第六章

2002/6/7午前

曇り空(網走、知床)



上から網走監獄入り口、刑務所内(両方とも実際
に使われていた物、リアルな人形に注目)知床五
湖近くの廃屋
 朝、九時過ぎに網走のホテルを出発し、最初に行
った先は「網走監獄博物館」。ここは初めて北海道に
行ったとき(大学生の頃)、初めて訪れた場所でもあ
る。(女満別空港in、千歳空港outのレンタカープラン
だった)その後二回網走に入っていたが、いつも素通
りだったので今回は久しぶりに行ってみることにし
た。
 1,050円だったが後から調べてみると、JAFカードで
200円引きであることが判明した。JAFカードは結構
使える。ほとんどみんな使わないし、観光地にも表示
もされていないが一覧表を見てみると結構損している
ことに気がつく。
 博物館の中は、まあ「明治村(愛知県育ちの人なら
遠足で行ったことがあるはず)」みたいな物だけどと
にかく明治から昭和初期までの過酷な網走監獄の実
情がとてもわかりやすく説明されている。網走監獄に
送られた囚人達は外役所という監獄ではないところ
で道路開削などの過酷な労働に従事させられ、多く
の犠牲者を出している。
 博物館内で1ヶ所、とてもきれいなトイレを発見。外
から見て「これは間違いない」と確信する。(車の中で
寝泊まりしているのできれいなトイレは見逃せなくな
る)
 次に北方民族博物館に行く。網走監獄からはすぐ
近くだ。ここが初めての博物館であったのならそれな
りに楽しかったのだろうけど、なにせ、この旅何度目
かの博物館だったので「まあこんな物か」と早々に退
散する。
 続いて知床へ向かう。何度この道を通ったのだろう
かと、考えつつ車を走らせる。知床に向かう途中にも
いくつか観光地はあるが、すべてパス。何となくこの
日はやる気が出なかった。知床は毎回訪れる、北海
道でも一番好きな場所だ。だがこの日はやる気が出
ない。もう何日目だろう?、旅に出てから・・・。いつ帰
るんだ?。知床?スケボーうまいヤツ?いやそれは
安床だ。なんか面倒になってきた。
 そうこう考えながら知床に着く。観光船に乗ろうと思
ったが場所がよくわからない。探すのも面倒になって
知床五湖に向かう。そう、オシンコシンの滝もプレぺ
の滝も素通りで。ほんとにやる気なし。
 知床五湖に行く途中に立ち止まるところがある。開
拓者の廃屋だ。こんな山奥にも昭和40年頃まで人
が住んでいた。しかしあまりの自然の厳しさと知床の
自然の保護のため、今では人はいない。
 



2002/6/7午後

 





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