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  • 4日目/5日目


    1日目
    出発日/パリ到着
    出発日です。同行者は妹、利用航空会社は大韓航空です。
    朝一の飛行機でまず釜山に飛んでパリ行きの飛行機に乗り換え。
    大韓航空の機内はキムチくさいと言う噂でしたが、実際にはニンニク臭かったです。機内食のビビンバにはあんまり辛くないコチュジャンがついてきました。食って寝て映画見て、とやっているうちにパリシャルルドゴールに到着。
    あちらは20時を超えておりました。
    さて、ここからホテルまでは自力で行かねばなりません。これからバスに乗って市内に行って、それから予約ホテルを探す…では時間がかかりすぎます。タクシーを使ってホテルまで行きチェックイン。
    とりあえず荷物を置いたら外へGo!早速ワインを買い込んで二人で乾杯。夜も遅いのでさっさと寝ることにしました。

    2日目
    ちゃりちゃりサイクリング
    2日目朝。外に出たらでら寒い。9月だというのに息白いです。かちかち歯を鳴らしながら地下鉄駅に行き、
    美術館一日フリーパスのカルトミュゼと切符を購入。最初の目的地は自転車屋。
    バスチーユ広場に程近い場所に貸自転車屋さんがあります。ガイドブックにレンタルサイクル情報が
    載っていたので『パリの街を自転車で走ったら面白そうだなぁ』と思って、
    同行者がノリノリなのをいいことに、チャリで美術館を回ることに。
    ど下手くそな英語を駆使して自転車を借り、さぁ出発だ!という時に妹が一言

    『姉さん、もっと英語上手いかと思ってた…』

    人に交渉させといて…余計なお世話じゃ!
    その直後、セーヌ川岸で記念撮影!という時に
    人糞と見まごうばかりの特盛う○こを妹が派手にふんずけていました。天罰ってあるもんだなぁ。
    まずはノートルダム大寺院へ。行く途中で露店でケーキやらなにやら売っていたので
    朝ごはん代わりに買って、写真を撮らせてもらいました。
    自転車を停めて、川沿いのベンチで食べます。…おいしくない。
    フランスの食い物は何でもおいしいという幻想を崩され、ちょっとへこみながらノートルダムへ。
    ノートルダムは観光客でごった返していました。
    次はオルセー美術館。
    並んでる並んでる並んでる…。

    そしてパリに来たならケーキです。甘味第1店、アンジェリーナ。
    モンブランとオペラを注文。ここで飲んだコーヒーは、フランで飲んだコーヒーの中で唯一ちゃんとした
    コーヒーでした。フランスってどこで飲んでもコーヒーおいしいと思ってた。
    ジャンポールエバンを探すも見つからず。
    第2店、ストレー。
    さっきのモンブランが効いてます。ここはお持ち帰り専用なので色々選んでルーブル前の広場で
    食べることに。すでにケーキ4つ目です。洋酒の強いババがイイ味でした。

    食べ終わってからルーブルへ。
    広い広い広い。ダヴィンチの『モナ・リザ』見て、サモトラケのニケ見て、ラファエロ見て、フェルメール見て、
    おぅ、シスターどこ行った?
    迷子になりました…。すでに夕方。自転車を返しに行く時間が迫っていたので焦ります。
    やっと見つけて館外へ。ヤバイ、あと30分しかない。時間に遅れると罰金に1,000フラン(約2万円)取られます。


    なんでもいいからとにかく急げー!


    こぎます、こぎます、ペダルをこぎます。
    えっちらおっちら…あ、クレープ屋。
    信号待ちの間に注文、砂糖のみのとハムチーズ。大急ぎで口に入れて青になると同時にGo。
    自転車屋さんに着いたのはリミット5分前でした。

    ああ良かった、間に合った。さてこれからどうしよう、と話していると、行列のあるパン屋さん発見。
    パリジェンヌが並ぶならさぞうまかろう、とキッシュとパイを購入。
    バスチーユ広場でお食事。

    一体どれだけ食えば気が済むというのでしょう。


    さらにこの後スーパーに行き、シャンパン購入(含おつまみ)
    ホテルで酒盛りが待っておりました。


    3日目
    骨骨お墓・カタコンブ
    日曜日だったのでお店のほとんどは閉まっていました。
    暇なのでモンパルナス墓地の近所で芸術家達が青空市を開いているという話がガイドブックにあったので、
    そこに行ってみることに。
    感想:ショボかったです。
    これだけのためにモンパルナスにきたと思うと非常に不本意だったので、ついでに墓の中を見物しに。
    フランスのお墓は日本と違って形も古さもよりどりみどり。見てるだけでも結構面白い。てーかこっちのほうが
    よっぽど芸術っぽい。墓地のある通りにチョコレート屋があったのでいくつか購入。チョコレートはどのお店で買ってもリッチでおいしいです。 
    食べながらカタコンブを目指します。
    カタコンブというのは一言で言うとお墓。ただし骨はむき出し、しゃれこうべは山積みというお墓です。
    街の片隅にあるちいさな入り口から、螺旋階段を周りながら降りていきます。
    くるくるくるくるいい加減目が回りだしてきたころにやっと到着点が。
    むき出しの土でできた、細長くて薄暗い道の両側向かい側にどこまでもどこまでもしゃれこうべ。
    しかも人が大変少ない。前にも後ろにもほとんど人がいません。音もなく、いるのは私と妹、そして骨。
    怖えぇぇぇよぉぉぉ。
    もはや写真を撮る元気もありません。こんなところで写真を撮って変なもんでも写った日には、
    パリに来たことを永遠に封印してしまいそうです。
    乾いた骨の匂いに包まれながらやっとのことで出口までたどり着き、
    『ああ、お日様ってステキね』とか感動しているとそこにも骨が。
    展示品か?と思っていたら即座に妹が『持っていくやつおるんかい!』と叫び、
    出口にいたフランス人のお兄ちゃんはなぜか理解できたらしく笑いながら頷いていました。
    そうだよな、あんなに骨見てきたんだからいまさら展示する必要ないよな…。
    外の清々しい空気を吸って、そばにマックがあったので入ります。
    あ、マクドナルドの癖して妙に高級感がある。〈写真〉
    さすがは食の都です。
    満足して出て行き、そのあとジェラールミュロへ。
    キッシュやケーキを買い込んでそこらをぷらぷら。
    どこまで歩いても日曜日、お店はほとんど開いておりません。
    ひたすら歩き回った後、シャンパンとおつまみを買って帰りました。
    自転車は帰す時間を考えるとリスク高いですが、歩くよりはずっと楽で、便利です。
    ああ、今日も借りときゃよかった。


    4日目/5日目
    モンマルトルの丘に・・・重量に挑戦/名古屋到着
    さて、今日は出発日。夜の7時に空港に着いていればいいのでそれまでフリーです。
    まずホテルをチェックアウト。荷物が重い。
    最終日の荷物の事を考えて、スーツケースではなく普通の旅行かばんにしたのですがこれが重い。
    最初は軽かったのにいつの間にかかばんが増えお菓子が増え、ワインが増え…恐ろしい重量になっていました。

    午前中を観光、午後からを土産買いに当てることにして、まずはモンマントルに行くことに。
    モンマントルは映画『アメリ』の舞台にもなった場所で、ムーランルージュで有名な場所です。
    メトロで一番近いBlanche駅に…あれ?止まらない。
    改装中なので素通りするそうです。駅に止まらんなんて考えてもいなかった。やはり日本とは違いますなぁ。
    仕方がないのでお隣の駅で降りて迷います。
    ムーランルージュの赤い風車を探し当てるのにずいぶん時間を費やしました。
    そして緩やかな長い坂を歩き続けると目的のお店レ・プチ・ミトロンが。
    ケーキがでかい。今まで小洒落たケーキしか見ていなかったので、大きさが新鮮。
    ここでオレンジのタルト、ルバーブのタルト、ガトーショコラに焼きチーズケーキを買います。
    半分を10時のおやつに食べて、半分を土産にします。
    この坂をさらに上ると真っ白いサン・サクーレ寺院というのがありまして、その近所にある
    ダリ美術館に行くのが目的です。また迷います。
    肩に荷物が食い込んで重いので、ひとまず休憩。
    コーヒー一杯飲んでから再度探索に。やっと見つけたダリ美術館はまさに異空間。
    ずっといるとあの変な世界に取り込まれそうになります。
    そして今度は腰が不調を訴えだしたのでそばにあったクレープ屋さんに入ってお昼ごはん。
    メニューが手書きです、読めません。
    何とか解読してハムとチーズ、それに卵が入ったデラックスクレープを注文。
    何気なく入ったお店でしたが少し薄暗くて、奥の方からはピアノの生演奏が。
    開けっ放しのドアから日光と外の喧騒がわずかに響いてきて…。
    そこにいるのが腰痛に苦しむ女二人でなければカッコイイ情景なんでしょうねぇ。
    さて、これからはひたすら土産を買いに行きます。
    ここは日本か?と疑いたくなるようなジャンポールエバンでチョコの詰め合わせを。
    ついでにお茶してきました。オサレさんな格好ではなかったので奥の従業員が出入りする位置に通されました。
    まぁオサレな人一杯の中にスポーツバックとスニーカだったからなぁ。美味しゅうございました。
    ラ・メゾン・デ・ショコラでトリュフチョコを。ここは日本人スタッフがいるので安心して買い物できます。
    パリのスーパーモノプリで小麦粉やらバターやらチーズやらを…税関で見つかったら没収されます。
    見つからないようにかばんの奥にしまいこみましょう。

    せっせせっせと買い物している間に時間が来ました。
    バスに乗って空港へ。今度は航空カウンターを探してさまよう羽目に。
    私たち、今日に入ってから迷わずにコトが済んだことがありません。
    途中でライフル銃を持った警備員を見かけました。
    ライフルっすか!事件があったら撃つんすね!?
    さすが世界有数の国際空港です。
    探して探してやっと見つけたカウンターでチェックイン。
    出国審査を終えて免税品を買っている時、妹に『ちょっと荷物持って』とかばんを渡したら
    『何この重さ!頭おかしいんじゃないの!?』
    と罵られました。そこにはアナタの買った小麦粉とでっけーココアの箱が入ってるんだけどねぇ。
    罰としてずっと持っていってもらうことにしました。

    そして飛ぶ時間が来ました。


    『あ〜かえりたくない〜』『会社行きたくない〜』
    『まだ食べたりない〜』


    まだ食べる気でいやがります。

    食い意地のはった姉妹は当然機内食も完食し、乗り継ぎのインチョン国際空港でも
    食べまくって、まるまる太って帰路に着くこととなりました。


    この後のダイエットで非常に苦労することに。

    教訓:食べ癖をつけるとなかなか直りません。食べるときはほどほどに。




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