|
DIARY
|
2002/07/17(水) 雷雨のち晴れ 鳥取砂丘で砂と戯れる
夜明け前くらいに、車に叩きつけられる雨の音で目が覚めた。どしゃ降りの上、雷まで鳴っている。雨かぁ、やだなぁと思いつつ再び眠る。次に、携帯電話の目覚まし機能で起きたときには、雨は小降りになっていた。相変わらず雷は鳴っていたが。これならそのうち止むだろうと思いつつ、車を走らせた。
今日はまず温泉だ!昨日入れなかった分を取り戻そう、ということで三朝温泉街までやってきた。温泉街に来た頃には雨も止んでいた。この三朝温泉は、ラジウム含有量日本一らしい。もっともラジウムが何なのか全然知らないが。まぁでも日本一はいいことだ。そしてそれ以外にも珍しいものがあり、ここは”河原風呂”という川の真横に温泉があるのだ。一応仕切りはあるのだが、基本的に外からは丸見えのところにある。すぐ横に橋があるので、通る車からも見られてるのかもしれない。見られたところで減るものは無いので、入ってみることにした。川のせせらぎを聞きながら体をのばす。温度もちょうど良く、気持ちよかった。いったん入ってしまえば、見られてることなんて全然気にならなかった。しかし、体を洗ったりとかは出来なさそうなので、改めて別の温泉に入ることにした。数分歩き、”永楽庵”という旅館の、”芙蓉の湯”に入ることに決めた。この辺りは、湯めぐりをする為の券を、8枚綴り2000円で販売していて、普通はその券を使っていろいろな温泉に入るんだそうだ。そんなものを持ってない自分は、750円請求されてしまった。でもここの温泉はなかなか良かった。露天風呂、家族風呂、大岩大浴場があり、どれでも入っていいとのことだった。ただ全体的に温度が高く、長く浸かっていられなかったが。そしていつものことながら、旅館の客は誰も入っていない。おかげで全部の温泉を貸し切りにできた。
温泉後は、今日のメインイベント。鳥取県といえば鳥取砂丘である。鳥取砂丘へ夕方5時頃到着。この時間になると、訪れている人も少なくてよい。ただ、馬車やらくだいるらしいのだが、営業が終了していて見ることが出来なかった。らくだはちょっと見てみたかった。いないものはしょうがないので、てくてくと砂丘を歩いていく。途中で、高さ10メートルほどの砂丘があり、一番きつそうなところから登ってみることにした。誰の足跡もついてないところを登っていく。はじめは楽々登ってたが、途中からきつくなる。一歩足を踏み出すと、ずしゃーという効果音とともに、足が少し後退していく。足首まで埋まる砂を踏みつけながら、半分まで来た頃、ぶちっ、と下のほうで何か音がした。見ると左のサンダルの踵の部分の紐が切れていた。なんてこった。雨の日も風の日も、3333段の石段を登ったときにも履いていたサンダルがとうとう壊れてしまった。踵部分がなくなったことで、踏ん張りが効かなくなったので、素足になり登ることにした。そしてようやく頂上へ到着。
いい眺めだ。でも見渡す限り、砂ーではないのがちょっと残念。
登ったあとは降りる、ということで一気に駆け下りた。楽しい!飛び降りたって砂がクッションになるので、全然平気だ。ぴょんぴょん跳ねながら、下まで降りる。そして、今まで通って来た場所の、自分だけの足跡を写真に撮っておいた。その足跡も、風でどんどん消えていくが。さらさらーと砂が風に飛ばされ、綺麗な風紋を造っていく。その光景を少し見てから帰った。
足についていた砂は、駐車場に戻った頃には綺麗に落ちていた。そして車を走らせ、京都府まで来た。日本三景の”天橋立”が近くにある道の駅”シルクのまちかや”で今日は寝ることに決めた。道の駅につき、明日行く場所を決めていたときに気づいたのだが、ここからなら明日自宅に戻ることが可能だ。溜まっている洗濯物をしたいし、荷物の整理もしたい。家を空けているときに届いた各種の手紙や荷物も気になるので、明日一度帰ることに決めた。
走行距離 269.0Km (総計 4455.9Km)
出費
ガソリン代 4498円
飲食代 619円
温泉代 750円
合計 5867円