フランス旅行記
パリ市内観光編
パリ時間7:11起床・・・ところが
窓の外は真っ暗だった!w( ̄◎ ̄;)wおょょ
日本ならとっくに日が昇っている時間なのに・・・緯度が高いせいだろうか(・・?
とりあえず暇なのでテレビをつけてみたら当然フランス語ばかりの放送(^_^;)
電化製品は日本製の方がいいですね
このテレビ↓は「ワイヤーリモコン」でした(^^;;;
それにしてもつまらんなぁ〜とチャンネルを変えていたら・・・

「トムとジェリー」が放送されていました♪
この漫画は台詞なしで音楽と効果音だけなので楽しめるんですよね(^.^)
パリ時間8:02、ようやく空が白み始めました
パリの朝はコンチネンタルスタイル@パンと飲み物だけで簡単です
かごに盛られている焼きたての様々なパンを取って好みのジャムを塗って食べます
ジュースでパンを流し込んだらコーヒーでフィニッシュ(^。^)
観光2日目は自由行動の前に市内観光がツアー日程に入っているのでバスで半日回ります
2月という時期なのもあってか薄曇り空です
まず最初に行ったところは・・・そうです
パリに来てこのシンボルを見ない人はいません

シャイヨー宮より見たエッフェル塔
高さは307m(テレビアンテナの高さを入れると321m)、1889年建造、設計はギュスタブ・エッフェル
塔の向こうはシャン・ド・マルス公園、その向こうには士官学校があります
パリのシンボルといえばもう一つは凱旋門
高さ50m、幅45m、1836年完成、ド・ゴール広場@半径120mの円形の中央に建つ世界最大の門である
門の側面には勝利をテーマにした美しい浮き彫りがあります
シャンゼリゼ通り側から見て右の「ラ・マルセイエーズ」は革命当時の義勇軍の出陣を描いた有名なもの
画像↓は自由行動でメトロ@地下鉄に乗って出かけたときに撮影したものです
(アーチが高い方の面が西側)

北側@ワグラム通り側の彫刻は「オステルリッツ会戦」
西側@グラン・タルメ通り側の浮き彫りは左が「平和」、右が「抵抗」
門の上には地下通路入り口から272段の階段かエレベーターで行けれます
ここからシャンゼリゼ通りを眺めると
コンコルド広場、カルーゼル凱旋門、ルーブル美術館が一直線上に見渡せて
さらに反対方向を見ると、遥か向こうのデファンス地区に佇む新・凱旋門(と呼ばれる門形の高層ビル)が見えます
ド・ゴール広場↑は昔「エトワール(星)広場」と呼ばれていました
ここから放射状に延びる12の大通りが上から見ると星形に見えるからだとか・・・
この広場の周りはロータリーになっていて車は凱旋門を回って各大通りへと曲って行きます
大通りのロータリーなので車の数が多くて横入りは当たり前(~_~;)
初めてこのロータリーを走ると車線変更が難しくて一度で目的の通りに曲れずグルグル回ってしまうらしい^^;
ここではバスを下りての観光はなし、凱旋門を1周してからシャンゼリゼ通りに入ります
この日はロシアのエリツィン大統領が滞在中だったので警察官が交差点毎にいっぱい↓でした!
旗の所に4〜5人いるのがわかるかな・・・

シャンゼリゼ通りは全長1.9q、幅124m、片側5車線の大通りである
17世紀にマリー・ド・メディチが「女王の散歩道」を造らせたことに始まり、以後並木が植えられ
1709年にその名はローマ神話の楽園「エリーゼの野(極楽浄土?)」を意味するものとなった
通りを東に向かって左手に見えてくるのは華やかなナイトショーで有名な「リド」
右手には真っ赤な日除け↓が目を惹く一流カフェ「フーケ」・・・

他にもブティックやレストラン、雑貨などの店が軒を連ねて歩くだけでも楽しい
シャンゼリゼ通りも半ばにくるとロン・ポワンというロータリーがある
ここから右手を見るとグラン・パレ↓@科学博物館
その向かいにプチ・パレ@市立美術館があります(共に1900年パリ万国博を記念して建造)

両者の間からはアンバリッド@軍事博物館のドーム教会が一部見えます
ここの教会にはナポレオンが眠っています
シャンゼリゼ通りはマロニエ並木の終わりが終点
その先にあるのは「調和」の名を持つコンコルド広場
総面積8.4万u、1755年着工後20年かけて完成、ガブリエル設計
建設当初は「ルイ15世広場」、フランス革命当時は「大革命広場」と呼ばれた歴史の舞台である
1770年にルイ16世とマリー・アントワネットの婚礼を祝う花火大会が行われ
1793年には彼らの処刑が行われた曰くの場所・・・
ここからシャンゼリゼ通り(西)を見るとこんな↓感じ

このまま左を向くとブルボン宮殿↓が見える
ルイ14世の娘@ブルボン公爵夫人のために造られたものである
現在は国民議会が開かれる

この反対側↓には海軍省(右)とクリヨンホテル(左)が広場の北側に並んで建つ
両者の間から見えるギリシャ神殿のような建物はマドレーヌ寺院

広場の4隅にはフランスの8都市の名を持つ女神像が立っている
海軍省の前から時計回りに「リール」「ストラスブール」「リヨン」「マルセイユ」「ボルドー」「ナント」「ブレスト」「ルーアン」
革命後に多くの人命を奪ったギロチンが置かれたのは広場北側にあるブレスト像あたりらしい
(画像↓でいうと左端奥あたりかな・・・)

広場中央に立つオベリスク↓はエジプトより1829年に贈られたもの(広場に建立したのは1836年)
高さ23m、重さ220t、石質は花崗岩
紀元前13世紀、ラムセス2世が建造したルクソール神殿に置かれていたものである
ロンドンにある「クレオパトラの針」より2m長い

チュイルリー庭園は金箔の華麗な門↓の向こうである
庭園を抜けるとカルーゼル凱旋門とルーブル宮殿にたどり着きます

バスはコンコルド広場よりセーヌ川沿いのチュイルリー通りへと入ります
右手には国鉄オルセー駅を改装したというオルセー美術館↓が見えます(1986年オープン)
マネ「笛を吹く少年」、ロダン「地獄門」などが展示されています

オルセー美術館の反対側にはルーブル美術館があります
1200年にフィリップ・オーギュストが城塞として造らせたことに始まり、歴代の国王が増改築を重ね
1852年、ナポレオン3世時代にチュイルリー宮殿とルーブル宮殿が合体する形で完成した宮殿である
30万点という美術品の鑑賞は無論だが、宮殿の装飾や建築様式なども必見!
ただ、市内観光ツアーでは寄ってくれない・・・(*--*)
ここの美術品鑑賞はじっくり観るにはまる1日かけないと無理なんです
チュイルリー通りはルーブル美術館を過ぎると間もなくメジスリー通りと名前が変わる
そこからセーヌ川を見ると川が二手に別れ「シテ島」が現れる
すぐに目を惹くのはコンシェルジュリ(↓シャンジュ橋の右側)

パレ・ド・ジュスティス(最高・民事・刑事各裁判所&司法警察)の北翼部分にあたり
14世紀にフィリップ4世が宮殿として造営させた所である
コンシェルジュリとは王宮のコンシェルジュ@門衛が管理する場所のことで
もともとはルーブル宮殿の門衛所であった
革命当時は裁判所の拘置所となり、ギロチンを受ける囚人の控えの間となった
建物はゴシック様式の3つの塔と3つの広間から成る
ここは王妃マリー・アントワネットの手紙や独房、ギロチンの刃があることでも有名である
彼女の他に収容された有名人?はダントン、ロベスピエール
デュ・バリー夫人@ルイ15世愛人、エリザベート@ルイ16世妹など

↑これはオテル・ド・ヴィユ@市庁舎
ルネサンス様式の優美な建物です o(*・・*)o

バスを降りた観光で一番のメインとなるここはノートルダム寺院
幅48m、奥行き130m、高さ35m(奈良の大仏の座高の約2倍)
この大伽藍はゴシック建築の最高傑作で、エッフェル塔や凱旋門に並ぶパリの象徴
12世紀半ばから200年の歳月をかけて完成に至っている
ここでは国王の戴冠式や結婚式など多くの儀式が行われた
1804年のナポレオンの戴冠式の様子を描いた絵がルーブル美術館とベルサイユ宮殿にある

東側正面
なんて絵になる建物でしょう o(*^^*)o 天気が良ければねぇ・・・(*--*)

南東側
ゴシック建築は天にそそり立つような尖塔が印象的な建築様式
尖塔アーチを交叉させることにより重量が分散される構造となっているため天井は高い
壁には縦に長く窓が作られ、堂内はステンドグラスから日が差し込む

寺院の入り口の一つ(左) 翼廊部分(右)
入り口付近の彫刻は聖書の内容が表現されている
昔の農民など字が読めない人にも聖書の内容が解かるようにということらしい・・・
ここでは毎週日曜にパイプオルガンによる無料コンサートがある
訪れれば堂内に響き渡る荘厳な音に心がきれいになっていくような感動を覚えることでしょう
う〜ん、死ぬまでに一度聞いてみたいものです(笑)

北のバラ窓(左) 南のバラ窓(右)
寺院内部はフラッシュ撮影禁止なのでプロのような撮影は難しいです(*--*)
この窓は北のものが1270年に作られた当時のまま
北は聖母マリアを、南はキリストを主題にしたもの
いずれも直径13m
見学が終わるとバスは終点に向かって走り出します
フランスの代表的な都市という顔を持ちながらパリには人々の憩いの場となる公園が多い

ここ↑リュクサンブール公園もその一つ
広大な敷地の中に点在する石像、銅像、大理石像・・・幾何学的に配置された樹木や花壇、噴水・・・
公園敷地の北にあるリュクサンブール宮殿とともにルネサンス様式となっている
宮殿は17世紀にアンリ4世王妃マリー・ド・メディチによって造られた
王妃の故郷@イタリアのピッティ宮殿を模したもの
現在この宮殿にはフランス上院がおかれている

↑画像中央は自由の女神像
セーヌ川にもあるが、ここリュクサンブール公園にあるものが一番の元となる
アメリカの像はこれを拡大コピーしたもの

↑オペラ通りから見たオペラ座
正式名称は「国立音楽舞踊アカデミー」という
ナポレオン3世時代の都市計画で建造されたもので、設計者はシャルル・ガルニエ
彼の名をとってパレ・ガルニエとも呼ばれる
青銅色のドームの上に立つのは「黄金の竪琴を持つアポロン像」
2階?部分の列柱はコリント様式、その間には7人の音楽家の胸像が見える

左)バスを降りてメトロ駅の入口前で正面撮影
ここからだともうドーム部分が見えません(^^;;;
右)東側から撮影
正面から見た屋根部分は横から見るとこんな風になっていました(^。^)
市内観光はオペラ座広場で解散となり、以後は自由散策となります
オペラ座の北周辺には三越、プランタン、高島屋、松坂屋などデパートが立ち並ぶので買い物に便利
2月はバーゲンなので書き直された値札がいっぱいですp(≧▽≦)q

メトロの入口にはこんな↑看板があります
これはルーブル美術館の傍らにある駅のもの
青地に白文字が路線番号と駅の名前、その下はレストランなどの宣伝用みたいです
日本語も書いてありました♪
「よくいらっしゃいました」って・・・(^^;;;

リボリ通りとピラミッド通りの交差点にあるジャンヌ・ダルク像
百年戦争の末期、フランス軍を率いてイギリス軍を撃破し、オルレアンを奪還した彼女が
陰謀により火あぶりという処刑をされたのは有名な話

メルキュールホテル全景
一番近いメトロ駅より徒歩20分、1q、しかも坂道(A^^;)
ミ(ノ_ _)ノ バタ!
おやすみなさ〜い (-_-)zzz
< つづく >