生筋子(いくら)(2005/10/22(土))
生筋子(いくら)(2005/10/22(土))

生筋子(いくら)(2005/10/22(土))

 毎年、9月から10月にかけて生筋子が売られる。
 今年の場合、底値は100gあたり250円。 298円くらいなら、よく見かけた。 一個一個の粒が大きく、固まりも大きいものを選ぶとよい。

 60度Cのお湯をボールに用意し、そこに生筋子を放り込む。 全体を覆う外の膜を、この時点でしっかり取ってやる。 熱いので、箸などを使い、手際よく行う必要がある。 隊長いわく、長い時間、熱にさらすと煮えちゃうから、素早く行うべしとのこと。

●湯の中の筋子 ikura1

 外の膜と太い血管が取り除き、一個一個ばらばらにしたところで、お湯を捨てて水を入れる。

●水の中の筋子 ikura2

 水は大小のクズ(筋子を保護していた膜など)汚れてしまう。 一つ一つの筋子に目に付くクズが付いているようであれば、手で摘まむようにして取り除く。 水をかき混ぜて、クズが水の中を舞うように仕向ける。 そこで水を流し、クズを取り除いていく。 このとき、筋子が流れていかないように注意する。 そして、再び水を入れて、以上の操作を繰り返す。
 何回か繰り返すと、クズが少なくなってきて、気にならないレベルになる。 適当なところでキリをつけて、ざるに上げて2、3分置いて水を切る。

●クズ、少なし ikura3

 水が切れたところで塩をまぶしてかき混ぜる。 すると、あら不思議。 白く不透明だった筋子の粒は、あっという間に澄んだオレンジ色イクラ粒に変身する。

●イクラ色 ikura4

 しばらく置いてから、再び水につけて、塩を洗い流す。 何度か水を換え、塩気が取れたところで、ざるで水切りをする。
 十分水切りをしてから、漬け汁に漬け込む。
 漬け汁は、一腹分(330gくらい)につき、次のとおり。
  ・醤油 大さじ2杯
  ・酒 大さじ1杯
  ・みりん 大さじ1杯
マイルドな味に仕上げたければ、漬け汁を煮きってアルコール分を飛ばすとよい。 日持ちの良さを優先するならば、酒を多めにして煮きらせないようにする。
 漬けたら、冷蔵庫に入れて1日くらい置く。 一粒一粒に味がしみ込んで、おいしいイクラの出来上がりである。

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