ダウン症の子

娘達が行っている学校では、1人だけダウン症の子がいる。長女が4歳になって、 学校に通い出した時、彼は長女と同じグループにいた。 (グループ1と2が同じ教室だった為。)日本では、養護学校とかが合って、何だか 隔離されているような気がして、障害がある子達と会う事もなかったでしょ。それは、 おかしいと思っていたの。否定的で。バリアがあるものね。 でも、オランダでは、障害者が一緒に授業を受けたりしている。彼は、皆と 同じように歌を歌ったり、お絵描きをしたりとても楽しそうだった。でも読み書きを 習い始める段階になってついていくのが難しくなったのか、留年したし、週に何回か、 個人授業を受けたりもしている。特別な、宿題や課題を与えられているようだ。 先生達も、彼にも普通に接している。ただし、彼がまだ4〜5歳の頃、 突然他の子供達を突き飛ばしたり、首を絞めたり、蹴っ飛ばしたりした時には、 容赦なく先生は怒っていた。差別なく、怒る時には他の子達に対して怒るのと同じ ように怒る。特別扱いはしない。けれど、フォローが必要な時には、暖かく手を差し 伸べてあげる。きっと、彼も幸せだろうな。のびのびと暮らせて。
我が家の娘達もそんな環境にいて、障害者とも仲良くこだわりなく付き合える事を 学んで欲しい。

オランダは、やっぱり何に対しても寛大な国だと思う。だから、とても住みやすい。