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ポートランド⇒ミネアポリス
ミネアポリスにて
10年ぶりのダルース到着
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ミネアポリス−ダルース間は,車でも3時間程度の距離。
フライトにしたら,実飛行時間は30分程度だ。
それでも飛行機がバス並みに発達しているアメリカ,機内はほぼ満席であった。
定刻どおり22時過ぎ,ダルース到着。おそらく,日本人は私だけと思われる。
他の乗客と一緒に,空港内に入り,バゲッジクレームへと向かう。
というか,あまりにも空港が小さすぎて(昔はそんな印象なかったのに!)
バゲッジクレームの前がレンタカーのオフィス,という
恐ろしく利便性に富んだレイアウトにびっくり。
荷物が出てくるまでの間,レンタカーのチェックアウト手続きをしてしまおう。
できるだけ小さいサイズの車にして,と言ったら,
「さばー何とか,というのがあるよ」と言われた。
不思議そうな顔をしてたら「Chevyだよ」と言われたので,迷わずソレにする。
Chevrolet好きにはたまらん。
渡された鍵には「こんべる何とか」と書いてった。
さて,「こんべる」って何だろう?聞いたことあるなあ。と思いながら,
指示された駐車場に向かう。ドアを開けたらすぐ駐車場。まあなんて機能的。
真っ暗闇の中,探し当てたクルマ。それはなぜか屋根が「ビニール製」だった(((;゚Д゚)))
それを見た瞬間,ようやく鍵に書かれた「こんべる…」の意味に気づく…,
コンベル⇒Convertible=コンバーチブル:折りたたみ屋根付オープンカーであることを。
えー,やだよー。初めてだよ〜オープンカーなんて〜。恥ずかしいよ〜。何のパレードだよー(-"-)
屋根がビニールだよ〜破かれるよ〜・゚・(ノД`;)・゚・
とは言え,「変えてよ」と言いに行く気力も技術もない。
もしかしたら,アメリカをオープンカーで走った,なんて後でちょっと自慢できるかもしれない。
(結局幌の開け方がわからず,一度も「オープンカー」にはできませんでしたが(((((((-"-;))
…うーん,数日間の付き合い,と割り切って,こいつに乗ることにするか。
そう決心して今日からの愛車コンベルのラゲッジを開け,荷物を詰め込んだ。
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ホテルへの,そしてベッドへの道のりは遠く…。
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今夜の宿はCountry Inn & Suites By Carlson, Duluth North。
空港から程近いところにあるモーテルだ。クルマなら10分とかからない。
この時期,なぜかこの近辺,どのホテルも1泊100ドルを超えていて,泣きそうになる。
ダルース市内に行けばもう少し格安の有名チェーンモーテルもあるのだが,どう見てもアヤシイ。
普通,宣伝用の写真ってキレイに,カッコよく撮れてるモノなのに,
なぜか湿った路面の駐車場,停まっているのはボロボロのトラックが殆ど…。
その宣伝用の写真からして危険な香りがプンプンする上に,実際泊まった人のレビューを読むと,
「付近に街灯がない」「くさい・汚い」「夜中に叫び声がする」など…,
明らかにヤバいだろ(((((((-"-;)
ということで,多少高くても安全そうなホテルを取ることにする。カネで買える安全は買っておこう。
そんな中,何とか99ドルで見つけたのがこのホテル。いちお,世界のカールソンホテル系列♪
いつものexpediaで1泊だけ予約を入れる。
…しかし,空港からホテルまでが長かった…_| ̄|○;;
空港から出ようと愛車コンベルを走らせるが,どうも案内表示を見間違えたようで,駐車場に入ってしまう。
駐車券を取るよう機械に促され,迷いながらも券を取ると,ゲートが開いてしまった。
げっ,どうしよう…。
目の前には駐車料金を示した表が貼られている…よく読めないけど,どうしよう高かったら(((;゚Д゚)))
うーん,逃げよう!
と思い,ゲートのバーを挙げたままクルマを後退させ,何もなかったように元の道へ…
しかし,バーが上がったままのゲート,このまま放っておいて事件でもおきたらどうしよう…,
防犯カメラとかあって,私の動揺した顔が映ってるんだろうな…FBIとかが会社に来たらどうしよう(←何の心配だ)
結局怖気づき,もう一度駐車場に戻り,上がったままのバーをくぐり,駐車場へ入る。
バーは無事に下りた。なんとなくホッとする。
そのまま出口へ直行。
出口にはおじさんがいて,ここで料金を払うようだ。
おじさん,笑顔で「1$だよ」という。動揺しすぎて料金表を見なかったけど,5分で1ドルだそうだ。なあんだ。
1ドルを払い,今度こそホテルに行くぞ〜!と意気込んで,暗闇の中アクセルを踏み込んだ。
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10年ぶりのダルース到着
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ホテルに到着したのは23時をすぎていた。
ライトアップされてて,いい雰囲気のホテルである。これなら,安全そうだ。
コンベルから荷物を取り出し,ホテルのドアを開ける。
フロントには,おじさんが1人。
チェックインの旨伝えると,何度も端末の画面を確認しながら,
予約の名前が違ってる,という。
うそつけー,ちゃんとバウチャーもあるぞー!と言ったところ,クレジットカードのコピーを取らせろ,という。
よくわかんないけど(今思えば危険),まあいいでしょう。
ということで,何とか鍵をもらい,部屋にむかうことができた。
(思えば,このコピーが後々ヘンな請求に結びついたのかもしれないですな)
部屋に入ると,大きなキングサイズベッドがどすん,と置かれている。
これなら,タテにもヨコにも寝られて(←そんな寝方をするのか),快適そうだ。
カーテンを開けるが,暗くて何があるのかよく見えない。
見えるのは星空だけである。
…でもこれがまあ,キレイなんですわ(´∀`人)
ママに「着いたら電話して」と言われていたので,早速ケータイからTel。
電話口には恐らくブラディかその弟のオースティンの声が。
「えーと,すんませんBENですけどー。覚えてますかー?」というと,「ああ,ちょっと待ってて」と言われる。
恐らくママと変わっているのだろう。無愛想なヤツめ(σ`-ω-)ちったあ感動しろよ。
程なくして,昔と変わらないママの声が聞こえてきた。
「今電話に出たの,誰だと思う〜?ブラディよ!」
「フライト疲れたでしょう?」「ホテルはどこ?ああ,そこならいいホテルよ!」
「近くにターゲットもあるから,行くといいわ」
「私,太ったから,明日見てびっくりしないでね!」
質問の乱打である。しかし,これがママの優しさなのである。
ホームステイで来た時も,こちらが反応しやすいような話を小気味よく投げかけてくれたのを思い出した。
ああ,本当に明日会えるんだー,ウソみたい♪
「明日の夜までに来てね。ご飯たくさん作って待ってるから!」
との声に,少なからずワクワクが増す。
本当に,楽しみ!
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のども渇くし,世界中でマルハダカだし…。
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電話を切った瞬間,ホッとしたのかのどが渇いてきた。
生憎,飲み物は持っていないので,自販機で買おうと部屋を出るが,コインを持っていないことに気づく。
あらら,これじゃムリよね。
両替してもらおうと思い,フロントへ行くと,なんとフロントの金庫に小銭がないという。
「水を1本買うだけなんだよう(つД`)」といったら,おじさんが個人的に両替してくれるとのこと。
ああ,ホントにありがとう。
かくして小銭を片手に意気揚々と自販機と対峙する私だったが,
その自販機には,全ての飲み物に「売り切れ」の文字が輝いていた…。
…意味ないじゃんヾ(`Д´)ゞ
仕方ないので,部屋に戻り,コーヒーメーカーでお湯を沸かし,飲むことにする。
できたお湯は,若干コーヒー味で薄気味悪い。ああ,こんなことなら水買っておくんだったよ。
そのお湯を飲みながら,今度はネット接続に挑戦。
このホテルはLAN接続が無料なのだ。
…しかし,どうもつながらないようだ。むむ?時間限定?と思い,フロントに電話。
すると,PCの設定がおかしいんじゃ,という。ファイヤーウォールとかやってる?と聞かれたので,
あたりまえじゃ,と答えると,それが原因だろう,とのこと。
…どこの世界にマルハダカでネットするアホがいるんじゃ!(-"-)
と怒鳴り散らしたいのを押さえ,電話を切る。
むう,こんな状態で接続するのは心配であるが,
ここから先,ママの家にいる数日間はネットができない…ということを考えると,
今日だけはメールなどチェックしておかなければならない…,
ということで仕方なく,セキュリティソフト+Windowsのファイヤーウォールを全てOFFにし,接続に挑戦。
すると,PCはさくさくネットにつながり,動作してくれた。
ああ,どうか何事もおきませんように…と願いつつ,メールチェック。
ブログを書き,すばやくネットから切断した。
とりあえず今日やることはコレくらいだろう。
バスタブに湯をはり,日本から持ってきた「海泥入浴」の入浴剤を投入。
ぐったりつかった後,ベッドへ。
時間は3時を過ぎていた。
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