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Detour 09-1in Vietnam
Osaka〜Ho Chi Minh City(30th)
基本情報
●正式国名:ヴィエトナム社会主義共和国
●首都 :ハノイ
●面積 :33万平方キロメートル
●人口 :7,500万人
●言語 :ベトナム語が公用語。フランス語・英語も、ホテルやレストランなどでは通じる。
●宗教 :人口の70%は仏教徒、10%はキリスト教徒(カトリック)。
●時差 :日本より2時間遅れ(日本が正午のとき、ベトナムは午前10時)
前日家が揺れるほどの強い風が吹いていたので、悪い予感がしたのですが・・・朝起きてみると、更に豪風。
実はその朝、目覚まし時計でというよりも、風に起こされたというのが本当かもしれません。
電車の時刻表を見ると、6時40分に列車がある・・・。
NHKからは瀬戸大橋線が運転を見合わせているとニュース。
私は、とにかく出かけることにしました。
『とりあえずは、高速バスだ。』
『それが満席の場合はフェリー。』
思いつくだけの代替案を頭に描きました。
早すぎて困ることはありませんからね。家で成り行きをみまもるぐらいなら、先に動いて新しい展開を模索した方がましですからね。
駅に着くと、『高松からフェリーによる代行運転が行われれいる。』というアナウンス。
どうやら、心配したほどじゃないみたいです。
そしてそして、坂出に着くまでには、瀬戸大橋線も復旧となりました。
「ははは・・・」とり越し苦労ですね。
岡山に着いてからは時間もあったので、姫路から三宮、大阪、天王寺と普通・新快速列車を乗り継ぎ関空にやってきました。
三宮で途中下車をして、食事をし、シティーバンク銀行に行ったのを含めて約6時間もかかっいちゃいましたけどね。
まず、空港に着いてビックリ!
「人がいない!」
例年だと、この時期は出国ラッシュでどの空港もお祭りみたいに人であふれているのですが、いい訳程度の客の姿しか見えません。
『どうしたんでしょう』
また事件でも起こったのかと勘ぐってしまうほどの空きそうです。
『テロの影響でしょうかね・・・。』
『それとも、ラッシュアワーはもう過ぎてしまったのでしょうか?』
でも、この空きようは、出国審査でもロビーでもどこに行っても同じです。
いつもならお客であふれている免税店も人がまばらにいるだけ。
大韓航空の機内はもっと悲惨でした。稼動率(人が乗っている割合)は3割か4割というところでしょうね。
『本当にどうしたんでしょう?』
大阪からソウルまでは、ほんの1時間半の短い飛行でした。
そして、とりあえずの今日の最初の楽しみは、仁川(インチョン)新国際空港を見ることです。
昨年オープンだったかな、とにかく東アジアのハブ空港となるべく、ものすごく大規模な空港を造ったと聞いていましたから、それを自分の目で見れるのが楽しみでした。ただ、もう少し窓の外が明るければの話ですが・・・。
時差のない日本と韓国。やはり冬のこの時期の5時半は・・・もうすでに暗くなっていました。
残念ですが、空港の全体象を見るのはまた今度のお楽しみですね。
新空港は建物の大きさがそうさせるのでしょうね、とても開放感があって、いい感じです。
ただ、一つ言わせてもらえば何だか最近の空港って、おもしろ味がないんですよね。
国際的な入札制度によって空港の設計が競われているからでしょうか、最近出来た空港は、その建物の造りの雰囲気が似てるんですよ。
関空、香港、そして仁川(インチョン)しかりです。
そして今、大韓航空機の中で原稿を書いています。
さすがに、ここからはベトナム航空と大韓航空の共同運航便だけあって満席のようです。韓国の人にもベトナムは人気のようですね!
2年振りのホーチミン。夜の12時は過ぎていましたが、それでも国際線の到着時間に銀行が閉まっているのはいかがなものでしょうか?
初めてベトナムを訪れた人ならおそらく面食らいますよね。
私の方はというと、初めは空港で寝ようと思ってここに来ていたものですから、そのスペース(寝るためのスペース)がないのがショックでなりません。それなら・・・、街に出ていかざるを得ませんもんね。
いつものようにバイクタクシーをつかまえて、街まで“3ドル”!
これが嬉しいかな、変わらない標準価格ですね。
ベトナムに限り、こんなバイクタクシーでもあまり悪い噂を聞いたことがないのは、単なる偶然だけなのでしょうか?
(バイクタクシーといっても、免許も何もありません。個人交渉で行き先まで乗っけてもらうバイクのことです。)
ファングラー(ホーチミン一の安宿街)の街並みは2年前とまったく変わっていません。
ホテルは、前に行った時お世話になった“THL LUE”というゲストハウスに行こうと思っていましたが、あいにくのこと今日は満室とのこと!
『じゃあ、他には?』ということでいろいろ周りのゲストハウスを当たってみたんですが、安くて条件が悪かったり、条件が好くても高かったりで結局ホテルを決めきれませんでした。
で、『もう1時前だし、ホテルに泊まるまでもないな。』と、街をブラブラすることにしたのです。
初めに向かったのが、小さな商店。ここでドルで買い物をし、ベトナム通貨であるドンをお釣としてもらうことによって当座のお小遣いを手に入れました。ご飯食べたりコーヒーを飲むのには十分なお金です。
そして、そのお金で、カフェに入りました。市場の近くのカフェです。土地感があったのと、人であふれていたからでした。しばらくは、人を見てボーッとしていたんですがそれでも結構楽しめるのがベトナムなのです。
ただ、4時間もそこにいる訳にはいかないですよね。
そして、移動しました。おあつらえ向きの場所がありました。それはバスターミナルです。深夜なんでバスの営業はありませんが、ここなら適度に人もいてベンチで寝てたり、床に直接寝ている人もいます。私も恐る恐るベンチに横になり彼らと同じように仮眠をとりました。
『あと2時間ちょっと、5時ぐらいになったら起きればいいかな!』
『そしたら、きっと街が動き出しているはずだ・・・zzz』
《バスターミナル》
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