SPF




 これ何のことかわかりますかねえ。普段スーパーに買い物に行く人なら聞いたことあるかもしれないですけど。

 これは、豚肉のまあ一つの種類、かな。「白老産SPF豚肉」ってなかんじで売られています。一般に普通の豚肉よりやや高めの値段ですが、食べたことありますか?

 SPFというのは、Specific Pathogen Free の略で、日本語になおすと「特定病原菌不在」となります。これはですねえ、子豚をとるときには帝王切開し、完全に管理された建物の中で飼って、特定の病気をもたらす菌なんかに感染させないで、まあ要するに、そーやって健康に育てたものです。

 そのせいか、理由はいまいちまだわかってないみたいですけど、普通に飼った豚より肉質が良くなるんですよねえ。病気に向かう分が、成長に使うことができるので良くなるんだろうと言われてます。

 でも、うちの近所のスーパーでも「白老産SPF豚肉」ってパネルまで出して売ってるけど、その説明も、「安全な豚肉」とか、「徹底した品質管理」とかものすごくアバウトだった気がする。つーかアバウトすぎるんでないかなあ、そりゃ、他のふつーの豚だってみんな品質管理はしてるだろう・・・と思ったり。

 売ってる売り場の人はほんとにわかって売ってんのか、ものすごく疑問。そして、買ってる人もほんとに理解して買ってるのかなあ。なんか、SPFって名前だけが一人歩きしてる気がする、今日この頃。

 今のところ、北海道の豚肉全体の5%くらいでしかないみたいだから、あんまり知名度は高くないかな。でも、これから増えていくと思います、多分。少なくともホクレン(道外の人はわからないかな・・まあ、農協の親分みたいなの)はそのつもりみたいだし。

 これが貼ってあるのがSPF豚協会に認められた肉。けど、件の白老産にはない(笑)まだ、発展途上のものなんですねえ。たまに北海道ならテレビでコマーシャルしてますね、そーいえば。



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