| 遺伝子組み換え |
うちの管内の空知の長沼町ってところで遺伝子組み換えのとうもろこしが見つかったって話がこないだでちゃいましたねぇ。
あ。そーいえば、道外の人は「管内」って言い方ってわかんないっすよね。「うちの支庁の内」ってことデス。
んで、遺伝子組み換え作物ってのは、ほんとのとこはよく知りませんが安全面から北海道では栽培は禁止されているんです。
が、それが、見つかっちゃったわけで。
どーゆー経緯で見つかったかとゆーのを報道で見たところ、
「肥料用とうもろこしに除草剤を散布した際、その圃場で2本だけ枯れないとうもろこしがあった。なので、そこの農家がそのうちの1本を北大に頼んで分析してもらったところ、除草剤耐性をもった遺伝子組み換えとうもろこしだという結果が出た。」
とゆー話ですね。
さて。
この話、これだけ聞くと「うわー怖い話だー」となるんでしょう。
けど、よくよく考えてみるとオカシナ点、というか、不思議な点があるんですよねー。
さーどこかわかりますか?
作物ってのは、普段食べる野菜やらとは別に、牛さんなどのエサとなる「飼料用」のとうもろこしや牧草ってのもあるんですよね。
んで、この他に、緑肥作物ってのもあります。ひまわりやキカラシ(菜の花みたいなの)、エン麦と呼ばれる麦なんかがそうです。北海道なら北竜町のひまわりなんてのは今では観光の目玉になってますが、元々の発祥は農地の緑肥作物なんですよねー。
これは文字通り、畑に鋤きこんで肥料にするんです。まあだいたい通常の作物をとった後に作ったりするわけです。
さー、ということを踏まえてもー一度ハナシを見てみると、
「肥料用とうもろこしに除草剤を散布してみたところ、その圃場で2本だけ枯れないとうもろこしがあった・・・」
・・・・。
なんで、肥料にするのに除草剤をまいて枯らしちゃうんでしょうね?
ふつー、緑肥にするときは、ある程度大きくなったらそのまま畑に鋤きこんじゃいます。
でも、この農家は除草剤をまいたわけで。
ふしぎですねー。
このとうもろこしの種子はアメリカから輸入したものらしいですが、輸入元の会社も「遺伝子組み換えの種子が100%入ってないとは言い切れない」とあっさり言い切ってみるみたいです。
法律上はそれでもいいのかな。確か。
ってことは、その輸入種子に組み替えとうもろこしが混ざってたんですねー。
さてさて。
この農家がなんで除草剤まいたのか。この話の続報が流れてこないんでよくわかんないんですよね。
ここで類推するのにヒントとなるのは、この農家は以前、遺伝子組み換え大豆を栽培しようとして、近隣農家などなどと、もめまくった方らしいんですよねー。
結局、その時は栽培できなかったらしいですな。
これを踏まえて考えてみると、次のような話なのかなー、と思ってます。
・この農家は遺伝子組み換え作物を作りたい
↓
・反対され断念
↓
・でも実際はみんな知らないだけで遺伝子組み換え作物はあるぞと言いたい
↓
・混入してそうなとうもろこしを輸入して作る
↓
・除草剤をまいて、枯れないものがあるのを確認
↓
・遺伝子組み換え作物はっけ〜ん!
↓
・うだうだゆーけど、こんな感じで実際にはもう入ってきてるんだぞっ!
↓
・いーじゃん、作っても
って感じかなー、と個人的には思ってますが。
ちょっとうがった見方かしら。どうでしょう。
まあ、何にしても、なーんかウラにありそうですけどね〜。ホントのところはどーなんでしょうか。