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ご注意:ここで紹介させて頂く体験談は、あくまでも我が家でのケースですから 、「こんな病気もあるのか」など参考にして頂くのは結構ですが、病気は人により症状など様々なのできちんと医師や専門機関での受診をお願いします。
爪甲陥入症とは 巻き爪などで、爪が肉に食い込んで痛み、その部分に赤い肉芽腫(イボのように肉が飛び出しているもの)ができること。きつい靴を履いていたり、砂や土の入った靴を履いていたためにおきたものです。また、巻き爪の場合、爪を短く切りすぎることで、さらに巻き爪を悪化させることもあるようです。
ひょうそとは 爪のまわりの傷などに化膿菌が感染して起こります。膿をもち、赤く腫れて痛みを伴います。放置しておくと、切開や爪を抜くことになります。深爪なども原因になります。
ケンケンの場合 小さな靴を無理して履いていたのか、小学生の頃から巻き爪だったらしく、体育もサッカーなどは見学するほど。(それもそのはず足はぐんぐん大きくなり、今では28.8センチですから)つまり、巻いた爪が肉に食い込んで、出血するそうです。しかも、傷から化膿したりすることもあるそうで・・・。
なかなか治らないまま、社会人に。自分で、消毒したガーゼを爪と肉の間に入れて処置したりしてたそうです。そうしないと、ひどい時には靴下が血で真っ赤になるそう・・・。かなり痛かったそうです。 そして、それを耳にした義母は、なんと会社の上司に直接電話して実家に帰してもらって治療させてほしいと頼んだそうな。上司もそんな電話にさぞびっくりしたことでしょう。
上司からそんな話があって、帰され、とりあえず治療したそうですが、結局爪をはがされたそうです。すんごく痛かったらしい。ところが、新しく生えた爪もまた巻き爪だったようで、結局、さっき書いたようにガーゼを使って自分で処置するのを繰り返していたようです。雑菌がよく入らなかったと思いますが、なんと、それで治ったそうな。数年かかったそうです。でも、自分で処置するにしても、やはり痛いし、時間もかかったようなので、きちんと通院したほうがいいですね。ただ、必ずしも爪を抜けば治るというものでもないようなので、じっくり意見をきいて治療してくれる先生を探すといいのではないかと思います。
りぃの場合 りぃが3歳になってすぐに、私が足の爪を切ってあげた時、少し深爪してしまいました。その時はりぃは何も言ってなかったのですが、しばらくたってから「足が痛い」というのですが、特に赤くなってる訳でもなく、ばんそうこうを貼って様子をみていました。 1週間経っても痛いと言うし、親指の爪のすぐ横が赤くなっていたので、風邪のついでに小児科で診てもらいました。「化膿しているので、化膿止めを付けて様子を見て下さい」とのこと。その場で看護婦さんに、化膿止めを付けてもらい包帯をまいてもらいました。 家でも同じように、薬を付け、ガーゼをかぶせ包帯で巻いておくと、2週間程したらなんとか良くなっていました。 もう、直ったから大丈夫とすぐに薬も包帯もやめた所、1週間程してまた「足が痛い」というのです。見てみると同じところがまた赤くなってました。また、小児科で診てもらい、同じ処置をしたのですが、先生が「こういうのは繰り返すんですよね。でも、あまり繰り返すようだと、まれに白血病の恐れもあります」・・・なんて怖いことをいうのでドキッ。でも、「まれ」ですからね、白血病のことは気にしないでおきました。ただ、パパも子供の頃巻き爪で大変だったと聞いていたので、もしかすると、りぃもそうなのかな・・・とそれが心配でした。 結局、薬を塗れば治るのですが、やめるとまた赤くなるの繰り返し。ちょうどいいタイミングで3歳児検診もあり、その時の小児科の先生にも聞いてみたら「これは繰り返すんだよね。仕方ないね。治らないね」ですって。「治らないね」って簡単にいうところにちょっとカチンときましたが、かかりつけの先生と同じような内容だったので、やっぱりそうなのか・・・と思ってしまいました。 この頃には、インターネットでもちょっと調べていました。そうすると、結構、同じ症状で痛い思いをしている人がいて、写真付きで詳しく報告しているところもありました。ただ、どれも、皮膚科や形成外科に行って、爪をとったとか、爪が半分の幅にする手術をした・・・といった内容で、とても小さな子にはさせたくないような治療ばかり。 でも、このままでも繰り返すばかりなので、爪を取られる覚悟もして(!?)ともともが白斑でお世話になっている皮膚科を受診しました。この時には、足の症状も進んでいて、巻き爪ではないけども、化膿していたためか、肉芽腫が爪の横に飛び出していました。 そこは、こじんまりした皮膚科ですが、信頼しているかかりつけの小児科の先生に紹介してもらった所で、初めて行った時は「クセのある先生だな」と思ったのですが、いつも、「自分だったらこうするから・・・」、とか、「自分の孫ならとかどうするかなあ」と、とても親身になって診療の仕方を考えてくれる、いい先生です。 そして、りぃの足の爪を見た時も、「痛そうだなあ、でも小さいもんねえ」と言いながら、インターネットに書いてあったような一般的な治療法があること、でも、それをするには、まず、足に麻酔を注射しなくてはいけなくて、その注射がすごーく痛いことなど、詳しく教えてくれました。そして、先生の友達の皮膚科の医者が同じ症状になった時のことを話してくれました。その医者は、絶対に「爪をはがす」とか「爪の幅を狭くする手術」は嫌だったので、大きめのブカブカの靴を履くようにして、毎日毎日、足に化膿止めを塗っていたそうです。それだけで、なんと治ったそうなんです。 ということで、とりあえず、しばらくは「大きめの靴をはかせて、化膿止めをまめにつける」ということになりました。早速、皮膚科の帰りに、靴屋へ行って、いつもより1センチ大きめの靴を買いました。今度は、少し治ってきたなと思っても根気強く、薬を塗り続けてみました。 結果は・・・治りました。小児科の時と違い、今度は蒸れるといけないので包帯は巻かない方がいいと言われていたので、ガーゼで軽く包んで、テープで止めていました。2週間位した頃でしょうか。なんと肉芽腫が枯れてきて、ついにはポロッと取れてしまいました。これには、ちょっとびっくり。取れたところはきれいだし、こんなにポロッと取れるもんなんだあ・・・とちょっと感動。それからも、しばらく化膿止めを塗り続けて、しばらくなんともないのを確認してから、思い切ってそれもやめてみました。なんともありません。それからも、様子をみてますが化膿はしません。治ったようです。私が深爪して、化膿を繰り返しながら、治ったのは4,5ヶ月後だったと思います。 もし、違う皮膚科にかかってたら、爪をはがされたのかなあと思うと、本当にいい先生にかかって良かったと思います。爪の幅を狭くした人の中には、歩くと痛む人、体重を親指が上手くささえきれないでバランスの悪くなった人なんかもいると聞きます。たかが、足の指の爪ですが、とっても大事なんです。
ついでに、予防法を書きますと、爪を深爪したり、砂などの入った靴を履かないこと。そして、爪を切るときは、両はじを切り落とさずに、できれば四角くカットして、やすりでけずるようにするといいようです。どうしても、爪って両はじを落として、丸く切りたくなるけれど、それはだめみたいです。皆さんも、気をつけてくださいね。
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