散歩道。 より道、遠回り。 (2003年12月)

歯医者のコト・2

〜東京の歯医者、その後〜

東京の歯医者体験がどのようなものかまとめてみたい。

1回目 セカンドオピニオンを聞く。
     レントゲン、治療方法の説明、歯磨き指導。

2回目 私の希望していた歯石取り。
     本格的に東京まで通う意思を示したので歯の写真などを撮る。
     治療方法の確認。
     問題の左上4番の歯は当分そのままにし
     他の虫歯の治療を優先させることになる。
     (これはインターネットで相談した先生と同意見。妥当というところか。)

3回目 右下5番の虫歯治療。
     歯と歯の間に虫歯があり そいう歯の側面にできた虫歯は神経に届きやすい。
     神経を残すように削ってもらい 削った後も鏡で確認させてくれる
     なんと隣の歯の側面にも虫歯が移っていて黒くなっていました。
     このぐらい確認させてくれると先生の説明も疑問なくきけるね。
     仮歯も今まで通った歯医者ではゴムみたいなものを押し込まれるだけだったけど
     プラスティックで作ったしっかりしたものを入れてくれた。(削ったとこが大きかったから?)
     仮歯中は楊枝、フロスは禁止。
     麻酔が覚めて痛みがあるといけないからと鎮痛薬。1年間有効とのこと。
     麻酔の注射は痛くない。

4回目 遠方から通ってきているということで 前回削ったところの詰め物と
     前歯の虫歯の治療を一緒にやってくれるとのこと。
     詰め物を入れる際に痛みがあると麻酔をしなければならなくて
     さらに前歯の治療の麻酔まですると大変なので
     本当は2回にわけた方がいいらしい。
     仮歯をはずし残った接着剤を取る際
     神経が剥き出しになった状態で作業するわけで
     多少 ギックとするような痛みを感じるのですが
     我慢できないほどじゃないし 痛い時に「ごめんなさい。」と言ってもらえると
     状況がわかっているのだと思えるので まあ許容範囲の痛み。
     
     この日は 見学の先生がきていてあわだたしかった。
     その先生にいちいち説明しながら治療するし
     また 歯科衛生士はいつもの人でなく新人さんだったから
     指示をだしながらの治療でちょっと心配なかんじ。
     この新人さんは優秀らしくて 先生は誉めながらやるんだが
     患者の気持ちとしては落ち着かないかんじ。
     詰め物はとってもキレイにできていました。
     見学の先生も他のところで治療した隣の金歯と比べ
     「全然違いますね。」の一言。
     「ん 隣の詰め物もよくできてますけど」とフォローしてたけど。
     たしかに 隣の金歯がかわいそうになるくらい美しいんだよね。
     ただし7万3500円!!
     
     前歯は4本 隣と接している面をそれぞれ削り
     白いプラスティック(!?だと思う)を注入。その後 光みたいなものを当てる。
     もちろん 削った後も鏡で確認させてくれ わからないように治療してくれたが。
     フロスを入れた際 引っかかりを感じたので
     次回ヤスリのようなもので修正してもらった。
     詰め物に比べてやや大雑把な印象かな。
     
5回目 自己申告した右上5番。すでに治療済みで金歯が入っている。
     熱いものがしみるような気がしていたので
     最悪 神経を取るかもね。
     前に行った歯医者で 「虫歯じゃないんですか?」と尋ねたが
     「違います」と言って調べてもくれなかった。
     こういうの2次カリエスって言うんだと思うんだけど
     全体レントゲンではわからないようで
     当初 こちらの歯科でも指摘は受けなかったが
     「右上の奥がどの歯だかわからないけどおかしい」と申告したら
     治療済み3本のうち5番があやしいと部分レントゲンを撮ってくれた。
     
     詰め物を取ると 本来なら神経を取ってもおかしくないほどの状態で
     先生も「とりあえず神経を助けるように削って薬を塗りますが5分5分ですね」と。
     歯も削る部分が多く歯の外側(見える部分)だけ残して 内側はざっくり削りました。
     もちろん鏡で確認。仮歯を詰める。

6回目 神経が助かるかどうかは
     麻酔が切れたあと痛みが出ないこと。
     痛みがでても薬で抑えられること。
     金属を詰めた時に痛みが出ないこと。
     なんだそうで プラスティックの仮歯より金属の方が熱を伝えやすいから
     最終的に金属を詰めてみないとわからないらしいです。
     もし 金属を詰めた時点で痛みが出た場合は再治療となり
     神経を抜き セラミックの詰め物をするそうです。
     治療費は金属の場合との差額を払えばいいということで
     つまり セラミックの詰め物を入れた場合と同じ価格になります。

     また 金属を入れた後 金属が歯になじむまで1ヵ月ほどは
     刺激を感じやすいようです。フッ素を使っているとなじむのがはやいとか。

     おかげさまで痛みはありませんでした。
     無事 金歯を詰めて虫歯の治療は終了となりました。

     さて、もう歯の寿命となりつつある問題の左上4番はどうなったかというと。
     経過観察となりました。
     結局 治療直後の歯であって今のところ問題がない。
     再治療しても治るかどうかわからない。
     (セラミックの被せ物は16万ぐらいかかるし
     先生もそれだけかけても どのくらいもつか。。。と二の足踏んでます。)
     治療が難しい。
     レントゲンを撮って 半年後の検診の時に悪化してるかどうか見るそうです。
     悪化してたら治療なんでしょうね。
     面倒な歯を先送りされたという見方もありますが
     今のままで問題ないのであれば
     無用に治療して削るより現状維持でいいと思っています。


〜静岡の歯医者、再び / オット編〜

私の歯医者探しは一段落した。 が 恐れていたことが。。。。
12月になってオットの歯が痛み出した。右下の一番奥。神経なしの治療済みの歯。
う〜ん さすがに仕事持ちのオットは東京まで通うことができない。

で やっぱり静岡で歯医者探し。
とりあえず 職場に近い「K」というでかい歯科はどうだろう???
ただし 信用できないから検診と歯石取りをして様子をみることをオットに提案した。

オット 仕事の合間に予約を取りに行ったら 「今からでもいいですよ」と
早速診察となってしまった。なんか嫌な予感しません?
診察結果は 右上の一番奥が歯槽膿漏。
右下は根幹治療だったらしいが

なんと 痛みがあるのは噛みあわせが悪からと言い出し
噛みあわせ治療の名の下 歯を削られてしまったらしい

オットも言われるがままだったようで もう その話を聞いて激怒の私。
噛み合わせに問題があるからって いきなり削るのには すごく疑問のある私。
さっそく オットに歯科治療の問題点をくどくど説明する。
(今までだって説明してきたのに 真剣に聞いてくれなかったの!!)

この歯医者は歯石取りにも積極的ではなかったようで
歯槽膿漏との診断にも特に治療方法も示さず
次回は右下奥の根幹治療をしますって言われた模様。
保険の点数になるんだから患者の望んでいる歯石取りぐらいしろよ!!

素人であっても患者の希望は聞くべきだし
(あんまりついてなくてもさぁ 歯槽膿漏っていったんだからさぁ)
出来ないのであれば その理由をきちんと説明すべきである。
こんな歯医者に通っていたら勝手に何をされるかわからないよ。

再度 歯医者探し。
でもやっぱ どうしていいのかわからない。 
オットはまたレントゲンを撮るのが嫌だと言い出すし。
とりあえず 患者の言うことを真剣に聞いてくれるとこを電話で当たってみようと
「レントゲンを撮らずに セカンドオピニンオンと歯石取りを積極的にしてくれる歯科」
と少々無理なお願いを聞き入れてくれるところを探してみることにした。

〜予約〜

静岡駅ちかくの「O歯科」。
ここも先生がいっぱいいる。どの先生にあたるかくじ引きみたいなもんだね。
まず 「積極的に歯槽膿漏の治療をしてくれる歯科を探しています。
そちらの歯槽膿漏治療につて教えて下さい」と電話する。
歯科衛生士さんが電話口に出て「実際に見てみないとなんともいえない」とのこと。
そりゃごもっとも。進行具合も違うもんね。
でも 歯槽膿漏治療には積極的なようだ。
通っている歯科医院が歯槽膿漏治療に積極的にじゃなくて
オットの歯を心配している事を伝え ワガママを言ってみる。
「診ていただきたいんですけど
レントゲンなしで歯石だけ取っていただく事できますか?」

快くOKをいただいた上 歯槽膿漏治療お困りでしたらと
副医院長を紹介してくれた。親切だ。涙。

人気の先生のようで なんとか予約を取り診察。
オット、納得して部分的にレントゲンを撮ったようだ。
右の奥は上も下も根に問題があるとの診断で
特に右上の奥は歯槽膿漏ではく
根の炎症で歯茎が腫れあがっているとのこと。
だいたい1本の歯だけ歯槽膿漏ってことはないらしい。

ん?この経過って私の左上4番と似ている。
私の場合も歯槽膿漏って言われたけど
実は根の問題で歯茎が腫れていたのだ。

オットも「O歯科」の方が先生も信頼でき安心感があると思ったようで
相談しながら治療することになりそう。
2回目は 希望の歯石取り。
前歯の裏と右奥以外はそんなについてなかったようだが
取るにこしたことはないもんね。
そして歯磨き指導。歯間ブラシの使い方なども教えてもらったらしい。
また オットは歯軋りをするのでマウスピースを作ってもらうことになった。
年内の治療はここまで。

歯医者探しに苦労した一年でしたね。



これまでの 『散歩道。 より道、遠回り。』

2003年夏〜秋 「歯医者のコト」はこちら
2003年春 「お引越し騒動記」はこちら
2003年2月はこちらです。
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