アメリカのBSE




 2003年末にアメリカでBSEが発生して、2004年1月28日現在、アメリカからの牛肉の輸入がストップしていますね。

 牛丼屋なんかではなかなか大変みたいやけど、まあ、もともとどんな肉を出してたんだかってかんじだけど。

 まあ、それは置いといて。そもそも、その前にカナダでBSEが発生したとき、カナダとアメリカは牛には国境はない、みたいな話を聞いていたので、まあそのうちアメリカでもでるだろな〜、と思っていましたら、やっぱりでましたね。

 そもそもBSEってのは、牛海綿状脳症のことで、最初は狂牛病ってマスコミでも言ってましたね。でもこの「狂牛病」って名前がイメージ悪いし、正式な名前でもないしで、BSEの方を使うようになりましたね。 


 さてさて、一体いつになれば輸入は解禁されるんでしょうね。まあ、僕は牛肉なんて(高いから)普段家で食べないから別に良いといえば別に良いんですけど。

 下のはBSE対策の表です。
BSE検査の対象 特定部位の扱い
日本 と畜した全頭 すべて除去し、焼却処分
アメリカ 2004年中に拡大予定。しかし、と畜頭数の0.1%相当 30ヶ月齢以上を対象に除去、廃棄
 日本の基準は世界でも最も厳しい基準だそうな。だから国産は安全だ、とかうちは国産牛しか使ってない、とか言う所が出てくるかもしれないけど、元々、日本でBSEが発生した時には、「うちはアメリカ産、オーストラリア産だから安全だ」とか言ってた気がしますけどね。

 日本の基準も、BSEが国内で発生してからできたものですし。ヨーロッパでは、もっと前から発生してたけど、対岸の火事って感じだったらしい。
 まあともかく、日本では厳しい基準でやっているので、輸入する肉も同じレベルの安全性が保証されてないと輸入解禁できないってのが日本の言い分です。まあそりゃそーですね。

 とはいっても、アメリカは飼養頭数も面積も日本よりかなりでかいですから、全頭検査ってのはなかなか大変でしょうねえ。アメリカは、「アメリカでは安心してみんな食ってる」っていうけど、いや、だから安全とゆーことはいえないっしょ、って感じだし。

 日本の牛肉消費の約3割だか4割だかがアメリカ産だそうなので、早くどっかで落としどころを見つけないといかんでしょうが。でも、安全が確認された肉じゃないと、結局アメリカ産の評判が落ちるだけでしょうしね。輸出分だけ別に基準を強化したりするってのも、輸出牛肉と国内向けの肉とで基準が違うってことだから、びみょーじゃないですかねえ。

 日本だけでなく欧州の国でも輸入を禁止してるそうなんで、禁輸を解いてくれ〜って言ってるそうですけど、欧州や日本でBSEが発生したとき、アメリカは輸入を禁止して、それは今でも続けてるそうです。これがアメリカが強硬に輸入解禁を迫れない理由のひとつでもあるらしいですね。だって、自分とこも同じ理由で禁止してしかもそのまんまなんですから。

 ほんとに徒然と書いちゃいましたけど、まあ、当分輸入が再開されることはないんじゃないですかねえ。素人判断ですけど(^^;)



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