第9話   サークルメイト
空からの遊覧の後、私達は「ジャパニーズ・オリガミ」のサークルの中に足を踏み入れた。
その奇跡?のサークルの中で、それぞれが思いのまま、気のまま、最高の波動を味わった。
こうやって私達のミステリアスな旅も終焉を迎えようとしている。
たかが10日足らずの旅だったが、とてつもなく大きなものを手に入れたような気がする。
人生においては、長い時間をかけて貴重な経験を積む場合もあれば、ほんの一瞬の間に恐ろしい程の経験
をし、成長することもあるだろう。
この旅はまさに後者のような旅であり、自分の中で消化するためには、かなりの時間を要すると思われた。
美しいマルボローの町
何度も言うようだが、イギリスの美しさには参った。また行く日が来る気がしてならない。
しかし天からの最高の贈り物は、旅を共にした仲間たちであろう。
一生の友になるであろうこの仲間たちは、いつしか「サークルメイト」と呼びあっている。
今でもありがたい交流が続いている。
デビルズ・デンにて グラストンベリーにて
また、本の世界でしか会えなかった私にとってのスーパースター”パンタさんと真弓香さん”との旅は、私を
調子に乗らせるには、もってこいの旅、経験であった。
さーて日本に帰って、カナダに行く準備に取り掛からなくては・・・・・・。
と、と、ところが、そんなどんでん返しが待ち受けてるとは、この時誰が予想できるであろうか?
面白すぎるぞ!俺の人生は・・・・・・。どこに向かって行こうとしてるのか・・・・?
〜イギリス編〜(完)
2000/10/19