| とうもろこし |
収穫のこの時期、あちこちでとうもろこしが実っているのを、道内に住んでいる方なら郊外でみることができると思います。
とうもろこしは、ふつーその辺で売っているとうもろこしを「スイートコーン」と呼び、それとは別に、家畜のえさとする「デントコーン」とに分けることができるのをご存知でしょうか?
このふたつ、生えている状態での見た目ではあまり区別ができません。先の部分の房の色が赤いのがデントコーンだったような気がするけど、はっきりとはわからないっす。というか知らない(^^;
で、ご存知のとおり北海道は一つの畑がでっかいです。とうもろこしがずらーっと一面に並んで生えています。そうすると観光客等の通りがかりの人や車が、道に面したとうもろこし見て、「おっ一杯なってるぞ、ちょっと拝借♪」、ってことが、まあこの時期ままあるようですね。
だけど、今言ったように、とうもろこしには「デントコーン」というものがあります。酪農家が自分で作ってもいるので、牛を飼っている場所の横の畑で作られてたら、まずデントコーンでしょう。
でも、それを知らずに普通にスーパーなんかで売っている物と同じと思い、るんるんで持って帰ってゆでて、いざ食べると、「まず!!何これ味しない!」ってことに、今これを書いている最中にもなってるんでないのか、となってしまいます。
農家の人は、道に面した所でとうもろこしが何本かなかったりすると、あんなの食ってもまずいのに(笑)。だそうです。

デントコーンは細かく切られて、北海道の牧歌的な風景の重要なアイテムである、上の写真のサイロに入れられます。
そして、密封して発酵させたものは「サイレージ」として牛の餌になります。人間で言えば「ご飯」にあたるらしい・・・。
ちなみにこのサイロ。最近は、サイレージの出し入れの作業が結構大変なこと等から、利用が少し減っているようです。なかなか現実は厳しい・・・。
そして換わりに増えているのが、下の写真の「バンカーサイロ」。この方が出し入れがはるかに楽。青いビニールシートからはみ出てるのがサイレージです。
