石鎚山表参道(石鎚登山ロープウエー→成就社→夜明峠→山頂)コース

家を5時半に出れば十分間に合うのだがなんだか気負ってしまって4時すぎに目が覚める。5時半までWEBで気象情報などを確かめてから会社の同僚を迎えに行く。
山陽自動車道五日市ICから山陽道を東進、しまなみ街道、今治小松自動車道をいよ小松北ICで下りて国道11号を東へ。伊予氷見のローソンで昼食用の弁当を買った後右折して県道142号線へ、南進し黒瀬湖西岸を回って石鎚登山ロープウエー下の京屋ホテルの駐車場に駐車。靴や服などの装備を登山用に着替える。この時点で9時過ぎ

9時20分のロープウエーに乗り標高440mの山ろく下谷駅から1300mの山頂成就駅まで10分足らずであっという間に連れて行ってくれる。山頂駅に到着する頃にはにわかに霧が出てきて足元も見えないほど。
足元もおぼつかない状態で登山口となる石鎚神社成就社までとぼとぼ歩いているうちに今度は霧が一気に晴れ快晴の青空がのぞく。成就社で入山届(登山届)を提出し入山。この時点で9時40分。

(写真は霧に包まれたロープウエー車内)
成就社の山門をくぐってから八丁まで約20分間だらだらとしたくだりが続く、標高差にして約100m。
八丁を過ぎると険しいのぼりになるが急なところは木製の段の細かい階段が整備されている。この道を20分ほど歩くと試し鎖がある。試し鎖で小さい岩山をあがると今度は反対側に下りの鎖があり、下りたところに茶屋があり飲み物などを売っている。ちなみに力水(湧き水らしい)は150円、ジュースは400円である。
ここからの行程に鎖場がさらに3箇所出てくるが、すべてに迂回路があり、しかもどうやら迂回路を通った方が時間的には早いようであるということがこの後わかるのであるが、私は鎖の方が早いと思っているのでとにかく鎖を使った。
茶屋からさらに歩いていくとにわかに視界が開ける。道はゆるい下り道になり正面にようやく石鎚山頂が姿を現す。標高1652mの夜明峠である。読み方は「よあけとうげ」であろうか「やみょうとうげ」などと考えていたが、家に帰って調べてみると「よあかしとおげ」だそうだ、確かに夜を明かして空を見ていたい様な場所である。

 
(写真は夜明峠からの石鎚山頂の眺めと、振り返っての八丁方面)
夜明峠を過ぎてからは急峻なのぼり。噂の鎖場もありここまでわりと順調に来たので気持ちを引き締める。
一の鎖は27mと短く余裕がある。ただ持っていった軍手が滑りやすく素手にしたほうが良いのかと途中で悩む。


二の鎖はガイドブックによると65mであるが半分くらいのところから上は通行禁止になっており、少し横から普通のロープが釣ってある。また足をかけるところを考えながら上がらなくてはならず、尻の穴がぎゅっと縮むような場所が何箇所もあり、かなり緊張した。


三の鎖は67mと一番長いが下から上まで見通しが良いためそれほど怖くは無い。これを登りきるとそこが弥山山頂の石鎚神社のお社であり。文字通り最後の正念場でもある。


そして山頂、記念写真のうしろに写っているのが西日本最高峰石鎚山の天狗岳。神社の脇で弁当を広げ何度も深呼吸をしておなかいっぱい。コンビニ弁当でも当然ウマイ。


おまけ。秋口は登山にはいいがやはり花や昆虫は非常に少ない。


記録など
気温 山ろく20度前後、山頂13度(紅葉が始まっていました)
時間 のぼり:2時間45分、くだり:2時間30分
出費 高速道路など往復約15,000円、ガソリン代往復約4500円
京屋ホテル駐車場700円、ロープウエー往復1900円
距離 広島→石鎚山:片道230km
感想 登山者が少なく、途中さびしかった。