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〜2002年6月6日〜6月10日、5日間のバリ旅行。
帰ってきてからとてもなつかしくなる旅でした。〜
〜前半(準備・フライト・スミニャック初日)〜
@きっかけ
バリは以前からとても行きたい島だった。物価は安そうだし、インドネシア料理もまあまあ好き、かわいい雑貨もある、そして日本では高嶺の花のエステも、リーズナブルにできるとあって、私のなかでかなりポイントが高かった。それに何より、写真で見るウブドのライステラスや、街並みに、不思議な南国のムードと癒しを感じたのだ。本当はハネムーンで行く予定だったのだけれど、直前にテロ事件が起きて、インドネシアでも少し暴動が起きたりして、不安になったのでやめ、ハネムーンはニューカレドニアにした。ニューカレも、憧れの水上コテージに泊まれたし、海もすごーーくキレイだったので、満足した。しかし、どうしても、子供ができる前にバリには行ってみたかった。子連れで海外に行く人もいるだろうけど、私たちはできれば幼子を連れて飛行機に乗ることはしたくなかった。そんなとき、新聞でエイチアイエスの格安ツアーのチラシを見つけ、これだ!と申し込むことに。だんなは乗り気でなかったが半ば強引に電話し、予約。インペリアルバリに泊まる5日間のツアーでひとり59800円、かなりお得である。こうして、5月下旬、突然のバリ旅行計画ははじまった。
A準備
しかしこの頃、いきなり宿舎引越しの話が持ち上がり、そっちに意識がいって、あまり準備はできなかった。せいぜいガイドブックを読むくらい。まあ実質3日間くらいしかないし、ある程度のんびりしたいと思っていたので。しかし、飛行機がグアム乗り継ぎのコンチネンタルに決まり、朝8時集合との知らせが来て、それはあまりに早くてつらいので、前の日に成田近くのホテルに泊まる手配だけはした。車も帰国まで無料で置け、空港への送迎も付いて、ふたりで9500円。スカイライナーで行く運賃や労力をさしひいても、車で移動する方がラクである。そして、直前までばたばたしながら、あっという間に旅行の日を迎えた。
B出発・1日目
朝7時半のシャトルバスで空港へ。チェックイン、手荷物預け、チケット受け取りなどを済ませる。座席は、カウンターのお姉さんに頼んでドアのすぐそばの、一番前の席の窓際にしてもらう。そこだと少し足元が広くていいのだ。座席は希望を言ったほうがいいと思う。長いフライトだし。
それから、空港内のカフェで朝ごはん。ヒマつぶしの雑誌などを本屋で買い込んでから、出国手続きへ。もたもたしていたら、けっこう時間がなくなり、搭乗口に向かっているときにアナウンスで名前を呼ばれた。はじめての経験。
そして10時半、無事離陸。グアムまでは大きい飛行機。テレビが席の前についていたので、ブリトニー・スピアーズのつまらない映画を見たりした。そして3時間半ほどでグアム到着。グアムの空港は案外小さかった。そこで3時間ほどトランジット待ち。疲れる。グアム時間の夕方6時くらいにバリに向け離陸。今度は小さめで、3人がけの飛行機。だんなの隣は落ち着きのないバリ男。5時間くらいかけて、バリ時間の9時半くらいにようやくデンパサール空港についた。
思ったよりちゃんとした空港。しかし蒸し暑い。入国審査で列を作り、スーツケースを受け取るところにうろうろしているバリ男たちがいて私たちのスーツケースを運ぼうとする。しかしこれは金を要求されるかもと思い、自分で持つからいいと英語で断ると、手のひらを返したようにスーツケースを手放し去っていく。油断できない。空港の外に出ると、エイチアイエスの現地のスタッフバリ男がお出迎え。バリのお姉ちゃんから、ココナッツライス入り?のような甘いアイスのカップを受け取り、もう一組の日本人カップルと共に車でインペリアルへ。夜だったので、あまり景色はわからなかったけど、道端にたむろしているバリ男が多いのには驚いた。みんなヒマそうだ。きっとその日その日を生きているのだろう。
ホテルに到着したのは10時くらい。ロビーにはけっこうイケメンのバリ男のホテルマンたちが。旅行を通じて思ったことだが、一流ホテルやレストランのスタッフには、かっこいいバリ男が多い。写真を撮ってこなかったことを後悔。
さて、ロビーでウエルカムドリンクとおしぼりと、私にはこれまたきれいなホテルのお姉さんから、髪に花のサービス。でも長旅でぼろぼろだったし、メガネだったし、どちらかというと恥ずかしかった。そしてそのまま、2階の264号室のお部屋に案内される。部屋はガーデンヴューだったが、広くてきれいで(すみっこにアリさんはいたが・・・)冷房も効いていて、思ったよりよかった。
そしてシャワーを浴び、次の日の計画を立て、おなか空いたなーと思いながら就寝。ほぼ移動の初日だった。


ホテルの部屋の中。いつも帰ってくるときれいになっていた。テレビは6チャンネルがNHK。
C2日目・スミニャック散策&初エステ
朝8時半くらいに起き、ホテルのフロントで1万円ぐらいルピアに換金してから、街へ。その前に日本人のコンコルジュさんにいくつか質問したのだけれど、こっちの日本人のスタッフは、お金がかかるけど確実な方法しか言わない。疑問を感じたら思い切ってバリ人のスタッフに聞いてみるといいと思う。けっこう日本語をわかるスタッフもホテルにはいるし、バリの人の方が、フレンドリーだ。
さて、朝ごはんを食べようと、目当てのカフェを探したが見つからず、1時間くらいうろうろ。結局、ガイドブックに載っていた、老舗のインドネシア料理店、「マデス・ワルン2」に入る。しかしここのナシゴレンはとてもおいしかった! 「NASI
GORENG UDANG」とかいうのが確か卵つきだったと思い、注文したらその通り。ここの卵は炒り卵だった。ごはんもほどよい甘口で日本人の口に合う。ちょっと疲れがとれた。ここのナシゴレンは最後の日も食べに来てしまった。

「マデス・ワルン2」の店先。この奥がレストラン。けっこう広くて、本当に老舗といったところ。
それから、気を取り直し、ショッピング。しかし、スミニャック通りは、車の交通量が多く、スクーターが排気ガスを撒き散らし、道もでこぼこで、板が外れているところもあって、バリアフリーにはほど遠い国だと思った。野良犬もうろうろしているんだけど、ぐったりしているし。なので、足元に気をつけていなければいけないので、ショッピングしづらい。まあ最後の方はなれたけど。お店はどこも似たようでもあったけど、とりあえず目につくところに入っていく。そして、スミニャック通りから少し脇に入ったダブルシックス通りというところの、問屋街で、サンダルをようやく購入。一応値切ったけど、初めての値切りだったので、たいして安くできなかった。でもビーズごてごてが多いサンダルがいっぱいあったなかで、わりあう私好みだったのでオッケーとしてみる。そのあとバッグも買ったのだけど、それはいま考えればはずみで買ってしまったカンジ。ていうか、電卓持って後ろから「ヤスクナル。オーケー」とか追っかけてくるから落ちついて買い物できないんだよね。
そして、それから少しまた散策してからスーパーへ。「ビンタンスーパーマーケット」という、その界隈ではいちばん大きなスーパー。ナシゴレンの素や、非常食のカップラーメンやプリングルスなどを購入。しかしレジで驚いたのが、買い物して、細かいおつりがあると、おつりの替わりにあめやガムをよこしてくることだった。10円とか50円の単位はどうでもいいらしい。逆に95円くらいのおつりとして、100円くらいが返ってくることもよくあったし。ていうか、インフレなのだと思う。しかし1円のおつりもきちんとする日本からすれば信じられないアバウトぶりである。

スーパーマーケット。その横にはマクドナルドが。
こっちで見かけたファーストフードは、マクドナルド、
ケンタッキー、ダンキンドーナッツなど。
そしてあまりの疲れっぷりに、エステに行くことにした。スミニャック通りの、「BODY WORKS」。ここはエステの老舗らしく、わりあい欧米人の客などが立ち寄ってきていた。エステは、他にもホテルとかでやっていたらしいが、「BALI WALKER」(空港に置いてあるフリーペーパー)などを見るとどれも高く感じて、結局ルピア立てで安かったここに2回も通ってしまった。でもスタッフもフレンドリーすぎず、腕は確かでよかったし、とてもよかったと思う。こういう店が、うちの近くにもあればいいのに・・・とだんなとふたりで話す。
今回私たちが選んだのは「マンディ・ルルール」というバリ式マッサージ。最初にオイルを塗り、全身をマッサージしてから、ターメリックやお米(?)などいろんなエキスの入った泥のようなものを塗り、乾いたら洗い流し、ヨーグルトパックでひんやり。それも洗い流したらフラワーバスにつかり、お茶でも飲みながらのんびりする・・・というものである。しかし、これをやるときはパンツ一丁なのだ。しかも、女性はなぜか、ちびまる子ちゃんが落としたちょうちんブルマーのような、紙パンツ。男性は海パンみたいなものでまあよかったけど、私の格好はマヌケそのもの。私たちラブラブ〜☆ってカンジのほやほやカップルはやめたほうがいいかもしれない。
しかしマッサージはとても気持ちよかった。終わったあと身体がさっぱり。これで2時間3000円くらいはいい。すっかりご機嫌になって外に出る。


「BODY WORKS」外観。エステは、壁にレリーフ
中に入ってすぐ。奥がマッサージ個室
が彫られているところが多かった気がする。 左のドアが受付と、フェイシャルなどを
行うところ。
ホテルに戻る前にかなりお気に入りになった雑貨屋「ASHITABA」へ。おみやげの箸やコースターや、自分用のバッグやかごなどを買い込む。ここは結局最後の日も来た。のでくわしい説明は最終日のところで。
そして夕方ホテルに戻ってから、ワールドカップの「イングランド×アルゼンチン」戦を見るために再び外へ。どこのレストランでもけっこう、テレビでワールドカップを流していた。「サンタフェ」というメキシコ料理店で、なぜかスパゲティとピザを食べたあと、後半戦は近くのスポーツバーへ移動。80%赤いイングランドファンのなかで、サッカー中継を見る。あれだけエキサイトした人たちのなかでサッカー観戦というのも、めったにできない経験でだんなも楽しかったようだ。いい思い出になったなと思いつつ、ホテルに戻り、翌日のウブド観光に備え、就寝。