8/3 サムイ島一日目                                    byるつ

いよいよサムイに出発―!3時頃起床。慢性的寝不足。4時頃部屋出発。ホテル前に止まってるタクシーはぼられるとの情報により、自分たちでタクろーとするも、エントランスの従業員に勝手にタクシー呼ばれる。しかも乗ったことないタイプ。 深夜の一般道は空いていて、空港に140バーツ、30分位で到着。 
ぼられなくて一安心。{いいおっちゃんだった}


余裕をもって到着したのに、いつまでたってもチェックインが始まりません。
「出発の一時間前にはチェックインを済ませろと書いてあったのに、チェックイン開始自体が一時間前に始まるという適当っぷり。テンションやや下降。でもバンコクエアウェイズは、出発ロビーに入るとパン(ケーキっぽいのとかクロワッサン)と飲み物(コーヒー類・ジュース)が食べ放題!!テンションやや上昇。さふいえば、飛行機のリコンファームしてなかったけど、ちゃんと乗れてよかった。。。
なんだかベランダみたいなとこから搭乗が始まり、結構まともなジェット機に乗り込む。プロペラ機だと思い込んでいたので、テンションさらに上昇。機内は足元がゆったりで快適☆ 一時間すると、きれーなエメラルド色の海が広がるサムイ島に到着!!!


サムイ空港は、それ自体がまさにビーチリゾートて感じの、雰囲気のある木造建築。建築ってゆーか、ただ屋根と柱があって、壁がないんだよね。うーん。説明しにくい・・・。 
スキューバのスタッフの女の人2人が迎えに来てくれていました。 そう、さっそく学科講習がスタートです。学科の教室(小さなバンガロー)に移動。道中るつとありつは敢えて軽トラの荷台に。 風がきもちいいー!!
初めて見るサムイの町並みは、かわいいバンガローと椰子の木と南国の花・・・まさにリゾート!!もちろん、舗装されてない道や切り崩される木々、バンコクと同じような簡素な屋台も混在してるんだけど、すべてがきれいに整っている観光地より味があっていいなーとるつは思いました。
びっくりしたのは、日本人があまりいないせいか、現地の人達の視線がすごい。作り話ではなく、ほんとにみんながじーって見てくる、なんか声かけてくる。あと車がクラクションをならしまくる。(→のちのち、これはタクシーや乗り合いトラックが客引きでならしてると気づくけど。)


3日間のコースに申し込んだところ、2日目は観光できるようにとゆースタッフの人の配慮で、1日目午前学科すべて・午後プール、2日目午前ビーチダイブ2本・午後フリー、3日目ボートダイブ2本とゆー強行スケジュールが明らかに。
 不安的中。学科眠い。いろんな機材や技術の名前がでてきて混乱。水中での気圧とか体積とか、るつの苦手な話が延々と続く。でも理系のありつはやっぱり余裕。彼女はひたすら蚊と格闘していた。
 休憩中に、裕一朗さんとゆーインストラクター見習いさんが登場。 彼の3日目の夜から4日目の昼の活躍についてはありつに任せるとして・・・、とにかくなんとか学科を終え、
FriedRiceを食べ、プール講習に突入―!!

{このプールまでの道のりはゆういちろうさんが運転してくださったのだが、さっきの女性の、心使いあるさわやかコースの運転ではなく、荷台の人間をまるで無視した、コンタクトも吹っ飛びそうな、特急コースだった・・・。まつ毛に風の抵抗を感じたのは生まれて初めてです。}



向かったのは、バーに備え付けられた小さいプール。ここで、機材セッティング・装着、呼吸、泉水・浮上、マスククリア(マスクに入ってきた水をぬく)、耳抜き、浮力の確保、緊急時の処置などなど、オープンウォーターダイバーとして必要な技術を一気に教わります。はじまってまもなくすると雨が・・・。
 寒い・・・寒いよテリー・・・・・。ウィキテルキガシナイヨ!!ただでさえ寒いのに、借り物のウエットスーツがでかかったため
(そして半そでだったため)、水がどんどん入ってきてほんとに寒い。
時間がおして、辺りも暗くなってきたよー!!「今日はもう無理だから明日にしよう」って言ってくれ・・・とゆー祈りも虚しく、講習は続く・・・。寒さでインストラクターの説明にまったく集中できず、何をしたらいーのか理解できず、
OKもらうのにますます時間がかかるとゆー悲惨な状態に。
水温も低下し、みんなの体力を容赦なく奪ってゆく。震えが止まらない。てゆーか震えが止まらないような時には直ちに陸に上がり体を温めなきゃいけないってさっき学科でやったはずなのに・・・・。
 この講習で苦労したのはまず、機材装着。重い!!!潜る前にかなりの体力が必要なことが判明。 それからマスククリア。ありつはよくできてたけど、るつは結構苦戦。だって水が完全に抜けないんだもの!! あと中性浮力とフィンピポットも苦戦したよね〜。 そして一度目の危機発生。‘自分のレギュレータ(空気吸うやつ)が突然使えなくなったとき、相手(バディ)の予備のレギュレータを借りて呼吸する’というシチュエーション。ありつのレギュレータがおかしくなってるつに空気をもらうとゆー設定だったんだけど、るつが何も考えずに予備のレギュレータをありつに渡したらそれが上下逆で、ありつはうまく空気を吸えず、にわかに急浮上(←懐かしい・・・)。
水深2メートルだから浮上してもよかったものの、18メートルとかでこんな事態が起きたら本当に死ぬんだな・・・て気づかされてほんとに怖かった。 そう、スキューバでもっとも大事なことは、常に落ち着いていることなのです・・・・・。


明日からの講習に多大な不安を残しつつ、ようやく今日のレッスン終了。ぐったり。 ホテルに着いたのだけど、るつは水着の上からはけるホットパンツみたいなのを用意してなくて、水着の上に100均のしょぼいタオルを巻き、22歳としてありえないカッコでチェックイン。
その姿は・・・身売りの少女!!初日からそんなんだったせいか、それともリゾートの開放感からか、るつもありつも恥じらいを捨ててかなりオープンになってたよね。ホテルの部屋ん中は特に。
 ちなみにホテルは新しくて清潔で、ベッドでかくてアメニティもついてて、あの値段はかなりお得だった!! 

ご飯を求めて、夜の町に繰り出しました。
昼間ののんびりした雰囲気とは打って変わって、夜はパブやディスコ(!)のネオンと音楽と、たくさんの白人観光客でちょっと怪しげ。
スーパーで虫除けスプレー(日本製のでは対処できないとのことで。)、朝食用のジュースやパンを買う。なんかふつーのものが食べたかったので、バーガーキングに行くことに。看板は見えたのになかなか着かない・・・
すると!!!妖しいドレス姿の集団が客引きしてる・・・・そして我らを見るなり、「オカマーオカマー、ダンシング!!!!」 ・・・オカマバー!!ほんとにオカマだ!!!ちらっとしか見なかったけど・・・・・!!気になる!!!踊るオカマ!!!見たい!!!」
 ありつ曰く、うちらに声をかけたオカマは学芸会の出し物で女装した男の子のような、めちゃくちゃな化粧だったらしい。「じゃああのひとはほんとはふつーに男で、お金のためにやってるのかもね・・・」「きっとそうだよ!昼は男、夜は女・・・・」「でも辛いだろうね・・・。親には泣かれ、世間じゃ白い目で見られ、店ではその気ないのに男といちゃいちゃしてさ・・・」「彼の悩みとか聞いてあげたいよね・・・」 勝手に知らない人の人生を哀れむ二人。そうしてサムイの夜は更けてゆく・・・・・・・・・