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おなかも満足したところで、さっそくヴェッキオ橋へ!
途中ウッフィツィ美術館の前を通ると、ここも大行列!!
空いていたら(前回は夕方はもうガラガラだった)寄りたいなと思っていたけど、こりゃムリだ…。
相変わらず観光客でいっぱいのヴェッキオ橋は、クリスマスデコレーションがとってもきれい。 右に左にずらりと並ぶ貴金属屋さんのショーウィンドゥに思わず目移りしちゃうけど、まずはMADOVAへ行かなくちゃっ! そういえばヴェネツィアの物価が急上昇していてびびったけれど、フィレンツェはどうなのかなあ…。
ヴェッキオ橋を渡ってすぐ、地図を見ながら「この辺かなあ???」とキョロキョロしていると、「MADOVA はっけーん!!」
想像していたよりもずっとずっと小さい店構え。
名前は確かに合っているけれど、ほんとにここがその“有名店”なの?と疑問に思いつつ近づくと、中にも外にも日本人観光客。 「こりゃ、間違いないね」 さっそく、妹に渡された品番リストを片手に入店。
店内は10人も入れば満杯の小ささ。そこに日本人観光客が2組、アメリカ人と思しき白人観光客が1組いて、そりゃもう大騒ぎ状態。
しかたないので、店のすみっこで小さくなって順番待ち。
日本人のひと組(カップル)は仕入れにでも来ているのか。子供サイズから大人サイズまで紙袋二袋分も積み上げて、まだ選んでいる。す、すごい…。
もうひと組の日本人は親子。次から次へと手袋を出してもらっては、これでもないあれでもないと大騒ぎ。しかも言葉ができないらしく(ここは英語OKのお店)、そのたびにひと悶着(見ているとちょっと面白い)。
最後の白人カップルは、言葉が通じることもあって、慎重に品選び。ひとつひとつ試着しては細かいリクエストを出している。
うーむ。こりゃいくら待っててもきりがないぞ。
そう思ったときにちょうどお店の人がひとり帰ってきた!
さっそくその人を捕まえて、品番リストを手渡すと、あっという間に品物を出してくれた。
うーーむ、早い。
ところが、そうして出してもらった手袋を隣の白人女性がいきなり手にとって試そうとしたからびっくり! おいおい、それは私が購入する分だよぉー!(そのくらいテーブルの上はしっちゃかめっちゃか 笑)
そのまま清算しちゃおうと思ったところで、お店の彼が「君たちの分は買わないの?」とひとこと。
手袋は普段ほとんどしないので購入予定はなかったのだけど、実際品物を目にしてみると、軽いしあったかいし、デザインもシンプルでGOOD。そのうえ、日本の価格の半分ほどという安さ。
せっかく来たんだし、いい自分へのおみやげになるかも…。
思わず「じゃあ、私も黒のショートタイプを!」と頼んでしまった。
すると、いきなり「手を見せて」と彼。
両手を掲げてひと目見せたら、「OK!」というなりなんと私の手にぴったりのサイズの手袋を出してきてくれた!!
これが噂に聞いていた“プロの技”か…。
ぱっと見ただけでサイズを当てるなんてすごすぎる。
結局しっかり自分の分も購入して、お買い物終了。いやあ、いろいろ楽しめたよ…(笑
ちなみに先の3組は私が店を出るときにもまだまだ品物選びに夢中でした。チャンチャンッ
しかし、このとき購入した手袋がのちのちどんなに私を助けてくれたか…、だれがこのとき想像したことでしょう。
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