5/6/03

今日はスカイダイビングの話です。

私の友人が旅行会社に勤めてまして、その人が「今日スカイダイビングいってきたよ。もちろんガイドで。」と言ったところからが始まりでした。
最近スキーシーズンもおわったので、何か楽しい遊びはないかと思っていたら、それがスカイダイビングでした。

早速行く日をきめて、その人に予約をとってもらいました。
(一応前日の午前中ぐらいまでには予約したほうがいいらしいです。)
そしてホテルまで送迎付。お迎えに来た人は普通の兄ちゃんでした。(写真参照。見えるか?)あとでこの人がインストラクターとわかると、極端にかっこよくみえましたが…。お迎えの車の中にはもう1組いて、どうもイギリス訛りの英語の方々でした。

そして向かう先は「ネバダランディング」というホテル近くのネバダとカリフォルニアの境目付近。大体車でラスベガスのホテル街から20分ぐらいのところ。
まずここのオフィスで同意書にサインする前に同意書の説明ビデオをみて(日本語版もあり)、本当にやるかどうかの確認をしたのちに、サインをする。…が!!スカイダイビングで年間35人は死んでるとか書いてある。でもそれがここでだけとかは書いてないので、まあ世界的な場所からの統計だろうと勝手に思い込みサインしました。
それから支払いなのですが、自分は↓の
3番のコースで写真、ビデオ、DVDの3点セットをやり、合計$319でした。

ちなみに料金は…。

1.飛ぶだけで約$200
2.ビデオと写真のコース
3.ビデオと写真とDVDのコースがあります。

しかし、あとでわかったことですが、写真はフイルムのまま渡され、現像はなし。
DVDの方はというと、ちゃんとプレスされているのですが、やはりその辺は安いセットを使っていると思われ、最後のシーンは音が入ってなかったということもありました。
一度ダイブした後に、続けてもう一度やると、その分の料金はあと$100で出来るらしいです。

さて、お金を払ったあとは、そこにあるつなぎをきせられます。
これは勝手に渡され選べません。そしてハーネスをつけてからいろいろ指導を受けるのですが、ちなみにこの分も料金に含まれます。この辺からビデオとかの撮影が始まります。
飛ぶ際の注意点は、一緒に飛ぶインストラクターの腕を絶対につかんではいけないということ。そうした場合、コントロールが出来ないらしいです。(当たり前か)。

飛行機から飛ぶ際は、あごを上げ、腕を組むようにして、前に転がり込むように飛行機から落ちないといけないらしいです。足はというと、正座して立ち上がるときのL字型で。(わかりますかね、えびぞり見たいな感じでしょうか)そんなに言われたって飛ぶ前になると人間わからなくなるものです。あとでビデオをみたら、しっかりと顔が下を向いていました。

そんなこんなで7人と1人のパイロットをのせたセスナ機が飛び上がりました。
ちなみにその7人とは、自分、自分の友達、そして自分らのインストラクター達、自分らのカメラマン達(1人に1人つく)そして一人で飛びに来てた人です。

時間にして約10分程(だと思った)で飛び降りる高さまであがりました。ちなみにこの日の高さは15000フィートらしい。メートルだと4500メートル。セスナ機の中では、インストラクターの人がハーネスを強く密着させていて、下で見たときは別に普通の兄ちゃんだったのに、ここに来るともう本当に頼りになる先生でした。一人で飛びに来た兄ちゃんがドアを開けた…。これまたドキドキものです。まあでもインストラクターの人がいるし…。
このインストラクターに下で「1日どのくらい飛ぶの?」と聞いたら、「多くて15回。ないときは0!」ということらしいので、これを聞いて全然問題ないと思いました。

が、やっぱ怖い。

先にその1人の兄ちゃんが飛び、次にカメラマンが飛ぶ。そして自分らです。こわーと思っていたときにはもう飛んでいました。ものすごい爆音というか、風の音で何を叫んでも聞こえない。そのうちにインストラクターが肩をポンと叩きました。
この合図で腕を広げていいということ。そしたらカメラマンの兄ちゃんが近寄ってきて握手してきた。おお、すごい。そんでそのときもカメラで撮られていたので、何か自分も叫んでいたのですが、自分にそれが聞こえない!!!

すごい速さで口の中が乾いていく。多分顔が笑った状態で落ちているので、口が開いてるのでしょう。呼吸してたかどうかも覚えていない。その間20秒ぐらいでしょうか。そしてパラシュートが開きました。やっと楽になったという気がしました。この間、回りにスピードを比べるものがないので、すごい風が下から来るということだけであり、怖さを感じません。周りは砂漠だし。

パラシュートが開いてからはふわふわして気持ちいい。方向を調整する紐を引っ張って方向のコントロールをするのも面白い。上空から国道15号を見つつ、他の人が跳んでいるパラシュートも見えます。でもあまりゆっくり降りていくと、気圧の差があるので、高山病になるとのこと。なので、その辺も考えてインストラクターはスピードをコントロールしています。そして着地。初めての人は足を前に上げて、お尻からしりもちつく感じらしいのですが、全然痛くなく本当にゆっくり着地しました。

立ち上がるとなんか体がぐらぐらしてるし、足が重い。あとでビデオをみたら、自分がこんにゃくみたいでした。下で待ってた人たちと、あっという間に仲良くなってしまいました。この時間の間に。これは面白かったですね。そんで次の回に飛ぶ人たちもそこに見に来てたのですが、意見を聞かれるけど

「すごい」しか言えない!!

その後オフィスに戻り、交代で今度は自分らが下で待つ番です。
次の組がまたレッスンを受けていて、インストラクチャーの人はパラシュートを折りたたんで次回に備えていました。ここで自分はちょっとした高山病みたいになった感じがしました。腹が減ってるせいだとも思ったので、とりあえず水をいっぱい飲んで気分を紛らわしました。この間にDVで撮影したものをVHSにダビングしてるらしく、そこにテレビがあったので見ていたのですが、これがまた面白い。BGMも入り、ときにはセピア色になり、時にはスローモーションにも。あー面白い。

自分はこのスカイダイビングを趣味にしようかとも思ったぐらいでしたが、やはりひとつ間違えれば死なのでそこを忘れないようにしないと!
なので、あまり人にもすすめられないのが残念です。

この後、後半組が降りてくるのを待って、ビデオ、DVDをもらってからホテルまで送ってもらいました。

ここ、ラスベガスにはここを含めて3箇所こういったスカイダイビングが出来るところがあるらしいです。

一度試してみては?