banshozan enyuji

26 萬松山 円融寺

2002年5月5日


宗派

臨済宗建長寺派

本尊

聖観世音菩薩
ご詠歌 尋ね入り むすぶ清水の岩井堂 心の垢を すすがぬはなし
真言 おん、あろりきゃ、そわか
住所 秩父市下影森348 Tel: 0494-23-8838


  本日も朝のお目ざめは7時であった。昨日よりは頑張ったかな。でもやっぱり8時に出かけること能ず、結局宿を出たのは9時ちょっと前。本日はちょっと遠めの寺ばかりなので、廻りきれるかどうか心配である。そういえば、朝食には再び例の「さくらんぼ風味ヨーグルト」が出ました。 

  26番は昔の小学校みたいな建物であった。朝から巡礼客がごったがえしており、全くご苦労なことである。ご朱印をいただいてからヤレヤレと27番に向かう。ところが途中の標識に、「26番奥の院あっち」などと書いてあるのだ。確認したら、やっぱりこの奥の院なるものが観音堂であった。気づいたからには行かねばならない。またガイドブックを学習しない副作用がでてしまったようだ。

 奥の院は今回の秩父巡礼最大の難所であった。といっても、一般の人にとってはちょうどいいハイキングコースという程度である。場所はヘッドコータからすこし離れており、何と昭和電工の工場敷地内を進まねばならないのだ。工場の警備員の人に奥の院にいきたいとつげると、もう慣れたものなだろう、わざわざ外に出てきて丁寧に教えてくれた。まあ、ここまではよかったんだが、そのあとが大変。構内をスイスイと車で進み、駐車場で車を降りてからはひたすらのぼりの階段である。到着のころには汗だく、バテバテ。

 ま、われわれは何とかテッペンの奥の院まで到達したが、あとからきた年寄りの巡礼らは見るからに辛そうだった。もちろん巡礼といっても、ちゃんとした巡礼の人たちは覚悟してきているから、このぐらいの上り坂はへでもないだろう。問題はわれわれと似たような観光がてらのいいかげん巡礼である。帰り道、何人もとすれちがったのだが、「テッペンまでどれぐらいですかあ?」とぜいぜいいいながら尋ねてくるのは、たいていそういういいかげんな人たちであった。

 

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