三男の妊娠発覚から約一ヶ月してからのコトでした・・
初期に出血が続いた為、早めに受けた子宮ガン検査・・・。
検査から一週間後、産院から電話が来ました。5月1日でした。
『子宮ガン検査で陽性と出ました・・・』その言葉で頭の中は真っ白・・・あとは何を話したか
わからないです。体も声も震えてたのを覚えています。

紹介状を手に母とJ(総合)病院に行きました。
病名は『子宮頸ガン』・・・私の場合は初期だったので本来なら簡単な手術で治るのですが、
妊娠中だったので「赤ちゃんを下ろす」か、「妊娠継続・出産後に子宮摘出か」、このどちらかでした。
  私は二人の子供達のコトを考えて悩みましたが「妊娠継続」を先生に告げました。妊娠中は病気の進行が早まる可能性が高いコトを知りながら・・・。

  結論を出したのにモヤモヤの日が続き・・・・突然、ダンナが婦人科の名医がいるT病院に行こうといい出し(どこかで調べて来たようでした)・・・病院変えるのにかなり勇気がいりましたが、ダンナがJ病院の先生に紹介状をもらい一緒にT病院に行きました。そして名医のH先生に会い、そこで言われたのは『赤ちゃんは諦めて下さい』・・私は先生の前でたくさん泣きました。下ろす日を決めて帰宅、子供達の前では泣けないので夜、布団の中で毎晩泣いてました。

  中絶手術当日、手術担当のS先生が『赤ちゃん産みたいよね?』と一言、『妊娠継続しながら手術しよう』って言ってくれたんです。子宮頸を切るので流産の危険が大・・妊娠中なので最低限の薬しか使えない・・・大量出血の心配などとリスクは多かったんですが・・・・・
私はその日、お腹の赤ちゃんと家に帰るコトが出来ました。

  妊娠四ヶ月目、手術は無事終わり、結果は「子宮頸ガン0期」本当に初期でした。あとから『赤ちゃんは諦めて・・・・』と言われたH先生とお話をしたら・・・
『ダンナさんと子供さん達の為に赤ちゃんには申し訳ないがあなたの体を優先に考えた・・あなたに生きててもらいたかった。』と言われました。
  三男出産の時は今までのコトを思い出して、『本当にありがとう』って泣きました。三男を妊娠しなければ、分からなかったこの病気。自分の命を賭けて私に病気を教えてくれたように思います。
今までは当たり前のように妊娠・出産をしてきた私・・・自分の命と赤ちゃんの命の重さを考えさせれられました。
  今でも、検査の為の通院は続いています・・・・。

病気のコト、家族以外には詳しく話すコトが出来なかったです。やっと自分の気持ちをこうやって言えるようになりました。上手く伝えられたか・・・???ですが、長々と読んで下さってありがとう☆




☆病気のコト☆

今まで丈夫なだけが取り柄だった私・・・・
まさかまさか・・病気になるなんて夢にも思ってませんでした。
自分の死について、とっても深く考えるコトが出来たように思います。
そして、家族の大切さも改めて実感しました。
家族の支えがあったからこそ・・私は今、こうやって元気でいれるのだと思います。
これからも、あの時の“自分の気持ち”“家族の気持ち”を忘れずに生きて行こうと思ってます!!