| 第2話 予定変更 |
| 私はカナダに行った場合には、こんな野心を抱いていた。 |
| とりあえず空手の先生と2週間は行動を共にする。その後先生は帰国するが、その間お世話になった人にさらに |
| お世話になり、ログハウスを作る会社に見習として、潜り込ませてもらう。 |
| その後、5年間程ログハウスを建てる技術を習得し、日本に帰ってからログハウスの仕事を始める。 |
| こんなヴィジョンを思い描いていた。 |
| しかし、行かないことに決定してしまった。そこで、”どうする?”となったわけである。 |
| 先生と一緒に行かない以上、カナダのその人にお世話になるわけにはいかない。 |
| かといって、せっかく会社を辞めて、すぐ就職活動を始めるのも、もったいない。 |
| せっかくだから、1年間は自分を見つめる時間として、遊んじゃお〜〜となってしまった。 |
| じゃ〜どこに行く・・・・?日本じゃお金がすぐに無くなっちゃうし、外国行きたいけど先進国行ったら同じこと・・・。 |
| じゃ〜何かありそうな、何か起こりそうな”インド”でしょう〜となったわけである。 |
| そしてちょっと調べたら、その時期(9月初め)は、インドはまだ雨季で最悪の状態らしく、10月半ば頃からの出発 |
| がいいでしょう、ということであった。 |
| それで、1ヶ月あるんで、カナダの帰りに寄ろうと考えていた、弟のいる”ニューヨーク”に行こうとなった。 |
| せっかくアメリカ行くんだったら、パンタさんのいる”コロラド・ボルダー”まで行っちゃお〜となった。 |
| 早速、格安の航空券探しが始まり、福岡発デルタ航空、乗り継ぎ3回のニューヨーク行きをゲットした。 |
| パンタさんとは連絡が取れないまま、コロラド・デンバー空港までの日付入りのチケットもゲットしていた。 |
| ま〜ボルダーに行けば会えるでしょう〜。 |
| Yes,, thank you, OK!, Good! の英語しかしゃべれない家族の無茶な旅が始まった。 |
| 10/29 |