
【鉄製の壁掛けの皿】
一見すると非常に薄い陶器で出来ているように見えます。
柄は手書きです。下の写真の二つの食器もエスファハーンで購入しました。

【涙壷】
戦に行った夫を想って泣く妻の涙を溜めるもの。博物館のお土産コーナーで買いました。
【食べ物】
ククイ・サブジ:イランの代表的な料理。ハープのオムレツです。一見すると緑色の蒸パンのように見えます。
目的地まで6時間、途中にレストランがないとのことで、急遽ガイドさん達が買い出しに行って用意してくれたのですが・・・
口の中に入れた途端「ムッ」とする強烈な香りが広がり・・・
とても手のかかっていそうな料理だっただけに残すのは心づらかったのですが、食べきったツアー客はいませんでした。強いて言えば高菜に似た味でした。
コレシュ・フェスンジャン:イランの代表的な料理。鶏を香ばしく炒めた玉ねぎとくるみのペーストで煮込み、柘榴のジュースで甘酸っぱく味付けしてあります。
柘榴の実を搾るのはとても面倒ですよね。これもやはりとても手の込んだ料理だと思いますが、しかしこの料理は柘榴のスープの中に鶏肉の塊が浮いているという状態で、酸味とくるみで非常に満腹になってしまい、かなりつらい最後でした。
不味くはありませんがスープはかける程度で良かったです。
お菓子:ギャズが有名ですが油分が多いので分離・変質しやすく、暖かい時期の持ち帰りは避けたほうがよいと思います。
砂糖の結晶もありますが、硬くて割れないので苦労するとか。見た目は奇麗です。
ナッツ類:梅シソの味付けがしてあるピスタチオ等があり好評でした。(別に日本向けに作られているわけで無くイランにそういう味があるのです)
が、丁度イランのピスタチオから発がん性の高いカビが見つかり、日本へ帰国したと同時にTVで盛んに報道されていました。(母は食べてましたけど。)
ナッツは色々と種類がありますので、気になさる方はピスタチオ以外を購入した良いです。
【キャビア】
日本へ帰る時に妹がテヘランの空港で買いました。要冷蔵だったのですがそのまま日本に持ち帰りました。購入した当人が「生臭い」といって食べなかったので、私が食べました、ご飯にのせたら美味しかったです。しかし高い...自腹では一生買わないでしょう。
【速度記録紙】
これは、高速道路で車が何Km出して走ったかを記録するシートです。
イランの車のタコメータの横には、この記録紙に速度を書き込む機械が取り付けられています。
高速道路の検問所ではドライバーが記録紙を職員に提出します。
時には道路から離れたところに職員の小屋があって、ドライバーはそこまで歩いて行かなければなりません。
検問所は至る所にあって、目的地につく頃には、けっこう腹が立ちます。
このように速度を記録されてしまうのでイランのドライバーは制限速度を守ります。(普通車=100Km 大型車90Km)
テヘラン市内の一般道では片側2車線道路に4台くらいが横並びに走って猛レース状態になっています。
イランは産油国でもありますので(ガソリン1g約16円)政府は車社会を推奨していますが、
車は高価なので信じられないような古い車が走っています、従って渋滞と排気ガスによる環境汚染がテヘラン市内の深刻な社会問題です。排気ガス汚染の先輩として、日本はイランから助言を求められているそうです。
近頃中国の援助で地下鉄が開通したようですが、少しは渋滞が緩和されたのでしょうか。
【喜捨箱】
この色合いがイラン。写真を縮小する際にボケた色合いになりましたが、本物は激しい色調です。
イスラム社会では喜捨は信者の義務とされていますので至る所にこの箱が立っています。
ちなみにイランでは買い物の際のお釣に硬貨を受け取ることはないそうで(金額が少ない)、お釣は出さない、もしくは出されて受け取っても喜捨箱に入れてしまうそうです。
【メッカの方角】
イランの、というよりもイスラム教国のホテルの部屋には天井や鏡台にメッカの方向を示す矢印があります。
【その他の名物】
イランの名物というと、ペルシア絨毯やペルシア更紗が有名ですが、良い写真がないのでここには載せませんでした。
絨毯は見極めが難しいですが 、ペルシア更紗は大判のもので500円前後ですのでお買い得です。
薔薇水:ポリタンクに入って売っています。
香水:イランの国内線の空港で、香水を自分用にブレンドしてくれるお店がありました。イランにしては珍しく洒落たお店でした。