Detour 11-4 n Philippnes
Manila(16th)


 期待したって、初めからダメナのはわかっているんですが、それでも
『ツアーが再開されたよ!』って声を聞きたいものです。

でも、やはり今日も無駄のようです。
天気はひいき目で見れば少しは改善したようにも思えますが・・・。

少しは気を利かせて、7時には目を覚ましたのですが、やはり今日はダイビングになりそうですね。
そのままダイビングショップに自転車で直行です。
だって、それさえも逃しちゃったら『一体私は何をしたらいいの』状態ですよ!
とにかく、ダイビングの手続きだけは済ませて、後はやはりおてんとうさましだいです。
そうそう、最近よく使う言葉も“Weather permitting”(天気次第)ばっかりですね。
ただ、天気は許しちゃくれませんけどね。



 今日のダイビングは私を含めて5人。もちろん、ショップがショップなんで日本人ばかりです。雨ばかりで、なんだか全部が面倒くさくなっちゃってこんな結果になってしまいました。
まっ、細かなことはこっちのほうが融通がきくでしょうがね。

今日は、とにかく『頑張ってみる!』というマスターの声を頼りに、大きくあれ狂う海に出かけたんです。
「今日のポイントは最長で40分、最短で10分」
つまり海の波次第で、沖に出るか帰ってくるか決めるそうなんです。
それでも、最初は良かったんですが、15分も沖に出ると、もう5〜6メートルはあろうかという大波に変わってきました。
それで、結局後戻り。海岸から10分のポイントになっちゃいました。

 そしてエントリーとなったのですが、砂浜だと、やはりつらい。
ここ数日の、悪天候で砂が巻きあげあられて視界は悪いは、太陽の光はささないわで、非常に物足りなく感じてしまいました。
更に悪いことには、度付きのマスクがなかったもんで、自分の視界自体もまったくの不明瞭、とりあえず手あたり次第に写真を撮ってみたんですが、結果はどうなるでしょうか?



2本目も同じ。
少し、太陽がさし始めてきたのとポイントがリーフ(珊瑚礁)に代わってきたんで、少しは期待がもてそうにも感じたのですが・・・。
浅ければ浅い分、砂の巻き上げがひどくってこれまた残念。
写真のできを見れば、どれだけ視界が悪かったかわかるかもしれません。視界は、5メートルもなかったんじゃないでしょうか?
それに水中にいるぶんにはいいのですが、船の上に出ると寒くってね。
フィリピンに来て、何が欲しいって、今回ほど“太陽”を切望したことはありません・・・。



こんなに、悪天と悪条件に遭遇してしまうと、「もし・・・」って考えてしまいます。
『もし、ドマゲッテーやココロコなどの島に出たらたどうだろうってね!?』
『少なくとも、ダイビングのコンディションだけはここよりはましかな!?』ってね。

でも、今回はもうあきらめました。未練があっても、あきらめました。
最悪の場合、雨ばかりのリゾート地は、尚最悪ですからね。

皮肉なもので、2ダイブを終えて沖にあがった瞬間から、薄ら日が注し始めてきました。
そして、影なるものができたんです。おそらく今回始めて、それだけでうれしくなっちゃいました。
さらに、良かったことには、ダイブショップの昼食。
フォー(ベトナム風うどん)とガーリックトースト。フォーの美味しいさもそうですが、その暖かさに感激です。
『南国で暖かいものが恋しいって、その気持ちわかりますか?』
これで、締めてUS60ドルでした。
まっ、今回は気分だけで、本当のダイビングは次回に期待することにしましょう。



時間はもう4時!
いったんはホテルに戻ったのですが、すぐにまた出かけました。
だって、またアンダーグラウンドリバーのツアーはまた中止!
それじゃ、自分で行くしかないと思い、サバン行きの路線バスを確認しておきたかったからです。
実際難なく、確認終了。始発便は7時発。片道3時間はかかりますから、これで行くのが最良の判断でしょう。

 街の子供たち

それからは、夕暮れの街を当てもなくサイクリング。
そうそう、このプエトル・プリンセサという町なんですが、とにかく学校が多いんですよ。はっきりはわかりませんが、小学校や中学校は、高校も含めて非常にたくさんみられましたます。
昨日もそうですが、近くの公園ではダンスの練習のまっ最中だったりします。
非常に微笑ましい光景ですね。

 カトリック教会横の公園

“CCCD”
街で一番大きなデパートにも行ってみました。さすがに田舎街、これはパットしませんね。
やっぱり、マニラのデパートとは全然比べ物にならん・・・。
で、何も買わず終い。

もう日もどっぷり暮れてきました。
また、雨がポロポロポロ。
ここで、近くの食堂にかけ込み今晩の夕食です。

 フィリピンの食堂は“EATERY”

 一般的なスタイルの食堂

フィリピンスタイルの食事は至って簡単です。店先にお鍋がいくつも出ているので、その中身を確認して注文出来ます。名前なんか知らなくてもいいから、とても便利です。そうそう、メニューなんかありません。そういう店は、牛肉か豚肉かチキンを使った煮込み料理がほとんどで、味も大きな外れはありません。ただ、いろんな料理に“バナナ”が入っていることがあるので、それが許せない人は注意した方がいいかもしれませんね。



それから後は・・・雨との戦い。
もういいかげんにしてほしいものです!
しかも、夕時になると“必ず”雨は降ります・・・。

こうなると、さすがに自転車はホテルに置いておいて、雨宿りしながら散歩に出かけますが、これだって決して面白いもんじゃありません。
今日は見る映画もなく、せめてインターネットカフェで時間をすごすのが精一杯です。
お盆の期間なんで、たいしたニュースもないようです。
ただ、“大型台風接近”というニュースを見ると・・・複雑な気分ですね。

まさしく、『フィリピンに台風を連れてきて、日本に台風をつれて帰る。』
それからは、屋台とバーをはしごして帰りました。

 ブタのレチョン(丸焼き)

ちょっと早い時間ですが、明日は早く出発しなきゃ行けませんからね。
どうぞ、少し良くなりかけた天気がこのままの調子で回復してくれますようね。

いよいよ明日は、アンダーグラウンドリバーに自力で出かけてきます。