またまた怪しい魚屋へ行く。
そこで見つけたフエフキダイ。
十分に怪しい魚で、この店にふさわしい。
400円とお安いので、買ってみることにした。
笛を吹くような突き出た唇が特徴だ。
名前もここから付けられたのだろう。
しかし、図鑑などの写真のフエフキダイとは模様が違う。
本当に、フエフキダイなのだろうか?
後に調べたとところでは、タカノハダイという魚らしい。
魚体は、ヌメヌメの粘膜質で覆われている。
さらに、堅い鱗がびっしり着く。
岩礁域に生息するらしいので、岩から身を守るためかもしれぬ。
まずは、この鱗取りからはじめる。
フエフキダイ?
笛吹く唇(ぶよぶよしている)
3枚におろすのは、難なく出来る。
苦労はここから。
腹骨をすいて、中骨を抜こうとするが、頑固で抜けてこない。
骨が太く、なおかつスジにしっかり固着している。
骨抜きでつかんでも、抜けてこない。
隊長のアドバイスで、中骨のところで身を切り分けて、ようやく始末できた。
皮を引くのも一苦労。
皮自体が丈夫である。頑固な上、スジでしっかりと身にくっついている。
身もプリプリしていて、くずれにくい。
3枚におろしました
刺身は歯ごたえがある。
独特の臭みがあり、あまりお薦めできない。
値段なりだなぁ。
焼いてみても、その臭みが鼻につく。美味しくはない。
タカノハダイは、食用に向かないとのこと。
お刺身(注:白いのはイカです)
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