東北徒然記




・・・<2日目:2.May>・・・

 さて。1日目は仙台の街中おんりーでした。しかし、早くも運動不足により足がお疲れ気味(^^;)

 2日目は歴史を好きになった昔から一度行ってみたかった平泉に。

 数日前からずっとこの日は半日雨が降るという予報だったんですけど、早まって夜のうちに降ってしまったみたいで、らっきー!ちょっと曇り空だが雨が降るよりゃはるかにイイ!(^^)

 平泉は隣の岩手県なんで、電車だとなにげに時間がかかっちゃうんで、東北新幹線を利用することに。少し高くなっちゃうんですけど、1時間早くつけるんですよね〜。

 ゴールデンウィークなんで座れないだろうなーと思いつつ、一応早めにホームに並んでみる。でも意外と自由席に難なく座れ、一度乗り換えして、一時間半ほどで平泉駅にとーちゃーく。
 駅に降りたとたん、「義経」に関係した飾りつけやらポスターやらの多さに、ちょっとひく(笑)

 さすが。もともと有名なトコではあるけど、今(2005年)はNHKの大河ドラマ「義経」がやっとりますからなあ。それにあやかろうとするにおいがぷんぷんです。

 ま、そりゃそうでしょーねー。


 平泉は小さな町ですけど、駅前はきれいに整備されていて、ココにも昨日の「るーぷる」のような周遊バス「平泉るんるんバス」という愉快な名前のバスがあり、それを利用。

 待つことしばし。バスが到着、が、ここのバスも小さい!ってゆーか、思いっきりマイクロバス。

 でもこちらは20分おきに出てるせいか混んで乗れないことはなく、一安心(−。−)混んではいますけどね〜。
 
 まずは、毛越寺(もうつうじ)にごー。

 

 毛越寺は駅からも歩いていけるくらいのとこにあり、バスに揺られること2,3分で、とーちゃーく。

 ほんとはどうかはともかく、850年に開基したとか。そんで、奥州藤原氏が手を加えてきたんだとか。歴史ありますねー。

 でも、今では境内の中にあった建物はほとんど戦乱やらなんやらでなくなってしまっている。ただ、建物や門があったところには基礎の礎石が残ってる〜。

 ので、残ってる建物からあった時の雰囲気を想像するのは意外と難しくないかな〜。
 左上は、本堂前でなんか踊ってた舞ってた地元の郷土なんたら会の人達、音は衣装ともども良いんですけど、まだまだ練習中なのかな?といった感じです(笑)

 けっこー北だからか、昨日の仙台よりも桜がきれいに咲いてるよーな。所々にある山桜がよいですのう。

 寺の中心には池が作られていて、これは昔からのままなんだそうな。

 ここで舟を浮かべて舟遊びでもしたりしてたんでしょーかねえ。

 これもすごかったですけど、ここに山水を流し込むための遣水(やりみず)という小さい小川も残っていて、ここではこの遣水を使って、盃を浮かべて流れにあわせて和歌を詠むとゆー平安時代の遊びを再現した「遣水の宴」ってのが毎年行われているんだそうな。

 なんて優雅な。

 ここで数百年前にんなことをしてたのかと思うと、ろまんを感じちゃいますねえ。


 1時間ほど見回って、さっそく時間がかかりすぎて背中を押されながら、次の目的地、本日のメインである中尊寺に行くために再び「るんるんバス」に。
 バスはけっこー混みましたけど、10分弱で中尊寺に。

 平泉は名所が集まっていて観光しやすいですなあ。

 しかしここは「義経」がなくても有名な名所。駐車場も整備されていて、そこに寄生(笑)するようにお土産物やさんが取り囲んでいます。観光バスもちらほら。

 中尊寺の境内はかなーーーり広く、急で広くはない坂道をえっちらおっちら登っていく。むう、こりゃ年寄りにはきついだろーなあ。ただでさえお疲れな足にもキツイ・・・。

 その一つの小山のよーな境内をずんずん1km弱登って行く途中には本堂の他にも、小さいお堂やら、お守りを売る小屋やらなんやらとあるが、いちいち足を止めていると、大げさじゃなくえらい時間がかかってしまいそう。

 うろうろしつつ、やっとこさてっぺんにあるココのメイン、中尊寺金色堂にとうちゃく〜。

 下の写真、左上のがそーです。写ってるのはその覆い堂ですけど。

 残念ながら、内部の撮影は禁止なので写真は撮れない(>_<)こじんまりとしてましたが、あれを晴天の下で見れたらどんなにかすごいんでしょうねえ、という感じ。ぴかぴかです。

 金箔で塗られた堂のその下には、奥州藤原氏4代のミイラがあるってのも有名な話っすね〜。
 こんな味のある木造のお堂や道も。

 これには人が写ってないですけど、実際は観光客がわんさかわんさかいます。人がいない時だったらどんなにか静かでしょうかねえ。そんなのを味わってみたいけど、まー無理ですねー。

 帰りの途中、境内内にある休み処で抹茶で一服しようかと思い、混んでるだろーなーと思い着いてみると、丁度昼時を過ぎていて空いている〜♪らっきー。

 抹茶をいただく・・・。

 くお〜〜、こーゆーまったりとした雰囲気がたまらん。京都の宇治に行った時のことを思い出すなあ。

 さて下りるぞ〜。下り坂は早い早い。すぐに下の駐車場に着き、遅くなった昼飯をいただこうかな。

 岩手といえば「わんこそば」が有名だったじゃないか〜。んじゃ、食ってみよー!・・・・しかし、高い〜〜2000円でも足りないってか(−−;)

 観光地で足元見てやがるのかー。ということで無難にとろろそばをいただく。

 しかしやっぱ時間かかったのー。足がもう震えそう(笑)ま、ここが平泉でもメインですからな。

 じゃ、次に行こう〜。



 その前に。金色堂の写真も掲載されていまっす。お寺の公式ぺーじ。
 ●中尊寺 ・・・ http://www.chusonji.or.jp/index.html



 次の目的地、高館義経堂(たかだちぎけいどう)も「るんるん」で数分でとーちゃーくぅ。

 ここは小ネタ的なところですが、平家を倒した義経が、その後に源頼朝に追われて平泉にたどり着いたものの、頼朝に圧力かけられた4代泰衡に最後討ち取られちゃうわけで。

 んで、ココがその義経の最後の地、と言われている所なんだそうで。そして、江戸時代になって伊達藩のお殿様が義経を祭るために小さなお堂を建てましたと。それがこの高館義経堂。
 ちょちょっと登ると、小さな丘の上に小さなお堂が建っている。

 中には義経だろう武将の人形が。丘の上には桜がちょうど見ごろなくらいに咲いていて、ここもなんだかまったりな所。車の音もあまりない土地ですし、静かでよいよい。

 あいにくの曇り空だけど、眺めの良い丘っす〜。ここから義経も平泉の田畑を眺めたんでしょうか〜。

 そして、ここには松尾芭蕉の句碑があるじゃないっすか。


   夏草や 兵どもが 夢の跡


 あまりにも有名な句ですな。
 
 文学の感性に疎い自分にも、ここにいると芭蕉の見た情景がよくよくわかります。
 さてさて、なんのかんのでもう平泉駅に向かわないといかん頃。

 最後も「るんるん」に乗って平泉駅へ。

 駅で電車待ちの間ツバメが駅舎に作った巣の周りを飛びまくってるー。ツバメ見たのってかなり久々じゃないかしら。

 電車で二駅隣の一ノ関駅に行き、本日最後となるトコへバスで移動。そろそろ日も傾いてきて肌寒くなってきたのう。でも、さらに肌寒そうな渓谷に向かって行くんですがねー(^^;)



 厳美渓(げんびけい)にと〜ちゃく〜。

 写真が悪くてよくわかんないですけど、写ってる東屋からけっこー大きな奇岩の渓谷だってのがわかってもらえれば。むむ?ここは名勝として天然記念物にもなっているそうな。

 そんな天然記念物もあるのですな。あっちゃこっちゃの岩には「おう穴」とゆー、くぼみで石が流れによってぐるぐる回って時間をかけてできた珍しい穴があるのも景色をよくしてるんでしょう。


 そうそう。ここには「空飛ぶ団子」ってのがあるとるるぶに書いてあったが、どのことだ?

 写真に写ってる東屋にはやたら人が集まっている。行ってみると対岸にまでロープが渡してあるではないか。おー、ここがそうなのねー。

 しばらく待ってると、対岸の団子屋2階から桶がシャーーっとロープを伝って下りてくる〜。

 こちらから注文をして、桶を店の方に送り、そして店から団子が桶で飛んでくる、というものなんですなあ。なかなかおもしろい趣向じゃないっすか?

 小一時間見て周り、再びバスに乗って帰るぞー。もちろん団子は買ったぞ〜。帰ったらホテルで食べまっしょい。

 一ノ関駅からまた新幹線に乗って仙台に。1時間かからないくらい。

 やっぱはえー。

 そして今日の夜は牛タンカレーとかいうのを駅で見つけそれをいただく。・・・ん〜〜まあまあかな。昨日の牛タンのほーがうまかったかな?

 そして夜も昨日買った牛タンおつまみの残りをつまんで乾杯じゃ〜。


 さてさて明日は最終日。

 ここまで来てるんだから、仙台の近くにある日本三景の一つ「松島」に行こうかと、・・・思ってたんですけど、直前に山形の山の中にある「立石寺」に行くことに。

 いや〜、るるぶ見たらごっつ写真写りがよかったもんで(^^;)「松島」行っても観光客がわんさかいるでしょーし。

 さー足のきんにくつーが引くように風呂入っておやすみ〜。2日目しゅ〜りょ〜。



 3日目、最終日に続きます〜。

3日目へ・・・。




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