皇居東御苑周辺の花を紹介しています。
庭園らしい華やかな花のほか、可憐な野草も咲いています。

     3月末


シダレサクラ 紅八重 桔梗豪大手門
  

 舞子さんの花かんざしのようです。







 

 カンヒザクラ(寒緋桜) 

  樹皮は紫かかった褐色。横に割れ目がある。
 葉よりも先に咲く。小枝から2〜3こずつ垂れる。緋紅色で半開き状に咲く。がくは紅紫色。果実は楕円形で赤く熟す。

     二の丸庭園

 

  二の丸庭園

 

オオシマザクラ 本丸

野草


カタクリ  ユリ科  高さ15〜25cm  花言葉:日陰の恋
              
           
  地面から2枚の葉を出し、葉の間から茎が伸び、先端に1輪咲きます。
 花は美しい紅紫色で花ビラは6枚。下向きに咲き、花びらは大きく反り返る。経4〜5cm。

 葉に独特の模様があり。宮沢賢治はエッセイ中でこの模様を春の手紙と呼んでいます。

 種子からの芽生えは針のように細い葉を一枚出す。8〜9年後大きな葉が一対つくようになって初めて茎を伸ばし花をつける。地下深くの鱗茎にデンプンが含まれ、本物の片栗粉になる。
市販されているのはジャガイモのデンプン。

2003年2輪咲いていました。一年後殖えていて嬉しかった。


 

 カジイチゴ(構苺)  バラ科キイチゴ族

 
紅い実は小鳥たちのデザートになっているようです。




 
ツクシ                            

新しく出来た小川に、つがいでいました。

 
 ヤマブキ、アセビ 椿もいろいろな種類が咲いています。

4月中ごろ

 

 ギョイコウザクラ(御衣黄) 
         

  盛りを過ぎると紅色を帯びる




   三の丸尚蔵館近く

 

 アズマニシキ  バラ科

 クスダマのように密集して咲く。
 枝先がゆらゆらゆれて可愛い。

本丸


ユズリハ(譲葉) トウダイグサ科 
             高さ4〜10m 常緑樹
             花言葉:幸福

 葉は15〜20cm。輪生状につく。総状花序に花弁のない花をつける。

 橙とユズリハを使った正月飾りに使う地方もあります。

   本丸 桃華樂堂近く
   

 モウソウチク(孟宗竹)

 2003年に来た時は、整備されたばかりでしたので竹林が小さくなり竹の子も少なくて心配しました。
 でも今年は竹の子がニョキニョキ。また立派な竹林になりそうです。

 竹の子が伸び皮を脱ぐ様子を”竹の秋”といいます。

二の丸

 

 

 シロヤマブキ (白山吹) バラ科 シロヤマブキ科

 山吹に似ていますが別品種です。花びらは4枚。一重の山吹の花びらは5枚。

 

二の丸

 本丸でホオノキの花が咲いていました。大木で葉が30cmぐらいあり、花をよく見ることは出来ませんでしたが、手のひらほどもありそうな白い花でした。

 

 

 

 



チゴユリ(稚児百合)  ユリ科 
       高さ:15〜30cm 
    花言葉:恥ずかしがりや

1cmほどの花が下向きに咲く。

この花に足を止める人は少ない。

 

カラスノエンドウ マメ科

二の丸小川周辺 

 
イカリソウ (錨草)  メギ科
 その姿が船のいかりに似ているのでこの名がつきました。
 この花をはじめてみました。

ホウチャクソウ

 ユリ科 高さ30〜60cm 
 花言葉:よきライバル

花は筒状で下に垂れ緑白色。3〜5cm


シャガ(射干) アヤメ科  高さ20〜50cm  常緑多年草

      花言葉:清らかな愛、反抗 
      別名:胡蝶花

  
 日本.中国中部原産。半日陰を好み林の下に群れて咲いている。庭の下草などによく利用される。ほの暗い林の中に浮き立つようで美しい。

 日陰に咲き、複雑なつくりのこの花は、子ども心に気味の悪く、好きではありませんでした。

アマドコロ(甘野老)  ユリ科

  大手門休憩所そば
         

ツルニチニチソウ(蔓日々草)  キョウチクトウ科

大手門休憩所そば

 シロバナタンポポ

 葉も明るい色で、茎も柔らかく、総苞片が反り返っていない。
ポツンと生えていました。

 日本在来種のタンポポは、総苞片が反り返っておらず、ほぼぴったりと 総苞にくっついています。
 帰化種のタンポポは、総苞片が反り返って 総苞から離れ、垂れ下がっています。

混合種もあるようで総苞片だけでは見分けにくいという方もいるようです。

             6月

 

 

はなしょうぶ(花菖蒲)アヤメ科

 

 

 

 二の丸庭園

サツキの赤と葉の緑、花菖蒲がよく映えます。

 

 ムラサキシキブ (紫式部) クマヅラ科
 

 優美な紫色の果実から、源氏物語の作者紫式部にあやかった。

花は地味ですがよくみると紫色なんです。

  ダイサンボク

 天守台の近くに大木があります。そばには甘い香りが漂っています。