第五章

2002/6/6午前

利尻島が・・・(稚内、宗谷)



上からノシャップ岬、宗谷丘陵、宗谷岬(「最北の
地」碑の左、写真では中央に小さく見えるのが本
当の最北端)
 朝起きて身支度をして最初に行ったのは野寒布(ノ
シャップ)岬。ちなみに納沙布(ノサップ)岬は根室に
ある。根室の納沙布岬は北方領土を除くと北海道で
最東端。稚内の野寒布岬は・・・とりあえず北のイメー
ジ。市街地側から行ったので帰りは利尻島を見るべ
く日本海側へとまわる。前回稚内に来たときはここか
ら朝日に照らされた利尻富士が最高にきれいだった
思い出がある。
 近くには稚内温泉「童夢」がある。ここでお風呂に
はいれば石油臭くならなかったかなぁと少し考える。
車を走らせているとそろそろ利尻が、利尻が、利尻
が・・・ない。そんなはずは無いとオロロンラインとの
合流地点まで車を走らせるが一向に見えてこない。
天気は曇りだが・・・。
 結局、天気が悪くて見えなかったようだ。こんな事な
ら昨日明るいうちに見ておくべきだった。ここはほん
とにきれいなのに・・・、残念だ。
 あきらめて宗谷岬にいこう。国道238号線で宗谷
に向かう。途中、大沼に寄る。日本最北端の白鳥の
飛来地だと言う事だが、もちろんこの時期に白鳥は
いない。そのまま宗谷に向かう。
 宗谷岬の手前でちょっと寄り道をして宗谷丘陵によ
る。この丘陵は一万年前の氷河期の名残らしい。今
では牛たちがのどかに草を食べている。宗谷丘陵を
下りていくと宗谷岬がある。うーん風が強い。背中を
押してもらっているように階段も楽に登れる。宗谷岬
には結構いろいろなものがある。有名な最北端の地
碑、間宮林蔵の像、旧海軍の望楼(見張り台)、お土
産や産の中にマイナス15℃位の世界を体験できる所
(巨大な冷凍庫?)等々最北端というだけでこうもい
ろいろあるものかと以外だった。
 ここのトイレは岬にあるトイレよりも一段高台にあが
ったところにあるトイレの方が使う人も少なくきれい。
なお余談だが日本最北端は「最北端の地」碑のある
所の左前方の海にある小さな島(名前は忘れた)が
本当の最北端である。
 あと昔来た時は旧ソ連の無人偵察のウキみたいな
ものがおいてあったが今回はなかった。



20026/6午後Part1

桜(浜頓別、滝上、紋別)



上からベニヤ原生花園、滝上公園の芝桜、オホ
ーツクタワーへ行く途中にみたアザラシ二頭(海
より水が汚くてかわいそうだ)
 宗谷岬を後にし、国道238号線を網走に向かってひ
た走る。そのまままっすぐ走っても確か300キロ以上
あったような気がする。とんでもない距離だが地図で
見るととにかくまっすぐ走るだけだからあまり気になら
ない。
 宗谷岬を出発してからの最初の目的地はベニヤ原
生花園だ。ちょうどクッチャロ湖の道路を隔てた反対
側にある。しかし訪れる人も少なく(というか2回目だ
が観光客を見たことがない)静かな場所だ。ここでし
ばしぼんやりしながら景色を眺める、誰もいなくて静
かだ。
 続いてクッチャロ湖に向かう。こちらは特に感動し
たところは無かったが、キャンプ場とコインランドリー
があり、今が夕方だったら・・・と考えてしまった。次回
はここで泊まろう。
 クッチャロ湖を出発して国道275号線を進む。何で
も砂金堀ができるというウソタンナイ砂金採掘公園と
いうところがあるらしい。カーナビに従ってしばらく進
むがどうも道を間違えたらしく土砂の採掘現場に行っ
てしまった。このナビはどうも当てにならない、肝心な
ところですばらしい案内をしてくれるのでこのころの
私はこいつにうんざりだった。
 気を取り直して自らの力で砂金公園を見つける、
が、まだシーズンではないらしく砂金堀の体験はでき
ないらしい。仕方ないので海岸沿いの238号線に戻
るべく進路をとる。238号線を100キロくらいひた走
り、興部町から国道239号線に入り途中から道道1
37号線を通り滝上町に入る。
 ここには滝上公園という公園があり園内には一面
に芝桜が咲いているという。6月上旬頃までということ
なのでもう咲いていないかもしれないがとりあえず行
ってみる。残念ながら観光ガイドで見たほど鮮やかで
はなかったが日陰に少しだけ咲いていた。一通り芝
桜をみてから紋別方面に向けて車を走らせる。
 ちなみに紋別(オホーツク紋別)、門別(日高門別)
です
 紋別ではオホーツク流氷科学センター「ギザ」、氷
海展望塔「オホーツクタワー」に行くことにしている。
流氷科学センターではマイナス18度の世界を体験で
きたがこんな施設がほかにもあったぞ、えーっと今日
の朝だ、宗谷岬のおみやげ屋さんでタダで入った
ぞ、今回は300円。なんか少し損した気分だ。
 続いてオホーツクタワーに行く。すぐ近くなのだが防
波堤の端にあるため歩くのが大変だ、約一キロ歩い
てオホーツクタワーの入り口に到着するが入場料が
1200円もする。少し迷うがそのまま帰る。
 さあ、サロマ湖に行こう。



2002/6/6午後Part2

夕日とお風呂(サロマ湖周辺)



機関車公園(サロマ湖のあたり)、ワッカネイチャ
ーセンター付近、網走付近のきれいな景色
 サロマ湖。小学校の頃社会の授業中地図帳をぼー
っと眺めていていつかは行ってみたい、あの細いとこ
ろはどうなっているんだろう(ワッカ原生花園のあた
り)といつも考えていた。今から五年前初めて北海道
に行ったときその疑問を解決できたがそれ以来、今
回で四回目の訪問になる。なぜだか四回とも夕方。
別に夕日が有名だからなんて事はこれっぽっちも考
えてなかったのだけれども初めてみたときのインパク
トが強かったのか、それともただ単に網走に泊まろう
としているからなのか、ともかく四回とも天気もよくき
れいな夕日をみている。
 湧別町側の美里浜オートキャンプ場周辺は以前に
一度行ったことがあったので今回はパス。次に佐呂
間町にあるキムアネップ岬にはキャンプ場がありここ
で泊まろうかと下見がてら行ってみる。泊まるのには
問題なさそうでおまけに星がきれいとか書いてあった
のでここにしたいと思ったがこの日はまだ入浴をして
おらず、一日一回は最低でもお風呂に入りたい私は
(男です、そんなこと気にしないタイプに見えます、見
た目は・・・)ここをあきらめ網走方面に車を進める。
網走に向かう途中で蒸気機関車をみつけ立ち寄る。
北海道は電気で走る電車は少ない、というか架線?
(電線)が線路上にないので日本の中でも最後の方
まで機関車が走っていたのだろう。(電車は全く詳しく
ないので・・・)北海道全域でたくさんみることができ
る。(捨てられている?汽車を)続いて常呂町側のサ
ロマ湖観光の起点、ワッカネイチャーセンターに向か
う。ワッカ原生花園(ワッカとはアイヌ語で水の湧き出
るところ、両側海なのに淡水が湧き出る))には以前
に一度歩いて(片道四キロ)、一度は自宅から車に自
転車を積んで行ったことがあるので今回はパス。ワッ
カネイチャーセンター周辺で写真を撮り早々と退散す
る。
 結局、常呂町、網走市でも日帰り入浴可能な温泉
や健康ランドみつけることができず、人に聞くのも面
倒になってホテルに泊まった。
 車で寝るにしろ、泊まるところ(駐車場)とお風呂は
ある程度候補をあげておいた方がいい。特にお風呂
の候補はたくさんあげておくに越したことはない。





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