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DIARY
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2002/10/23 晴れ 中国旅行?
今日は車を使わず、歩いてトロントを見て回ることにした。T氏は昼過ぎまでは学校があるとのことなので、S氏と二人で行くことになった。トロントの中心部は大体回ったので、少し郊外に出てみることにした。まず始めに、カーサ・ロマというお城を見に行った。カーサ・ロマは個人が建てた城だが、持ち主であるH.ペラット氏は、完成する前に破産してしまったという。自分も一度でいいから、城に住んでみたいものである。
入場料10C$を払い、中に入る。中では、ラジオガイドのようなものを貸し出ししていた。日本語のやつもあったが、使っている人間がかなりマヌケに見えたので、借りないことにした。みんながみんな耳に機械をあて、呆けた表情で一箇所に集まってるさまは不気味だ。
さて、まずは一階から順に見ていくことにする。図書室、食堂、温室、配膳室、書斎に来たところで隠し通路があったので、そこを使い地下へ降りる。地下は、喫茶店とお土産屋さんがあったので、除いてみる。カーサ・ロマ限定の置物やキーホルダー等があるが、買っても後から買わなければよかった、とか思いそうなので見送る。S氏は暇つぶし用にトランプを買っていた。夜はこれで一勝負できそうだ。
二階は私室や客室、バスルームなどが多かった。バスルームは夫婦各一つづつ持っていたようで、サー・ヘンリーのバスルーム、レディー・ペラットのバスルームという風に紹介されていた。三階は、銃や剣など軍事的な資料が展示されていた。ヘンリー氏は「女王ライフル隊」の熱烈な支援者らしく、少将の位についたり、自費で600名を引き連れ軍隊演習のためイギリスへ行ったりと、かなりすごいことをしてます。三階から今度は二つある塔へと上る。ヒト一人通るのがやっとの螺旋階段を上りきると、トロント市内の総景見渡すことができた。CNタワーも見え、意外に近くなんだなぁと思った。
カーサ・ロマから今度はヨーク砦へと移動する。まだバスをうまく使いこなせないので、ユニオン駅から歩いていったのだがかなり失敗。寒い。凍えそうになりながら、30〜40分歩いたが、さっぱりわからず。場所的にはあってるはずなのだが、それらしい建物が見つからない。うろちょろしてると、ミニ凱旋門のようなものを発見。ヨーク砦は見つからなかったが、これも綺麗な建物だったので、満足して引き返すことにした。
帰りには市電を使った。とりあえず市内中心部に向かえばいいので、適当に乗り込む。どこで降りようかなと地図を見ると、チャイナタウンがあったので、その近くで降りた。このチャイナタウンは、本当に中国そのままだった。使っている貨幣はカナダドルだが、文字・言葉は中国語。歩いている人も中国系の人が多かった。カナダにいながらにして、中国旅行をした気分になれた。市内ではほとんど見ることのなかった日本文化も、チャイナタウンにはあった。漫画やらアニメやら、古いJPOPなど。そのかわり、値段は日本の2〜3倍だった。
チャイナタウンを一通り見て回ると、T氏との待ち合わせの時間になっていた。T氏の携帯電話にかけ、待ち合わせ場所を指定する。わかりやすそうな場所ということで、チャイナタウンの中心部にあった”ドラゴンシティ”で待ち合わせにした。午前中だけでかなり歩き、疲れていたのでドラゴンシティー内の椅子に座り、のんびり待つ。
T氏と合流し、お互い昼飯を食べてないということで、チャイナタウンで昼食をとることにした。名前はよくわからなかったが、日本人がよく行くという店に行った。麺類が食べたかったので、それらしいのを選んで注文する。あとジュース。ここの店員さんは中国人で注文するのも一苦労だった。こっちは英語で言って、あっちは中国語で返してくる。さっぱりわからん。
出てきたものは、やたら肉の多いラーメンだった。というか肉多すぎ。チャイナタウンでもやっtぱり料理の量は多いようだ。味はまぁそこそこ。友人が頼んだ春巻きを食べさせてもらったが、それは美味かった。そこそこ満足していたのだが、食後のジュースでその評価は覆った。何とかレモンアイスというのを注文したのだが、出てきたものは、それはそれは酷い味だった。出てきた当初は、レモンスカッシュみたいなやつかなと思っていたが、よく見るとグラスの底に白い沈殿物がある。砂糖か?と思ってストローでくるくるとかき混ぜてみる。自分で溶かして味を整えろということか?と考え必死にかき回す。大体溶けたところでストローでズズッと吸い込んでみる・・・オエッ。グェーなんじゃこりゃゲロマズ。口を空けたまましばらく固まってしまった。思考停止してしまう。寒いわけじゃないのに体がぶるぶる震えてきた。白い沈殿物、それは塩だった。大量の塩を溶かしたレモンジュース・・・最悪。自分の中でバナナコーラと同率一位のまずさだった。当然それ以上飲むこともできず、ほとんど残して店を出た。
その後は数時間の記憶がはっきりしていない。ベイストリートを歩き回ったと手帳に書いてあったが、よく覚えていない。覚えているのはあのまずいジュースの味だけ。思い出すだけで吐き気がしてくる。
ベイストリートを歩き回った後は、早めにB&Bへ戻った。B&Bでは今日買ったトランプを使い、ブラックジャックで勝負することになった。掛け金は一回50セントまで、ルールは適当に決めた。詳しいルールはよくわからなかったので。親を二回交代で勧めていった。一進一退の攻防が繰り広げられていったが、一人が徐々に負けだした。持ち金がどんどん減っていき、小銭がなくなったところで終了。S氏が一人勝ち、T氏飛び、自分ちょい負けで終わった。T氏はかなり悔しそうだった。負けた額はたいしたことなかったが、負けたということが悔しいのだろう。うんうんよくわかるよ。どんな小額でも負けるのはいやなものだ。続きはまた今度ということで、今日はお開き。
8日目終了
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カーサ・ロマ
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名も知らない門
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チャイナタウン
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