琵琶湖一周・天橋立・城之崎・奈良の旅
2日目
チェックアウト時間の10時に出発し 休暇村近くの長命寺へ。
808段の石段を登って本尊をお参りすると
長寿のご利益があるというありがたい寺である。
まっ 健康のため登ってみるかとズンズン進んでみたのですが
808段の石段ってどんなもんかわかります???
きついのよ。これが。

長い階段が始まる入り口です。


石段は続くよ どこまでも。。。
なるほど これだけの石段が登れるってことは
かなりの体力が必要ってことで
健康な証拠=長寿ってことなのかも。笑。
本尊近くまで登って知ったのですが
上の方にも駐車場があって 簡単に本尊に行けるようになってました。
長命寺は推古天皇の時代に建てられ
戦国時代に再建されたという古刹。
西国三十三ヶ所番札所でもあります。

本尊は木造の千手観音。奥に見えるのが三重塔。
ともに国の重要文化財です。
木々の間からは琵琶湖も一望できます。
登るのも大変だけど 下るのも辛いよ。
しかし この日の石段はまだまだ終わらなかったのである。。。
〜感動!!の安土城跡〜
大河ドラマ「利家とまつ」で反町隆が演じる織田信長が
なかなかいいのである。
反町って あんまり好きじゃなかったのだけど
これはイイ!!!
ってことで 安土城跡や信長の館には ぜひよってみたい。
私の想像では 跡ってなもんで
なんにもない野原かなんかを見るんだと思ってた。
と・こ・ろ・が 安土城跡ってすごいんですよ!!
感動しちゃいます。
入り口付近では まだ遺跡の発掘調査が行なわれていて
はっきりいって どっから入るのかわかんない状態なのですが
物怖じせず どこどこ進んでいくと 石段が現れます。
かなり段差のある石段で 登るのも一苦労。
まず その規模に圧倒されます。

安土城の入り口付近。ここに大手門があった。
城の守りを固める重要なところで信長の側近中の側近
向かって右に羽柴秀吉、左に前田利家の家があった。
(本当にお隣さん同志だったのね)
大河ドラマの影響で想像も膨らみやすい。
写真から広々とした雄大さが伝わるだろうか?
信長という人物の懐の深さと大きさを感じことができる。
この時代の人にしちゃ かなり変わり者で斬新な人物だったのだろなぁ。
今日は 石段に取り付かれた日である。
808段を上り下りした体には 少々答えます。
司馬遼太郎さんも登るの大変って書いてたもんね。
安土城跡の規模は 大学時代に行ったイタリアのポンペイの遺跡を思い出すほど。
ここで戦国武士達が生活していたと思うと
それは巨大でロマンチックなものでした。
てっぺんの天守台からはこんな景色。
↓

奥に見えるのが琵琶湖ですが
「街道をゆく」によると 昔はこのすぐ下に大中(だいなか)の湖という
湖が広がっていたらしい。さぞ美しい景色だったことでしょう。
やあ 本当に安土城跡は石段も石畳も規模も素晴らしいものだった。
感動の一言
まだ行ったことがない方は
「街道をゆく」を読んで行くことをおすすめします。
〜信長の館〜
すっかり興奮し 信長のことがもっと知りたくなり
文芸の郷にある信長の館へ。入館料は500円。
スペイン・セビリアの万博博覧会の日本館のメイン展示物としてて復元された
安土城天守の5〜6階部分が展示してある。
他に見るものはないけど。

こんなところに 信長さんがいたのねぇ〜
〜近江八幡「日牟禮庵(ひむれあん)」〜
感動の安土城跡を後にし
お腹が空いたので 近江八幡で昼食。
「日牟禮庵」で蕎麦を食べた。
お昼の時間を過ぎていたのと平日だったのとで
店内は混んでなく ゆっくり味わえました。
土・日は混んでいて 大盛りの注文ができないこともあるらしいので注意。
豪商の邸宅だった建物で庭を見ながら座敷で頂く蕎麦は
めちゃうま!!
昨日の伊吹野そばも美味しいと思ったけど
味はこっちの方が勝ちです。
〜近江八幡 八幡城跡〜
近江八幡を散策。昔の面影を残す小さな町です。
昔 アメリカでホームステイをした先の奥さんが
交換留学生として近江八幡に滞在していたとかで
印象に残っていた。
身近なところでは リップクリームのメンタームの近江兄弟社が有名。
八幡ロープウェイ(往復610円)で八幡城跡 に行ってみる。
発車時間までに時間があったので
隣の日牟礼八幡宮によってから乗ったのだが
ロープウェイの中でおばちゃんの集団と一緒になり
テープで流れるお姉さんの説明が聞けなかった。。。
静かにしてくれ!!
山頂には簡単な散策コースと瑞竜寺があるぐらい。
〜近江八幡 八幡掘〜
水のある景色には風情がある。
その昔 琵琶湖からの船の往来があったという堀端に遊歩道があって
散歩にはもってこい。
映画のワンシーンのようよ。

近江八幡の和菓子の老舗「たねや」。
最近は デパートにも入って全国区なちゃった。
自分であんこをつめる最中やところてん式になってる和菓子が人気。
もう今日は歩き疲れました。
「たねや」が手がけた小洒落た喫茶と食事処「日牟禮の舎」で一服。
おばちゃん達で賑わう店内。
ついてくる小豆はおかわり自由よん。
〜瀬田の夕照(せきしょう)〜
今日の泊まりは大津。
近江八幡からだと 琵琶湖の下の方に行くわけで
途中 ぜひとも寄りたいのが「瀬田の唐橋」。
近江八景「瀬田の夕照」で知られる日本三名橋の一つです。
ぜひとも夕日の風景が見たいもんだ。間に合うか!?
湖沿いに車を走らせ 夕焼けには間に合ったものの
古くからの交通の要衝だけあって混んでいるうううっ。
平日の夕方である。帰宅の車も多そうだ。
唐橋の付近は特に混んでいて 車を停めることも難しい。
とりあえず流れに沿って唐橋を渡り石山側で車を停めた。

これが石山側からみた唐橋。
ん?夕日がみえない?
ってことで 瀬田側へ橋を渡り パシャリ。

1979年に架け替えられたのでコンクリートで固められてます。
〜宿泊〜
今日は琵琶湖ホテル泊。
滋賀の迎賓館といわれる老舗ホテル。
ホテルなのに温泉ってのがGood!!
外観の色使いはかなりユニークでギョッとする。
湖の国をイメージしたらしい。
女性にはアメニティ袋をくれます。
一応ホテルなので大浴場のある4階までは浴衣OK。
ゆったりとした室内は全室レイクビューで
定時になると「びわこ花噴水」が見られます。
夜には綺麗にライトアップされ
大浴場からも見ることができます。
大浴場で隣の大阪のおばちゃんに話し掛けられた。
10回ぐらいにわけて西国札所をバスツアーで回ってるんだそうだ。
早口の大阪弁でこっちが髪の毛を洗っていようと
かまわずしゃべるので 半分くらい聞き取れなくて残念だが
なんか楽しかったぞぃ。
夕食は疲れていたので ホテル内の「日本料理おおみ」にて。
4000円ぐらいのコースを奮発。
すすめられた地ビール(950円)は あんまりおいしくなかったよ。
ホテル内のレストランは混みあうので予約した方が無難です。
琵琶湖ホテル泊 (温泉・エコノミーツイン 18000円+4000円×2) in14:00 out11:00
3日目へ続く