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★ええ加減にせえよ,と言いたくなるハナシ。
爽やかな目覚め。ケータイを見ると,仕事関係のメールが入っていたが
「すみません帰ってくる時に送った宅急便の中にケータイ入れちゃって…(^^ゞ」とか言ってごまかそうと心に決め,無視。
朝食をとっていると,昨晩の自転車くんが登場。
昨夜は気づかなかったけど,普通のパンツにダウンジャケット,それにちっちゃなリュックが1つ,とズイブン軽装(^_^;)
そして彼はとんでもない質問を宿のご主人にぶつけました。
「大阪ってどうやって行けばいいですかね?」
…ばびゅーん!!
あのね,キミは昨日ね,100キロ近い距離を車に乗って運んでもらったわけでしょ?
で,それでも2時間近くかかったでしょ?
ココから大阪に行くには,まず名古屋に出るの。その名古屋までが60キロ。
そこから大阪まで2時間。クルマでさえソレくらいかかるのよ?
自転車で行ったら日が暮れるっつの(-"-)
と言いたいのをぐっとこらえていたら,ご主人が全く同じことを言ってくれました。
三重あたりで日が暮れるよ,と。
彼は理解したのかしないのか,よくわかりませんが,我々の見送りを背に,愛車にまたがり
ヘッドホンを耳に当てながら(((( ;゚Д゚)))),坂をすごい勢いで下りていきました。
彼が無事に川崎に帰れますように…(-_-;)
★五平餅伝説+絶品ソースカツ丼
さて,こちらも行動開始です。
宿の前からバスに乗り,中津川駅へ。そこから中央線で塩尻へ向かいます。
その前に,昨晩宿で見つけたチラシの五平餅屋「おふくろ」の存在が気になり,寄ってみることにします。
駅から歩いて数分。
お蕎麦屋さんみたいな店構え(´∀`)こちらがその五平餅。
5本+お新香で550円也。
でもお新香はキライなので除けてもらいました。
味は香ばしくて美味♪
出来立てが一番!こちらは駅の中で売ってる和菓子。
「野あそび」って言います。
作った店は,えーと,忘れました~~~-y(-ω- )
その他わらわらと和菓子を購入。
電車の中でぱくぱく。
さて,この「おふくろ」にて店のおばさんと談笑しながら五平餅を頬張っていると,
一人旅と思しき女性が,やはり1人で入ってきて,同じように五平餅を頼みました。
年の頃,大学生といったカンジ。
店のおばさんの計らいでお話したところ,どうやら彼女も中央線で長野方面へ向かう模様。
意気投合し,一緒に行くことにしました。
彼女は神戸から来た女子大生。
18きっぷを使って東京に行き,大好きなバンド(「わかば」とか言ったかな)のライブを見るのだそうです。
その前に清里に寄り,「"ペンション"と名の付くモノに泊まってみたい」とか。だから今夜は清里泊。
ほほ,楽しそう♪
2人でばか笑いしながら,気付けば塩尻に到着。
ここで,昼食をとるため,一度駅の外に出ます。
しかし,駅の前にはコンビにすらありません。
唯一の建物は,土産屋と飲食店がちょっぴり入ったビル「こあしおじり」。
この中で探すしかなさそうです。
お土産やさんで塩尻名物ワインのミニボトルを数点購入し,
次はご飯を…と2人で探して見つけたのが,民芸風の「あかい靴」という店。
ここで,今日のランチ「ソースカツ丼」をいただきます。
出来立てで,かりっと揚がったカツは本当に美味で,
一緒に食べた彼女も「いんや,めっちゃウマいっす!」とご満悦の様子。
いえ,彼女,ホントに美味しそうに食べてるので,こっちまで嬉しくなります。
★八高線制覇は中止
塩尻を後に再び中央線に。
小淵沢で清里へ向かう彼女と別れ,東京へ向かいます。
甲府を過ぎた辺りからは車窓の風景も徐々に都会っぽくなっていきます。
18:59,八王子着。ここで北に向かう八高線に乗り,高崎へ出てから東京に戻ってこようと思ったのですが,
どうも疲れてしまったようで,そのまま電車に乗り,都心を目指しました。
これにて一週間,2800キロに及ぶ乗りつぶしの旅も終わりました。
帰宅後,「旅と鉄道」という雑誌についている付録「JR乗りつぶしマップ」にて,
この度の結果を赤ペンで塗りつぶしていきました。
しかし…,思いの外乗りつぶした距離は短く,何だかんだ言っても
日本は広いんだなぁ,と実感。
全線制覇を目指しているワケではありませんが,ちょっとがっかりでして。
またしばらくしたら乗りつぶしをしようと思います。
【完】