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姫路〜明石〜大阪めぐり
 国宝、そして世界遺産「姫路城」。国東の富貴寺と共に、学生時代からの行きたい場所だったこの城に、富貴寺に行った翌々週に行ってしまうという、幸せいっぱいな旅をしてきました。

白鷺城へ、いざ往かん!
 JR姫路駅前から「姫路城」へと一直線に大きな道が伸びている。堀を越え、門をくぐると目の前に大きな広場、そしてその向こうの高台にそびえる姫路城。
 さらに城に近づき、入場料を払って城内へ。もちろん、その前に「もういいんじゃない?」と言われそうなほどの写真撮影は終了。「おおっ、すごい、きれい」と思うたびにシャッターを押していたから、すごい枚数を撮ってしまった。
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 城内は広い。私の尺度は日ごろそばを通っていて馴染みのある「小倉城」だから、余計に姫路城は広く、すごい存在に感じられる。なるほど、世界遺産だけはある。
 まず、使用人の住んでいた長屋のような部屋へ、靴を脱いで上がる。敵の侵入を阻むさまざまな工夫が残っており、いちいち立ち止まって感心していたら、いつのまにか列の最後になっていた(またかい…)。
 城に近づくにつれ、個室が増えてくる。この窓から見る城がまた美しい。再び外へ出て城内を。パンフレットを見て気になっていた「腹切丸」という場所に行く。当然、切腹をしていた場所だろうと思いきや、実は違う。その場所の様子に似ている(ものの配置などが)ということで、この名が付いたそうだ。しっかし、ここには人が多かった。
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 見所はたくさんあるものの、割愛して一気に天守閣へ!
 憧れていたくせに、この城を作った人物、住んでいた人物など歴史背景はまったく頭に入っていなかった私。恥ずかしながら、天守閣内部に展示されている資料を見ながら、それを学びつつ最上階へ(ちなみに、せっかく感心したもののすでに忘れている…)。
 最上階からの眺めはすごい。駅へと続く道、広場、通ってきた道すべてと姫路の町を一望できる。こんなところに住む殿様って一体…。その生活を想像したけれど、想像できなかった。

初めての味「明石焼き」

 旅の醍醐味は「美味しい物を食べること」。どんな場所に行っても、食べ物だけはケチらず、その場所でしか食べられない物は食べ尽くそうとする、このワタクシ。
 大好きなカメラマン、不肖・宮嶋茂樹氏が、ことあるごとに触れている「故郷・明石」に来てみたのはいいが、明石と言えば「標準時刻」と「タコ」しか知識がない。「標準時刻」の場所に行って見るのもいいが、花よりダンゴ。魚市場「魚の棚」に迷わず向かった。
 やっぱりすごい。私の想像を越えるタコたちが…。そして気になったのが「明石焼き」。実は食べたことがなく、勝手にタコ焼きのようなものを想像していた私に衝撃が待っていた。
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 まず、付けるものが、ソースやタレではなく、さらりとした純和風のダシ。そして現れた明石焼きは、別名「卵焼き」、そのものである。卵たっぷりのふんわりしたその中に、タコがイン。私はこの未知の味がかなりお気に召してしまった。食べたことがない方は、ぜひお薦めしたい。タコ焼きの元祖、と言われているらしい。
そして大阪へ