DIARY

2002/08/09(金) 晴れのち雨 またまた洞窟巡り

 朝からいい天気だ。この生活も、あと10日程で終了するんだなぁ、と思いながら出発することにした。今日の目的地は”入水鍾乳洞”。旅の後半戦が始まった時点で、ここに行くことに決めていた。JAFから送られてきた冊子に、入水鍾乳洞が紹介されていたのだ。期待に胸躍らせながら、11時頃到着した。
 到着すると、結構人がいた。というか小学生が大群で来ていた。まずい、この大群と一緒に入ったら、まともに見ることなんて出来なくなるんじゃないか。そう考えた自分は、小学生が班ごとに並び、先生の話を聴いてるうちにとっとと入ることにした。
 この入水鍾乳洞はA,B,Cの3つのコースに分かれていて、Aコースは水の中に入ることは無い普通の洞窟。Bコースは、Aコースの後に始まり、ローソクなどを片手に、狭い通路&ほとんど水の中を進む冒険コース。Cコースは、案内人が必要で、予約制の探検コースになっている。自分は当然Bコースまでいくことにした。まずはAコースで足慣らし。基本的に照明で照らされていて、純粋に洞窟内を楽しむことが出来る。一部足場が整備されていない、自然のままの岩肌を歩いていく。程なくして、Aコース終了。いよいよメインのBコースへ。さっそく水の中に足を突っ込む。冷たー。水温10℃はさすがにきつい。5分もすれば慣れますよ、とかいわれたが、ほんとかいな。前に親子連れがいたが、ちっこい娘さんが大泣きしていた。そりゃこんだけ冷たけりゃねぇ。自分も、隙あらば足を岩場に乗せ凌いでたからなぁ。それでも引き返したいとは思わず、ずんずん奥へ進んでいく。人一人通るのがやっとの道を、横になったり、しゃがんだり、ある場所では四つん這いになったりして進んでいく。ハーフパンツの裾は濡れまくる。それでもポケットのデジカメだけは濡らす訳にはいかない。そのことだけに細心の注意を払い、他はもうどうでもよかった。洞窟も半分くらいまで来ると、水の冷たさにも慣れていた。冷たいことには変わりないが、それほど気にならなくなっていた。そしてBコース終着点まで来た。ここからは、来た道を引き返さなくてはならないのだが、後ろから小学生の大群が押し寄せてきてしまっていた。戻るに戻れず、その場で待機状態になる。こうなると、悪い虫が疼きだす。自分の後ろには、予約しないと入れないといわれるCコースが、ぽっかり口を空けてまっている。係員なんていないし、柵なんかも無い。入ろうと思えば、簡単に入れる。・・・入ってしまった。10メートルくらいの狭いと通路を、四つん這いで進んでいく。その先には明かりは何も無い。自分の持つ、マグライトの明かりだけが頼りの世界が広がっていた。もはやBコースにいるであろう、小学生達の喧騒も聞こえない。一人だけの世界を進んでいくが、さすがに気が引けたので、途中で引き返してきた。どこまでが安全で、どこからが危険かも判らなかったしね。引き返した頃には誰もいなくなっていたが、途中でやっぱり大群とすれ違うことになった。というか一度に大量に入れすぎだろう。中は大渋滞。にっちもさっちも行かない状況が続き、結局2時間も冷たい水の中にいることになった。外に出たそのときばかりは、暑い日差しに感謝した。
 入水鍾乳洞の近くには、”あぶくま洞”があるので、そちらへ向かう。すぐに着いたのだが、駐車場が凄いことになっていた。半端じゃない量の車が停まっていた。もしかして、会社が休みになったから親子連れが急増してるのか?その光景にげんなりしつつも、券売機へ向かう。あぶくま洞のお値段は1200円。た、たけぇ。冒険コースやらを追加すると、さらに200円かかる。冒険はもう入水鍾乳洞でしてきたので、渋々普通コースの1200円払い、中に入ることにした。中は、あー確かに1200円だわーって造りだった。中の改装に金かけすぎだ!真ッ平らな歩道、がっしりした階段、派手な照明、水路には蓋、常駐する係員。そして人!ひとっ!ヒトッォ!かなり興ざめしつつ、すぐに出てしまった。これがあまり人のいないときだったら、感動もしたんだろうけどなぁ。ちょっと残念だった。でも、子供からお年寄りまで楽しめる洞窟になっているのはいいことかな。
 その後は、”猫啼温泉”に入って、道の駅”東山道伊王野”でお休みです。

走行距離 288.5km (総計 10712.7)
出費
ガソリン代 4730円
飲食代 1177円
温泉代 650円
観光代 1900円
合計 8457円

燃費がどんどん悪くなる。この先の関東ではどうなることやら。


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