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*investigation*

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ゼミ研究テーマ

 映像における化粧

以下は8月のゼミ合宿にて発表したことです

1 化粧=装う こととは?

 ー【架空の人物】の実現化ー

 本来化粧は本当の自分の姿とこうなりたいという理想の自分の姿の間にある現実的ギャップを埋める手段として行う。しかし、タレントや女優・俳優の場合は『有名人○○である架空の自分を作り上げる』ために行っている。そのために多くの有名人は芸名をしようするのだと思われる。そして、整形手術という手段をとる有名人も少なくない。

2 『発信』の手段となる化粧

 女優・タレントの場合の化粧はテレビや映像という手段を通して社会に発信するという大切な役割を持っている。だから化粧は自分でするものではなく、彼女たちの専属のメイクアップアーティストや、スタイリストが行う。最近では女優・タレント自身の意思を取り入れた化粧をしている場合もあるが、ファッションショーにおけるモデルの化粧は100%見せるため、つまり発信の手段の化粧である。

3 多彩化する化粧

 ー白黒映像からカラー映像へー

 カラー映像時代になると、モノクロ映像時代にはなかった肌の色の多色化ということがまず起こった。そして、自分がいちばん魅力的に見える肌の色の追求が始まった。その後、口紅の色やほほに入れるチークの色にしても、例えば『ピンク』といってもピンクの中にも何十種類もの色が現れるようになった。

4 化粧広告

 購買意欲をそそるCM・広告に仕上げるために有名人を起用する。化粧品広告というものは消費者が購買意欲をそそられるかどうかという重要な点もあるが、その起用タレント自身にとっても重要なことでもある。なぜなら、化粧CMに出れるということは、そのタレントにとって名誉なこととなるからである。なぜならかわいい、とか消費者から憧れられているタレントしか出来ない、人気のバロメーター、美のバロメーターともいえる仕事であるからである。

 例えばコーセーの『ヴィセ』シリーズのCMは2・3年前は安室奈美恵が担当していたのに、現在では浜崎あゆみが担当している。このように化粧品CMというものはその時代の流れを端的にあらわしているもののひとつといえる。


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