旅と遊びの記録

バンフ ロッククライミング編

 

2003年秋

 

日本ではロッククライミングをする機会というのはあまりないかもしれませんが、カナダのとくにカナディアンロッキーにおいてはとてもポピュラーなスポーツです。時にはお父さんが息子と一緒にロッククライミングに出かけて教えたりすることもあります。

秋という季節のないカナディアンロッキーで夏が終わり、冬も目の前というぎりぎりのタイミングにバンフにやってきたワタクシは友達のケンジくんとともに温暖な天気の助けも借りてえいやっと壁をよじ登ってきました。

場所はカナダに来たことのある人ならば一度は訪れるというレイクルイーズです。

右の写真はカナディアンロッキーの宝石と呼ばれる当日のレイクルイーズです。当日はインディアンサマーが来ていたので本当に暖かかったのです。

 

 

ロッククライミングについてああだこうだと演説をぶちまけるほど詳しくはないので簡単にいいますと、「安全を確保した上で岩にへばりつき登る」というスポーツです。

ザイル(丈夫なロープ)やハーネス(いわゆる安全帯)、カラビナ(登山用の金具)などを使って少し登っては安全確保、また少し登っては安全確保ということを繰り返していきます。

ですから万が一途中で力尽きてもそのまま落っこちるということはありません。かならずロープにぶら下がるようになっています。

もちろんその岩が急角度だったり登りにくい形をしていたりすればそれだけハイレベルだということになります。

左の写真は岩に必死にへばりついているワタシです。(体に繋いだザイルが体を支えてくれています)

 

実際にやってみないと分からないかもしれませんが、「ただ岩を登るだけ」のスポーツだと思ったら大間違いでとても面白いのです。

岩の表面にはいろんな形があるので指やこぶし、時には肘と膝なども有効に使いながら登っていきます。その過程と満足度は登りきった人だけが味わうことのできるとてもマニアックな喜びなのです。

どちらかといえば痩せていて比較的手足が長い人のほうが向いていると言われるので私などはうってつけのスポーツらしいです。

このスポーツは安全を確保しているとはいえ自分の体を支えるために全身を使うので翌日はあらゆる筋肉がギシギシいいます。

 

 

 

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