状の水浴着を胸の上で留める。
写真を撮ると言ったら、ポーズをとるようなことをせず照れて横を向いてしまった。

2002.10.22 ページ作成