1、花火大会に行こう

2、花火大会の前日までに

3、当日の荷物確認

4、当日の場所取り

5、観覧の注意


1、花火大会に行こう

 花火大会には、入念な準備が必要です。まず、『ふらっ』と出かけないことです。ハイキングの日には、お弁当の準備や、どこへ行くかを決めるものですが、そんな準備が必要です。最近の花火大会は、有名なものでなくとも熾烈な場所取りが繰り広げられています。W・Cの確認、コンビニや売店の確認、また、最寄り駅やや駐車場の確認も必要でしょう。駅からのルートも見ておく必要があります。

 まず、大会の概要を知る必要があります。その花火大会のホームページや情報誌を参考にすると良いでしょう。ちなみに、情報誌は7月初めに売られます。詳しい日程や玉数、時間は、主催者に問い合わせた方が良いでしょう。花火大会の善し悪しは、やはり見てみないと分かりません。ただ、『尺玉百連発』とか『和火が上がる』とかいった、何かお目当てがあると、見がいがあるものです

 また、交通機関の便利さにも、注意が必要です。駅から遠い場合には、宿を取らなくてはなりません。花火大会開催地近くの宿は、値段が高いことが多く、注意が必要です。

 やはり、初めて花火を見る方は、地元のものを見るのがいいでしょう。花火の良さが分かってから、有名花火大会をはしごした方が、良さがより一層分かることと思います。


2、花火大会の前日までに

 花火大会の前日までに、その場所を下見した方がいいと思います。遠くの場合は、なかなかそうも行きませんが、駅からどのように歩くのかとか、WCはどこか、コンビにはどこかといったことも、見てみるとよく分かります。そのためには、地図があると便利でしょう。特に、道が複雑に入り組んでいる場合などは、大通りとの交差点を目印にすると良いと思います。

 また、どこに柵が立てられるのか、立ち入り禁止区域はどこか、打ち上げ場所はどの辺りか、といったことを把握しておき、この辺に場所をとろうとあらかじめ決めておくと良いと思います。


3、当日の荷物確認

 まず、花火大会のプログラムは、絶対あると便利です。大会本部・駅で手に入ります。地元の区役所・市役所で尋ねれば、手に入ることと思います。場合によっては、大会本部から郵送してもらう手もあります。花火大会の沿革や、花火の様子が分かります。当日に探す場合、ないと困るので、数日前には手元においておき、何を見るかじっくり検討するのがいいと思います。

 次に、場所取りに不可欠な敷物ガムテープです。敷物は、結構大きいのを2〜3枚程度使うといいでしょう。足りなくなったら、新聞紙も役に立つと思います。他には、雨具携帯ラジオ長袖シャツ(夜は冷えます)・団扇虫除けスプレー(蚊に刺されるとかゆい)・携帯電話(連絡用・時計代わり)・ポリ袋(ゴミ入れ、石を入れ重石代わりに)・懐中電灯他暇つぶしアイテム(場所鳥は結構暇です)などを持ってくといいでしょう。


4、当日の場所取り

 当然なのですが、明るいうちに(出来れば昼頃)場所をとることです。暗くなってからだと、ほかの人の邪魔ですし、足元が暗いので危険です。ここで「明るいうちに」としたのは、4時過ぎになると、地元の人が動き出すためで、地方遠征組も、『この時間なら場所が取れる』という考えのもと、やってくるのです。昼間から様子を伺っていると、実際のところ、この時間頃から人の動きが激しくなるのです。したがって、これより前、遅くとも2時ごろには、場所をとっておきたいものです。

あと、常に『誰か』がいることが肝心。ガムテープで陣取っておいて、ちょっと買出しに離れた隙に取られてしまっても、文句は言えません。しかし、この『早い者勝ち』の場所取りも、何日も前から陣取りをするのは考え物。そこで、当日の○○時前の場所取り禁止といったおきてを作ることが、最近は多いです。道路に直接ガムテープを張るのは、少し迷惑です。

 また、風向きにも注意が必要です。風向きが悪いと(自分が風下にいると)、花火の燃えカスが飛んでくることがあります。上空と地表近くでは、風向きが違うので、昼間に上がる『呼び込み花火』という、音だけの(どんどんいう)花火の煙のたなびきを見るのが手っ取り早いでしょう。ところで、花火が形よくきれいに見える適正距離というのは、300〜500mだそうです。そこで、そのあたりに場所をとるのがいいでしょう。

 さらに気をつけたいことがいくつかあって、道路や売店の近く・強力な仮説照明灯の近く・スピーカーの近くなどに場所をとると、何かとわずらわしいので、注意が必要です。


5、観覧の注意

 花火を見るに当たっては、『菊』『牡丹』『八重芯』などといった花火の用語を事前に調べておくといいでしょう。そうすると、どのような花火かの見当がつきます。それを確認するのに、先に挙げた懐中電灯が役立つのです。しかし、写真を撮影する人は、そういった光源(照明灯も)を嫌がります。そこで、周りの人の迷惑には、ならないように気をつけて下さい。

 また、帰りの混雑を避けようと、終了前に帰ってしまう人が多いですが、最後こそ一番盛り上がるもの、見ていったほうがいいでしょう。また、そうして席を立つ人が多いと、観覧している人への迷惑になります。家族連れやお年寄りの方がいる場合は、しかしながら、早めに切り上げてもいいかもしれません。

 観覧の際のマナーとして、ゴミの持ち帰り・場所取りのガムテープをはがすといったことを忘れないこと。また、忘れ物はないか、ということにも気をつけましょう。また、トイレは混む前に済ます、帰りの切符は買っておく・飲食物はあらかじめ持参する、などといったことにも気をつけましょう。

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