琵琶湖一周・天橋立・城之崎・奈良の旅

3日目

昨日は石段を登り過ぎたので朝起きると 足が張っている。
天気も非常に良くて 七分丈ジーンズをはいていた私の足は
足首のところが10センチほど帯状に焼けて 赤く腫れている。。。

あんまり早く目覚めたから ホテルから琵琶湖を撮ってみた。




〜三井寺〜

昨日 時間があったら行こうと思っていた三井寺。
そう 片平なぎさの2時間サスペンス「赤い霊柩車シリーズ」で
よく登場する天台寺門宗の総本山である。

今日は比叡山をメインにしたいので
今回は諦めるかと思いきや オットが行きたいって。
私は比叡山は初めてだけど オットは来たことあるんだもんね。

三井寺は正式には園城寺(おんじょうじ)といい
近江八景「三井の晩鐘」で名高い。
その音の響き(余韻)がすばらしいらしい。
鐘は300円で観光客もつくことができる。
他の人達がつく鐘の音を鑑賞しときました。

境内には冷泉が湧き
ここで天智、天武、持統の3天皇が産湯をつかったことから
俗に「御井(みい)の寺」と呼ばれ
それが「三井寺」の由来と言われています。


冷泉のある伽井屋には 左甚五郎作と伝えられる龍の彫刻があって
むかし この龍が夜な夜な琵琶湖に出て暴れたため
甚五郎が龍の目に五寸釘を打ち込み沈めたという話もあるのだ。

国宝の金堂をはじめ
弁慶が比叡山との争いで比叡山まで引き摺っていったという伝説のある
弁慶の引摺り鐘
西国十四番札所の三井寺観音など
1時間ぐらいでまわれます。


国宝の金堂


〜ロテル・ド・比叡〜

比叡山ドライブウェイ(820円)を通って 比叡山へ。
途中 「ロテル・ド・比叡」という
フランスをイメージした2階建ての小さなホテルのレストランで昼食。

京都からアクセスがよく
京都マダムが優雅にランチしにくるといった雰囲気。
ホテルは結婚式場としても機能していて
女性が好みそうな「お洒落」を前面に打ち出したホテルである。


1階の結婚式用として使われる空間では
廊下に淡い光が射し込む。

昼食はカフェスペースで。
レストランは高いのもあるが 混んでいて待たねばならなかった。
ワンプレートのランチは量少なめで
お洒落だけど う〜ん 特に感激もないかな。

〜比叡山、坂本〜

比叡山はでかすぎて もう さっと見るしかなくなってしまった。
大きく西塔、東塔、横川地域の3つから成り立っているが
この際 総本堂の根本中堂がある東塔地域だけを見ることにし
ケーブルを使って坂本に行くことを優先させた。
というのも 「利家とまつ」で萩原健演ずる明智光秀が
「ぜひ 一度坂本にも遊びにいらして下さい。」と
利家とまつを誘うシーンがあり
坂本ってどんなとこだろう?と興味があったためだ。

坂本は比叡山で修行を終えた僧侶達が隠居した地であり
隠居した寺を里坊(さとぼう)といい
石垣に囲まれた寺院が連なっている。
この石垣を造ったのが「穴太衆(あのうしゅう)」と呼ばれる人たちで
加工しない自然のままの石を巧みに積み上げた石垣のことを
「穴太衆積み(あのうしゅうづみ)」という。
↓コレ


安土城の石垣工事で頭角を現し
延暦寺や彦根城などもこの集団によるものなのである。


さて ケーブルに乗り坂本へ下る。
時間がないので 帰りは1時間後のケーブルに乗りたい。
坂本での滞在時間は550分ほど。
この間に 日吉大社をかるく見学し 石垣が残る里坊を歩かねばならない。

あやうく 帰りのケーブルに乗り遅れそうになって
走らなければならなくなった。
それも サンフランシスコのようなすんごい坂道を登るのである!!


すごい坂だってわかります!?
みなさん 時間には余裕をもって行動しましょう。
滋賀院門跡から坂道を10分ぐらい走るのは
チョー辛かった。


〜堅田 浮御堂 「堅田の落雁(らくがん)」〜

比叡山にもどったら ポツポツと雨がふってきた。
時間的にも余裕がないので出発。
今日は舞鶴まで行く予定なのである。
奥比叡山ドライブウェイ(1500円)で一路 湖西方面へ。

途中 近江八景「堅田の落雁」で名高い浮御堂によった。
これも片平なぎさの「赤い霊柩車シリーズ」で必ず出てくるポイント。



もう閉しまる寸前だったのを入れてもらった。(午後5時まで)
小堂が湖に突き出ていて 写真だと絵になりますな。
小堂をお参りするぐらいで
他には特にすることもないのですが
景勝地なので300円ナリ。


〜白鬚神社〜

さらに車を走らせると
国道161号沿いには白鬚神社り
道を挟んで湖の中に大鳥居がそそり立っている。
琵琶湖は本当に景勝地が多い。




〜鮒ずし 「喜多品老舗(きたしなろうほ)」〜

琵琶湖に来たのだ。鮒ずしを食べねば!!
創業1619年創業の喜多品老舗では
予約をすれば2000円で鮒ずし茶漬けが食べられる。
(前日に予約しました。5000円の会席もある。)

ちょっと道に迷いながら店に行くと
なんか普通の住宅に案内される。。。
中は2部屋ぐらいがお客様用になっていて
とっても親切な御主人と奥さんが出迎えてくれる。
うちの車の横浜ナンバーを見て
こんな遠くからわざわざと煮物もサービスしてもらった。

こちらは琵琶湖で獲れるニゴロブナだけを使い
3年間かけじっくりと作る。
最近は輸入ものや養殖ものが多くなっているそうだ。

申し訳ないけれど
出てきたお茶漬けにのった鮒ずしは
ほんとに小さかった。笑。
ガイドブックでアップになったイメージがあって
寂しかったが(それだけ貴重だってことで)
こちらの鮒ずしのお味は最高!!
本当に美味しかった。


鮒ずしを探せ!!
絶対に また食べたい鮒ずしである。
奥さんのおもてなしも嬉しかった。

余談だが この店の前の道には溝通っている。
雪の為のもので 冬にはかなり雪が降るんだそうだ。
かなり日本海の近く来たことがわかる。


〜宿泊〜

今夜は舞鶴のビジネスホテルに宿泊です。
1週間ほどの旅行ともなると
予算の都合上 高い宿、安い宿との組み合わせが必要。
また 温泉宿は2食付きのとこが多いので
名物料理などを食べたい時は安いビジネスホテルを選びます。

湖西から舞鶴までは2時間ほどのドライブを予定していましたが
バイパス道路が整備されていて1時間半ほどで到着しました。

セミダブルのツインユースだけあって部屋は狭め。
でも 可愛い部屋でした。パジャマも可愛いかった。
びっくりしたのは このスリッパ。
使い捨て用で紙でできてます。ほら 足が透けてみえる!!



ホテルマーレたかた泊  (シングルB 9500円) in14:00 out11:00
※セミダブルのツイン使用

まだまだ続く 明日は天橋立よ。