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6日目の1−スーツケースは気合いで閉めろっ! 巻 |
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朝7時半起床。身体が少し熱い。薬が切れて、また少し熱が出てきたようだ。 熱のせいで食欲がまったくない。申し訳ないが、銀にはひとりで朝食に行ってもらう。 銀が食事に行っている間に荷造り。かさばるお土産が多いせいか、スーツケースの中がパンパンで、上に乗って無理やり閉めることとなった。まいったね、こりゃ。 今日(1/16)、わたしたちは14時10分発のJL792便で上海を立つ。 銀が食事から戻ってきたのが9時前。まだ待ち合わせの時刻まで、3時間以上も時間がある。 外に出るとやはり寒いが、昨日のように悪寒はしない。薬が効いているせいもあるだろうが、身体もだいぶ軽くなった。昨日よりは具合はよくなっているようだ。 交差点まで行って、ワトソンズが開いていないのに気づく。まだ時間が早すぎたか。 試しに交差点を渡って、ワトソンズの開店時刻を確認しようとしたが、下ろされたシャッターにも看板にも、営業時間は書いてなかった。 考えて見ると、この淮海中路のあたりは色々な店があったはずなのに、ほとんど見に来なかった。もったいなかったな。 昨日おとといは土日だったためか、どこもすさまじく込みあっていて、髪型だけ花嫁さんで、首から下は普通のセーターにコート、なんて格好の女性たちであふれかえっていた。 そう、この結婚写真を撮る店もそうだったのだが、上海では美容院でも、女性はコートを着たまま、ひざの上にに自分の荷物を置いて、美容師さんに髪を切ったりセットしてもらっていた。 花嫁衣裳ということで、白のごく普通のものから、かなりど派手なドレスまで、まあ色々なものがあったのだが、なんと日本の振り袖を着ている花嫁さんがいたのにはびっくりした。
■ マクドナルドでコーヒーを 陜西路との交差点まで来ると、ケンタッキーやピザハット、モスバーガーの看板が見える。 このまま歩き続けていたら、また身体が冷えて具合が悪くなってしまう、と思い、PARKSONというデパートの近くにあるマクドナルドでお茶することにする。 ドナルドとおじいさん・・・ ちなみにこのドナルドは大人気なのか、いろいろな人がその横に座り、記念撮影をしていた。 さてマクドナルド。 とりあえず気を落ち着けて、カウンターの向こうにあるメニューの看板を見上げながら商品名を読んでみたのだが、相当わたしの発音が悪かったのだろう。接客してくれた男性が、ちょっと待って、という仕草をしたあと、カウンターの下から写真入りのメニューを出してくれた。あ、なんだ、それもあるのね。 中国に来たんだから中国語を話さなくちゃ、とずっと思い続けていたので、今回の旅行では、わたしはまったく英語を話さなかった(もともと簡単なトラベル英会話くらいしかできませんけど)。 朝のせいか、店内に人はそれほどいなかった。 のんびりとコーヒーを飲みながら銀と話をしていたのだが、しばらくすると、わーっと歓声をあげながら子供たちが店内に駆け込んできた。何事だ? と思って眺めていると、一番最後にラジカセを持ったマクドナルドの制服を着た女性が走ってついてきた。 「あ、お前入り口に背を向けていたから気がつかなかっただろう」 店内に元気いっぱいに入ってきた子供たちは、そのまま店の奥の方に行ってしまったので、そのあと何が行なわれていたのかは、残念ながら不明である。
■ 新華聯超市2 9時50分近くになって店を出て、ふたたび新華聯超市へ。 とはいえ、まあいちおう無難な物も押さえておこう、とまずお茶を見る。 湖心亭で飲んだ碧羅春がおいしかったので、同じものを買う。高いものもあったが、どうせ自分で飲むんだから安くてかまわない(このあたりが貧乏性)。100グラム38元(約532円)の物を買う。 しかしこのお茶、箱に「新茶」と書いてあったのだが、帰国後、製造年月日をよく見てみたら、「1998.4.6」になっていた。 それでも碧羅春は味も香りもまあまあで楽しめた。だが、黄山毛峰の方はどうもいまひとつだった。お茶が古いせいなのか、もともとわたしの口には合わなかったのか。 シリアルのコーナー発見。おお、即席お粥がある。胃弱のわたしにはうれしい品だ。1袋6包入りで7.8元(約109円)。2袋買う。 その他にも「黒米片」という謎のシリアルも発見。 恐いもの見たさで買うことにする。1袋15包入りで18.8元(約263円)。 帰国後、1ヵ月くらいしてようやく手をつけてみる気になり、カップにあけてお湯を注いだら、ココナッツミルクの香りと味のする白い液体になり、その中に黒い穀物が浮かんできた。味は甘い。まずくはない(おいしいとは言い切れない)。 「黒米」に関しては、中国語の辞書も英語の辞書も調べたが、いずれにも記載がなかった。うーん、いまだ謎である。 この他にも日清の焼きそばUFOなどを買ってみる。1個3.5元(約49円)。麻婆豆腐風味など。 銀はお酒とビールに手を出していた。荷物が重くなっちゃうけど、こっちは酒税がないのか低いのか、アルコールが安いからねえ。 この後、会計のためにレジできちんと並んでいたにもかかわらず、後から来たふたり組みの男性に平気な顔で割り込まれる。ムッとするよりもびっくりする。 わたしの方は、これでしめて131.4元(約1,840円)。安上がりなお土産である。 しかしもちろん、もうすでにわたしのスーツケースはきちきちだ。上に乗ろうが何をしようが、これ以上物を入れたら閉まらない。予備の大きなショルダーバックは、重くなると持つのが苦痛だし。 おわり
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● 今回の教訓 ● |
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冬の旅行は大きめのスーツケースで行こう
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● 今回のおこずかい帳 ● |
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マクドナルド: 3.8元 *今回の小計:135.2元 (※レートは1999年1月で、1元=14円で計算しています)
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■ 編集後記 |
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はい、またしてもいろいろリポートでした。 長かった『徒然日記』も6日目に突入しましたが、なんと次号で最終回です。かなり長文になる予定なので、みなさんどうぞご覚悟を。 それではまた、来週お会いしましょう。
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6日目の1-スーツケースは気合いで閉めろっ! 巻 | |||||
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6日目の2-街角にわたしは現在の上海を見た の巻 | |||||
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